決心を大事にする

 

(今日のコトバ)

 

決心とは、

自分が幸せになれる

心の領域である。

 

 

 

自ら決めた。

ブレずに前へ進む。

決心。

その決心とはどういうものか。

いろいろ考えてみるが、

結局は自分が決めた心の領域だと思う。

もっというと、

自分が幸せになれる

心の領域になるといえる。

だとすると、

決心することが多いことは

ワルいことではない。

幸せになれる心の領域を

決めるのだから。

ただ、領域を決めてしまうと

小さくまとまってしまいそうな

不安はある。

それでも、自分で領域を

決められるのは、

自分の行きたい方向へ

行けることになる。

人生は選択で

決まってしまうことが多い。

そこで、決心して選択できることは、

自分の人生にとってプラスになる。

あやふやにして生きるより、

よっぽど自分の気持ちのままになれる。

決心を大事にして生きていこう。

自分で新しい道を歩き出そう

 

(今日のコトバ)

 

前例になれ。

道は自分のものになる。

 

 

 

何事も一番にはじめれば、

自分で物事を決められる。

ルールやマニュアルに

縛られることなく、

まずは、自分のビジョンで決められる。

普通に生きていると、

必ず先人がつくったルールがあって、

それに沿って生きていかなければ

ならない。

もし、その後続に続くのが嫌なら、

自分で道をつくるのもワルくない。

もちろん、前例なく

はじめるしんどさはある。

情熱や勇気が必要になってくる。

簡単ではない。

ただ、その世界の一人者になったら、

返ってくるものも大きい。

人生の選択の問題だと思うが、

先人がつくったルールに沿って

生きたくないなら、

自分で新しい道を歩き出そう。

人より情熱や勇気、

努力していく覚悟があるなら、

面白い取り組みになるばずだ。

 

幸せは、平凡の中に

 

(今日のコトバ)

 

平凡とは、

小さな幸せが日々に紛れ込んで

流れていく状況のこと。

 

 

 

平凡だとか、

あたりまえだとか。

毎日生きているうちに

良さを確認せずに過ごすもの。

それは、実は、

幸せというカテゴリーに属するものだと

長く生きていると思う。

平凡だけど、

苦しいことがない。

あたりまえだけど、

辛いことがない。

普通だけど、

悲しいことがない等。

そして、一日が過ぎていく。

まったく問題がないわけでは

ないけれど、

どうにもならない困難が

あるわけではない。

そんな時間の中で生きている人は、

幸せだといっていい。

特別な贈り物がなくても、

幸せは感じるもの。

今日一日がいい日だったと思えば

幸せだが、

多少つまらなくても、

サプライズがない日でも、

幸せな日に含まれる。

そう思うと、

人は結構な確率で

幸せを満喫している。

自分を見まわしてみるといい。

あたりまえの幸せが

たくさんある。

幸せを見つけながら

生きてみるのもいいと思う。

 

 

大好きな人を大切にしよう

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

大嫌いな人より

大好きな人を傷つける生きもの。

気をつけろ。

 

 

信頼する人とか、

恋人とか、

自分のまわりにいる大好きな人。

常に大切にしなければいけない

人がいる。

だが、そういう人に限って

甘えてしまったり、

わがままをいってしまったりして

傷つけてしまうのが人間。

反対に、大嫌いな人とは、

距離を遠ざけることもあるが、

あまりコミュニケーションを

とらないために

もめることもあまりない。

もちろん、大嫌いな人が

挑発してくれば話は別だ。

ただ、そんなこともほとんどない。

そう考えると、

大好きな人を大切にしないのは

もったいない。

少なくても

大好きな人は、

自分にいい思いをさせてくれた人。

自分のまわりにいてくれたら

どれほど助かるか。

自分が気持ちよく生きていくために、

大切な人のはずだ。

だからこそ、

大好きな人は大切にしよう。

人生を幸せに生きていくためにも、

大切な人は必要。

忘れてはならない。

 

 

勇気は人生を導く

 

(今日のコトバ)

 

勇気を出すということは、

「この世界を生き抜くんだ」と

魂が飛び出すことだ。

 

 

 

挑戦する時に必要なもの。

いろいろなものがあるが、

最後に一番必要になるものが、

勇気。

この勇気がないと、

挑戦する意志があっても

前へは進めない。

挑戦の手前で足がすくんで、

挑戦できなくなる。

勇気。

技術では補えない気持ちの高揚。

この勇気こそが、

人生の扉を開ける最大の機能。

この世界で生きたいという時、

そこへ行くための最大の機能。

だからこそ、勇気は大切。

少々の課題があっても、

勇気があれば何とかなる。

勇気は人生を導くこともできる。

そのことを忘れてはいけない。

人生に敗北はない

 

