言葉は「いま」という旬を刈り取る

 

(今日のコトバ)

 

言葉が先に歩き過ぎては

いけない。

言葉を後ろにおいてきぼりにしては

いけない。

言葉は隣りに寄り添って

歩いていくものです。

 

 

あまりに奇想天外な話しをされても

耳は貸せない。

いつも過去の話しばかりされても

明るくはなれない。

言葉を紡ぐ話しは、

「いま」という瞬間を人に伝えて

役目を果たす。

もちろん、未来の話しも、

過去の話しも大切。

ただ、あくまでも「いま」という問題を

解決する最大の機能は言葉が紡ぐもの。

そのことを意識すると、

言葉は最大限の働きをする。

言葉がイキイキしてくる。

言葉は「いま」という旬を刈り取れる。

忘れてはいけないことだ。