(今日のコトバ)
人間は、
誇り高き不良品である。
人間は、完璧ではない。
何かが欠けている。
どれだけ
非の打ちどころがない人も
360°完璧であることはない。
ただ、完璧ではないのに
一人一人の人間は、
生きるという点において、
誇り高き人生になったり、
素晴らしい人生に
なったりする。
何かが欠けていても、
誇りを持って、
素晴らしい人生を
歩むことができる。
そんな生きものは、
人間をおいて
他にないのではないだろうか。
そう考えると、
人間は生きているだけで
意味がある。
自分の人生という尊い時間を
価値あるものに変えられる。
人間だけが
何かが欠けた不良品でも
素晴らしい生き方ができる
生きもの。
その気持ちを忘れず生きれば
人生は最高のものになるはずだ。