言葉が人間性を、もっともよく表す

 

(今日のコトバ)

 

言葉は、人間の作品です。

 

 

人間性という言葉がある。

文字通り、その人がどんな人間かを

言葉にしたものだ。

この人間性を他人が考える時、

どこで考えるか。

考える対象として一番大きな要素は、

その人の発する言葉ではないだろうか。

どんな言葉で

コミュニケーションをとろうとするか。

その人の使う言葉で、その人を評価する。

言葉だけでないのをわかっていても、

言葉は重要なファクターになる。

もっといえば、

自分の気持ちを選別していえる言葉は、

自分の作品ともいえる。

だからこそ、

言葉を大切にして生きていきたい。

言葉が自分という人間の人間性を、

もっともよく表している。

そのことを忘れてはいけない。

 

人間の多面的な感情は、人生を面白くするスパイスなのだ

 

(今日のコトバ)

 

笑いながら、

涙を流していることもある。

大丈夫といいながら、

倒れそうなこともある。

嫌いなふりして、

大好きなこともある。

とかく、人間は難しい生きものである。

 

 

 

人間は、一面では語れない。

いろいろな感情を持っている。

生きもの中でも

稀有な能力を持っている。

その多面的な感情が、

人生に多くのドラマを生む。

悲しいことがたくさんあるのに、

笑って見せる。

痛みをかかえているのに、

元気を演じる。

大好きだからこそ、

嫌いなふりをしてちょっかいを出す、、、。

そんなことがあるから人生は面白い。

人間が多面的であるから生むドラマ。

ドラマがあるからこそ、

喜怒哀楽も強調される。

ドラマが設定された

世の中を生きている人間であることを

楽しもう。

たった一度の人生。

ドラマを楽しんだ者勝ち。

人間の多面的な感情は、

人生を面白くするスパイスなのだ。

 

いま、スタートする

 

(今日のコトバ)

 

行動は、いまが最速、いまが最適、

そして、いまが最善である。

 

 

スタートをいつ切るか。

思い悩んで、

いつまでもスタートができない。

そんなことがたくさんあった。

ただ、その時思うことがあった。

それは、なぜ、いますぐ、

スタートできないのだろう、と。

考えてみれば、

いまより速いスタートはない。

ぐずぐすしていれば、

スタートは遅れる。

もちろん、慎重に吟味して

スタートすることも大切だ。

だが、それだけスタートは遅れる。

もっというと、気持ちが冷めることもある。

だからこそ、

行動するなら、まずはじめに、

「いま、スタートできないか」を考える。

できそうなら、とりあえずスタートしてみる。

たいがいは、

そのスタートが最善であることが多い。

スタート。

何事においても一番大事なこと。

そして、いちはやく行動するべきは、

スタートであることを忘れてはいけない。

努力は人生のどこかで財産になる

 

(今日のコトバ)

 

努力は、足し算ではじまり、

やがてかけ算になって、

人生の財産になる。

 

 

 

どこまでが範囲か難しい。

ちょっとしたこともそうかもしれない。

しんどいことを乗り越えても、

そうといえないかもしれない。

努力。

何か夢や目標を見つけた時に、

必ずついてまわるもの。

ただ、結果を求めた時、

結果につながらないと、

「努力が足りない」といわれる。

反対に、たいしてがんばらなくても、

結果が出てしまったら、

「よく努力した」といわれることもある。

範囲は難しい。

だが、努力が損になることはまずない。

仮に、夢や目標に直結しない努力をして、

無駄になってしまったと思っても、

努力は、その後、

別の夢や目標で生きてくることもある。

もちろん、努力をすればするほど、

かけ算のように成長・進化することもある。

間違いのないのは、

努力は人生のどこかで

財産になるということ。

だからこそ、

努力は怠ってはいけない。

否、もったいない。

そう思うのだ。

「ありがとう」は、大きな力を持つ

 

(今日のコトバ)

 

ありがとうは使えば使うほど、

あなたを未来に

連れていってくれる言葉です。

 

 

思うことがある。

「ありがとう」という言葉を、

あまり使っていないと。

「どうも」とか、

「すいません」とかは、

結構使っているのに、

「ありがとう」は、

よっぽどのことがないと使っていない。

なぜか。

恥ずかしかったり、

めんどうくさかったり、

あまり意味がなく使っていないと思う。

だが、まわりみてどうだろう。

「ありがとう」と

ちゃんと使っている人をみると

とても気持ちがいい。

いってもらえると、

自分も気持ちよくなる。

「ありがとう」という言葉の

まわりでワルい気分になることはない。

実際、これほど力を持つ言葉は

ないのではないかと思う。

近くの人に。

大切な人に。

そして、自分のまわりにいる人に、

いつも「ありがとう」を伝える。

それだけで、

人生がとても気持ちいいものになっていく。

「ありがとう」は、

大きな力を持つ言葉なのだ。

 

目覚めたら、未来が来たのだ

 

(今日のコトバ)

 

目覚めたということは、

今日も未来にたどり着いたということ。

 

 

 

