(今日のコトバ)
「自分一人救えないのに、
他人を救っている場合か」という。
だが、他人を救っている間に、
自分を救う力がつくこともあるんだ。
「自分が元気になるには、
人を元気づければいい」
そう誰かが言っていた。
意外にほんとうだと思ったことがある。
それと同じではないが、
かなり似ているのが、
人を救う力。
自分はさておき、
人を救わなければならない時が
人生では数多くある。
その時、どう救うか。
それは、とにもかくにも救うために
行動する。
何回か続けば、
あたりまえだが救う力の経験値も
積み上がる。
人を救った記憶が自分に自信をつけ、
自分の危機をも救うことができる。
人間には学習する力がある。
その力が自分を高めていく。
高めた力は自分を救う力になるのだ。
だからこそ、
自分を救えるようになるために
人を救う。
その行動を続けていくことが大切だ。