(今日のコトバ)
がんばった記憶だけが、
次のがんばりを育ててくれる。
ひとつの山を乗り切った体験は、
深く魂の隅に留まって、
再び山を登る時の原動力になる。
「あの高さまでは行ける」
「いまなら、もっと高い山も登れる」
そう思うのには根拠がある。
魂の記憶が基準をつくり、
がんばるレベルを決めているのだ。
だから、高い山を登ろうと思う時は、
高い山を登った記憶をつくるのだ。
どんなに高い山であっても記憶さえあれば、
恐れることはない。
後は、一歩を踏み出す勇気だけなのだ。
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