朝、目覚める。

昨日ではない今日に変わっている。

昨日描いた未来に来たのだ。

少し大袈裟かもしれないが、

今日を迎えたということは、

未来に自分が来たのだ。

人によっては、

小さな幸せかもしれない。

「明日になればなんとかなる」

「明日からがんばる」

「また明日」など、

明日の力に救ってもらうことが、

人生では多々ある。

それは、一つの幸せといって

いいのではないだろうか。

そう考えると、

朝、目覚めただけで幸せになれる。

未来に来たのだ。

自分にとって大切な未来に

たどり着いたのだ。

できれば、

人生を素晴らしいものにして

生きたい。

その素晴らしさの一翼を、

朝、目覚めることが担っている。

そう思って生きるのも楽しいことだ。

自分の考え方で気持ちが決まる

 

(今日のコトバ)

 

悲観主義者は、

涙の中で過去を見る。

楽観主義者は、

笑いの中で未来を見る。

 

 

 

幸せだと思うか、否か。

それは自分の考え方一つだという。

確かに、同じ状況なのに、

まったく違う思いを抱いている人はいる。

プレゼンの競合で、

クライアントの反応を見て、

これは勝ったと思う人がいて、

これは負けたという人がいる。

交際を申し込んで、

友達からといわれると、

ふられたも同然と思う人と、

つながったからこれからが勝負と

思う人がいる。

結局、どんな状況でも、

自分の考え方で気持ちが決まる。

そう思うと、

悲観的も、楽観的も、

自分の気持ちの選択で決まる。

たった一度の人生なら、

楽観的に生きる方が楽しい。

そう思うなら、

楽観的に生きればいい。

置かれた状況で、

自分の好きな気持ちを選んでいく。

ただそれだけのことだ。

自分の力を活かすことからはじめよう

 

(今日のコトバ)

 

あなたの夢を叶えてくれる人は、

きっと、いま、ここにいるあなただ。

 

 

夢を叶えたいと思った時、

誰かの手を借りたい、

誰かの知恵を借りたい、

そう思う。

だが、夢を叶える時に一番がんばるのは、

誰だろう。

それは、まぎれもなく自分。

自分が描いた夢だし、

自分の思い入れが世界一強い。

力を一番発揮しようとするのも、

自分のはずだ。

だからこそ、

夢を叶えるための最大の理解者であり、

最大の貢献者になる自分を

最大限に活かす。

そこを一番に考える。

どうしたら自分が最大限に活きるか。

そこをクリアした上で、

誰かの手を借りたり、

誰かの知恵を借りたりする。

まずは、

自分の力を活かすことからはじめよう。

愛情からの言葉を大切にしよう

 

(今日のコトバ)

 

「やめてしまえ」は、

「やめるな」という糸をつけて投げた言葉。

 

 

やる気を問う時、

「やめてしまえ」といわれることがある。

やる気が見られなかったり、

がんばることができなかったりすると、

厳しくいわれることがある。

ただ、「やめてしまえ」という人が、

ほんとうに「やめてしまえ」なんて

思っていないことが多い。

むしろ「もっとがんばれ、お前には能力がある」

と激励するだったりする。

昔風にいえば、

「お前には力があるから怒るんだ。

力のない人間に怒ったりしない」という意味。

だからこそ、いま、「やめてしまえ」の

ような叱責されていたり、

怒られている人は、

一度、なぜその言葉をいわれたかを

考えてみるといい。

能力を評価する愛情からなのか。

パワハラなのか。

ただ、能力を評価してくれて、

はっぱをかけてくれているなら、

素直に聞いた方がいい。

自分が成長するために、

最高のアドバイスなのだ。

届いた言葉を大切にしよう。

大人になった責任

 

(今日のコトバ)

 

 

どれだけ早く大人になれるかで

競争したけど、

あまり早く大人になっても、

いい事ばかりじゃないことを、

大人になって気づいた。

 

 

 

子供の頃は、

早く大人になりたと思っていた。

大人になれば、

「あれができる、これができる」と

素晴らしい世界が広がっている気がした。

ただ、ほんとうの大人になってみると、

「あれもできた、これもできた」のに、

素晴らしい事ばかりではないこに気づく。

いちばん何か想像と違ったかというと、

責任ができてしまうこと。

また、お金まわりの事が

ついてまわるのが、

違っていた大きな要因だろう。

素晴らしいことはたくさんあるのだが、

そこには責任が伴う。

自己責任もたくさんある。

さらに、素晴らしい世界には、

お金の件がついてまわる。

ここが子供の頃とは違う。

もちろん、それでも大人の世界は

素晴らしい。

ただ、子供では

わからなかっただけなのだ。

だからこそ、大人の世界を

あきらめるのではなく、

それこそ責任を持って

生きるようにすれば、

素晴らしい世界になる。

お金の問題もクリアできれば、

大人の人生も素晴らしいものになる。

できれば、

子供の頃のように

「あれができる、これができる」と、

ワクワクしながら生きていきたい。

そのために、責任とお金の問題は、

しっかりクリアしたいものだ。