(今日のコトバ)
ここにある夢は、越年闘争でいいのだ。
夢に期限を決める必要はない。
この一年で結果を出せなかったら、
来年も、再来年も、十年後だって追い続けていい。
夢とはそれだけ価値のあるものだ。
だが、最近の夢はほとんどが期限付き。
ちょっと頑張ってみて、上手くいかなくなるとあきらめる。
イコール夢終了となる。
簡単にあきらめるものは、夢でもなんでもない。
あきらめられずに、負けても、失敗しても、
手にしようと努力するから夢なのだ。
2007年叶わなかった夢は、越年闘争でいい。
プロ野球の年俸の交渉に使われる言葉、越年闘争。
本当は本物の夢をつかみにいく時に、
使う言葉なのだ。
(トピックス)
決勝はサンフレッチェ広島と鹿島アントラーズ
サッカーの天皇杯全日本選手権は準決勝が行われ、広島と鹿島が
決勝に進出した。来季からのJ2降格が決まっている広島は、
静岡・エコパスタジアムでG大阪と対戦、開始直後の佐藤の先制点などで
2点を先行すると、G大阪の反撃をバレーによる1点に抑えて
3?1で快勝した。
鹿島は、国立競技場で川崎と対戦、序盤から激しい攻め合いとなったが、
72分に本山が鮮やかなシュートを決めて先制、そのまま1?0で
競り勝った。
広島はいいチームなのに、なぜ、J2に降格するのだろう。
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