(今日のコトバ)

 

人生、

不戦敗以外の敗北はない。

 

 

 

人生は戦いの連続だ。

何か目標がある限り、

争いを避けて通れない。

命の奪いあいはないにしても、

傷ついたり、

傷つけたりする場面は、

いくらでもある。

そして、勝った、負けたで、

一喜一憂する。

ただ、この戦いの場面を

人生の場面とするなら、

敗北はないといっていい。

正しくいうと、

自分が敗北を認めない限り、

敗北にならないと思う。

人生という時間は、

生まれてから命果てるまである。

その中での勝敗は、

どれもこれも途中経過でしかない。

その時点で勝っただけで、

この先、

負けることもあるかもしれない。

その反対もありうる。

だからこそ、

自分が敗北宣言しない限り、

人生に敗北はない。

日々、生きいくのに敗北は辛い。

だが、すべてが途中経過で、

まだ負けていないと思えば、

少しだけ前向きに

生きていけるはずだ。

 

 

後悔を嫌う必要はない

 

(今日のコトバ)

 

後悔がたくさんあるということは、

挑戦をたくさんしたということ。

いい人生だともいえる。

 

 

後悔はしないという人がいる。

本当だろうかと思う。

人間なんて生きていれば、

数えきれないほどほど

後悔しているのではないか。

失敗や敗北はいうにおよばず、

ちょっとしたミス、

他人を傷つけたこと、

ふられてしまったこと、

いわなくていいことを

いってしまったこと等、、。

ただ、後悔がたくさんある

ということが、

そんなにワルいことだとは思わない。

むしろ、後悔できることが

たくさんあるということは、

それだけ挑んだことがあるということ。

人生としては面白かったのではないか。

もっといえば、後悔はいけないが

反省ならいいという人もいる。

だが、後悔しない反省などありえない。

反省ばかり考えても息が抜けない。

自分が納得する後悔なら、

それも良し。

人生は簡単ではない。

後悔することも人生。

意識して

後悔を嫌う必要はないのだ。

人生を日割で考える

 

(今日のコトバ)

 

人生は一度きりだけど、

今日は生きた日数分ある。

 

 

 

人生は短い?

人生は長い?

人によって感じ方は

それぞれだと思う。

人生を一度と決めてしまうと、

一回きりになってしまう。

だが、人生は今日一日の

積み重ねと考えるとどうだろう。

人生の一日を一回とカウントする。

だとすると、

ほとんどの人が数万日の人生、

数万回の人生がある。

もっと前向きに考えると、

数万回のチャンスがあるのが

人生。

生きることは、

出来事を幸せに変えていく時間だ

ともいえる。

楽しくする人生、

面白くする人生、

喜びのある人生、、。

人によってさまざまある。

それも、日々変わるものでもある。

そう考えると、

人生を一度きりで考えるより、

日割で考えてもいい。

一日一日を面白く。

一日一日に一喜一憂する。

一日一日を大切にする、、。

その繰り返しが

人生という大河ドラマになる。

人生は今日一日という単位で

楽しんでもいいと思う。

人間の休息に必要な場所

 

(今日のコトバ)

 

人は帰れない道を歩いている。

だからこそ、

帰れる場所が必要なんだ。

 

 

 

人生は、

戻ることのできない

一方通行の道を歩いている。

戻りたくても、

もう二度と同じ時間という道には戻れない。

ただ、戻れない道ばかりでも、

帰れる場所はつくることができる。

否、どんな人も

帰れる場所をつくっている。

それは、

戻れない時間を生きていても、

どこかで休まる場所がないと、

心をいやすことが

できないから。

人間として生きていく上で、

どうしても帰れないものがある。

帰れないだけで生きていたら、

孤独感は大きくなり、

強く生きることができなくなる。

だからこそ、

帰れる場所は必要。

戦士の休息ならぬ

人間の休息に必要な場所。

その場所があるからこそ、

明日、また生きてく意欲がわくのだ。

 

 

幸せな時間をどれだけ積み上げてきたか

 

(今日のコトバ)

 

別れたことが悲しいのは、

出会ったことが幸せだったからです。

 

 

人と別れる。

自分に身近であればあるほど、

悲しいものになる。

特に、愛していた人は特別に悲しい。

反対に、自分から遠い人、

付き合いのない人は、

悲しみからも距離ができる。

悲しみを感じるのは

距離感も一つだが、

出会ったことで

幸せになった時間があるかないかが

大きい。

幸せな時間を

どれだけ積み上げてきたか。

その時間の長さと悲しさは比例する。

人と別れる。

それはとても寂しいこと。

だが、それと同時に

その人がどれだけ自分に

幸せな時間をくれたかを

確認することでもあるのだ。