(今日のコトバ)
スネをかじって育つ。
虎の威を借りて強がる。
大樹の陰に隠れようとする。
みんな誰かを頼りながら
生きている。
一人一人の人間は、
みな弱い存在。
どんなに偉そうなことを
いっても、
一人で生きていくことは
できない。
ただ、生きていくために
人は強がってしまう。
仕方ないことかもしれない。
だとしたら、
少しだけことわざを
思い出してみて、
自分を戒める。
「親のスネをかじる」
「虎の威を借りる狐」
「寄らば大樹の陰」など。
一人で生きていけないと
戒めてくれることわざは
たくさんある。
自分が強がってしまう時、
そんなことわざを
思い出すこと忘れない。
少しだけ気持ちが
謙虚になり、
自分の立ち位置を
間違いないで
生きていけるはずだ。