(今日のコトバ)
優しさは、
続ければ続けるほど
信頼に変わっていく。
優しくされた記憶を忘れない。
どれだけ長く生きても、
ここぞというところでの優しさ、
驚くぐらいの優しさ、
いつもしてくれた優しさは、
忘れることはできない。
そして、その優しさも
長く続くと、
信頼という言葉に
変わっていく。
優しくされた記憶が
信頼になっていく。
もちろん、お願いした仕事を
きちんと仕上げて
信頼を感じることもある。
ただ、その信頼は仕事ありきだ。
仕事がなくても、
同じように信頼するかというと
疑問だ。
一度ケンカをして、
人間関係がぎくしゃくすると、
二度と信頼することが
なくなることもある。
そう考えると、
普段から優しさを
感じている人の
信頼は固いと思う。
だからこそ、
長く優しさを届けてくれる人を
大切にしよう。
その人が、
この世界で一番、
信頼できる人かもしれない。
少なくとも、
簡単に切れない信頼は
築いているはずだ。