(今日のコトバ)
あなたの生きている場所は、
世界の片隅ではなく、
どこにいても世界の中心である。
自分という人間は一人しかいない。
唯一無二。誰とも似ていない。
そんな人間が人生を生きる。
地図上では、
世界の片隅のほんの小さな場所で
生きている。
だが、自分における世界とは、
目に見える場所でしかない。
自分が見渡せる場所が世界なのだ。
だとすれば、
自分が見渡せる世界が全世界。
その中心に自分がいる。
「世界の中心に自分がいる」
そう考えていいのではなか。
自分がまったく関わらない場所を
自分のテリトリーにすることはできない。
もちろん、ボランティアや寄付、
あるいはSNSなどで
自分の世界と違う場所の人々と
つながることはある。
ただ、それも考え方。
つながる世界が自分の世界だと思えば、
それは自分の世界。
リアルでも、そうでなくてもいいが、
世界の中心に自分がいる。
その意識は忘れないようにしたい。