(今日のコトバ)
受け入れる者は、どんどん大きくなる。
基本的に人間はなまけ者だから、
好きなこと以外、できればやりたくないという動物だ。
このできればやりたくないの範囲が大きければ大きいほど、
人はチャンスを失うことになる。
もっといえば、極端にやる気のないものは、
拒絶ととられても仕方ないことだってある。
「あいつは拒絶する」と思われたら、誰も何も頼まない。
扉を閉ざす。着信を拒否することと何も変わらない。
いま、人生にチャンスが巡ってこないと思うなら、
間口を広く大きくして、受け入れ体制をつくっておこう。
チャンスは、扉を閉ざした状態より圧倒的にやってくる。
夢とか、希望とかへの道も近づいてくる。
人生は、大きな間口をもったものが勝ちなのだから。
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