(今日のコトバ)
幻滅する前に、幻想を見よ。
計画していることが上手くいかない。
期待したけれど結果がまったく出ない。
人は、思いと反対の答えが出ると幻滅したり、失望したりする。
計画値や期待値が高ければ高いほど、幻滅や失望も深くなる。
できれば、気持ちの滅入る幻滅や失望は避けて生きたいものだ。
ただ、人生の未来は誰にもわからない。
絶対成功すると思っていても、失敗することは多々ある。
一回一回の幻滅や失望で深く傷ついていると、
なかなか次のテーマで動き出せない。
だから、人生に幻滅は失望はついてまわるものとして、
自分の体を希望体質にするのはどうだろう。
どんな失望があっても、すぐに希望をみつけられる。
メジャーに挑戦している桑田真澄がケガをしても、
そのことを後悔するのではなく、
ケガを治した後のイメージをすぐに始めたように、
失望の裏にある新しいテーマを希望に変えて生きる。
失望の状況をも受け入れて、楽しんでみる。
自分より悲惨な人がいることを考えて、ポジティブに生きる。
その発想ができるだけで、少しだけ強い自分になれる。
その希望をもてるだけで、再生の早い自分になれるはずだ。
(トピックス)
イングランド代表、ベッカム、オーウェンが復帰
イングランド代表のスティーヴ・マクラーレン監督は、
国際親善試合のブラジル戦、EURO2008予選のエストニア戦に
臨むメンバー26人を発表した。MFデイヴィッド・ベッカムが2006年W杯後、
初の招集を受けている。
また、06年W杯でひざの十字じん帯を断裂し、長期離脱を強いられていた
FWマイケル・オーウェンも、ほぼ1年ぶりの代表復帰を果たした。
これでルーニーがいるとさらによしだったのだが。
=以下、イングランド代表メンバー=
GK
ポール・ロビンソン(トッテナム)
スコット・カーソン(リヴァプール)
ロバート・グリーン(ウェストハム)
DF
フィリップ・ネヴィル(エヴァートン)
リオ・ファーディナンド(マンチェスターU)
ウェス・ブラウン(マンチェスターU)
ジョン・テリー(チェルシー)
ウェイン・ブリッジ(チェルシー)
ジェイミー・キャラガー(リヴァプール)
マイケル・ドーソン(トッテナム)
レドリー・キング(トッテナム)
ニッキー・ショーリー(レディング)
MF
デイヴィッド・ベッカム(レアル・マドリー:ESP)
スティーヴン・ジェラード(リヴァプール)
ジャーメイン・ジェナス(トッテナム)
アーロン・レノン(トッテナム)
フランク・ランパード(チェルシー)
ジョー・コール(チェルシー)
デイヴィッド・ベントリー(ブラックバーン)
マイケル・キャリック(マンチェスターU)
スチュワート・ダウニング(ミドルスブラ)
キーロン・ダイアー(ニューカッスル)
FW
ピーター・クラウチ(リヴァプール)
マイケル・オーウェン(ニューカッスル)
アラン・スミス(マンチェスターU)
ジャーメイン・デフォー(トッテナム)
河瀬監督にスタンディングオベーション
カンヌ国際映画祭コンペティション部門作品である、河瀬直美監督
『殯(もがり)の森』の公式上映が、メーン会場で行われ、
スタンディングオベーションに沸いた。
同映画は、河瀬監督の故郷・奈良のグループホームを舞台に、
認知症の老人・しげきと、子どもを亡くした介護士の交流を通して、
生と死を見つめる人間ドラマ。河瀬監督は、長編初監督作『萌の朱雀』で、
第50回大会のカメラ・ドール賞(新人監督賞)を受賞している。
『萌の朱雀』の映像は世界のどこにも見たことのない色彩だった。
『殯(もがり)の森』は日本で公開前だが早く観たい。
パルムドールの期待も大きくふくらむ。
中村、高原、中田海外組も選出
「キリンカップ2007~ALL FOR 2010!~」のモンテネグロ戦と、
コロンビア戦に臨む日本代表メンバー27名を発表した。
いよいよアジア杯に向けて本気モードの選出である。
GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
DF:
中澤佑ニ(横浜FM)
中田浩二(バーゼル/スイス)
坪井慶介(浦和)
駒野友一(広島)
水本裕貴(千葉)
青山直晃(清水)
MF:
中村俊輔(セルティック/スコットランド)
橋本英郎(G大阪)
羽生直剛(千葉)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(浦和)
今野泰幸(FC東京)
山岸智(千葉)
藤本淳吾(清水)
水野晃樹(千葉)
本田圭佑(名古屋)
家長昭博(G大阪)
FW:
高原直泰(フランクフルト/ドイツ)
播戸竜二(G大阪)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
矢野貴章(新潟)
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