たしかなもの

 

(今日のコトバ)

 

希望はふるえている。

だが、進めば進むほど

ふるえは止まり、

たしかな足どりになる。

そして、一本の道になる。

 

 

 

はじめに希望ありき。

その希望を求めて前進すると、

漠然としたものから、

叶うための過程に入り、

たしかなものになっていく。

誰もが生きていく上で

経験したことだ。

もっというと、

希望が叶うためには、

きっと同じ過程を進んでいく。

希望が生れたら、

ふるえている自分、

ビクビクしている自分は

あたりまえで、

たしかなものではない。

だが、その過程を乗り越えれば、

希望は叶っていく。

いま、自分の前に希望がある人は、

最初のふるえを我慢しよう。

乗り越えると希望は

たしかなものになる。

そう信じて前進していこう。