(今日のコトバ)
小利口の限界。大馬鹿の可能性。
あまり頭が良いと、
ものわかりが良くなり、
思い切ったことをしなくなる。
一歩進むために検証し、
石橋をたたきながら渡る。
その結果、
能力は高いものがあるのに、
たいした力を発揮しない。
反対に、
日頃「馬鹿だな、あいつ」と
いわれている人が、
ここ一番、いい意味で
空気を読まないで
とんでもないことを
成し遂げる。
自分のまわりにも
そんな人がいるはずだ。
利口過ぎて限界をつくる人。
馬鹿だけど可能性に挑む人。
だからこそ、人生は面白い。
利口であっても、馬鹿であっても、
人生に指定席はない。
才能の活かし方で人生は変わる。
努力のしかたで人生は変わる。
そして、
度胸のあるなしで人生は変わる。
そのことを忘れてはいけない。