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(今日のコトバ)
これまでの失点より、
これからの得点。
過去のことを考えてしまう。
特に、上手くいっていない状況の時、
振り返って、よくなかったことを
思い浮かべてしまう。
だが、過去はどうあっても変えられない。
良くしようと思っても
何も変わらない。
だとしたら、
振り返るより、
これからのことを
良くしていくことが大切。
これからのことなら、
これからの行いで
変えていくことはできる。
自分を研鑽していけば、
いい方に変えていくこともできる。
過去より、未来。
これまでより、これから。
自分の意識を前向きにして生きていく。
自分の人生を前進させるためも
必要なことだ。
(今日のコトバ)
失敗を楽しめ。
敗北をおもしろがれ。
長い人生だ。
たくさんの失敗がある。
数えきれない敗北もある。
その一つ一つを後悔していたり、
悩んでいては、
人生なんて、やっていられない。
ほとんどの失敗や敗北は
忘れてしまっいる。
本来はそれでいい。
身が持たなくなるまで、
深刻に悩むことはない。
だが、こう考えられたらとも思う。
失敗や敗北もポジティブにとらえる。
「失敗してしまった、それも楽しい」
「負けてしまった、それもおもしろい」
そう考えられたら、
成功や勝利だけでなく、
失敗や敗北にも前向きになれる。
もちろん、
絶対失敗したくない、
どうしても負けられないこともある。
だがそれでも、
結果だけにこだわるのではなく、
その行為そのものを楽しむ、
過程も考慮して生きてみる。
長い人生、
結果だけで考えるのでなければ、
もっともっと前向きになれる。
そんな気がするのだ。
(今日のコトバ)
仕事ができそうに見える人は、
仕事を楽しそうにやっている人。
一筋縄ではいかない仕事。
しんどうそうにやる人や
怒りながらやる人、
冷や汗、脂汗をかいている人もいる。
作り笑いでごまかす人は、
いまの状況をなんとか打開しようと
がんばっている。もっというと、
どんな人もがんばっている。
ただ、仕事をしていて、
どうしても勝てないと思ったり、
憧れてしまう人は一つの見え方がある。
それは、
楽しんでやっているように見える人。
決して、遊びながらやるのではなく、
高いモチベーションで、
厳しい状況でも自由を忘れずに働く。
ポジティブな思考で、
前向きにやる気を見せてくる。
当然、まわりの人は楽しそうに見えてくる。
そんな人と仕事をしていると、
勝てないと思うと同時に、
あんなふうに仕事をしたいと思ってしまう。
楽しんでる本人ばかりでなく、
まわりの人にもいい影響を
与えているといっていい。
だからこそ、
自分が仕事に取り組む時は、
楽しんでやるようにしたい。
もちろん、楽しむためには、
能力や技術も必要だ。
そこは、できる限り自己研鑽していく。
「仕事を楽しむ」
その姿勢は、
自分にも、まわりの人にも伝播していく。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
決断とは、
いま、この時点で最高の勇気を使うこと。
運命は、決断で決まる。
いつもそう思っている。
もっというと、運命は、
決断した時だけ自力で動かせる。
だからこそ、
決断することは容易なことではない。
熟慮に熟慮を重ねて、
慎重をきして、
準備をして、
決断する。
では、その決断にいちばん必要なものは何か。
いろいろなものがあるが、
いちばん必要となると
最後の勇気になる。
決断することは決めたけれど、
どうしても踏み出せない時もある。
もし踏み出せなければ、
決断したことにはならない。
運命も変わらない。
決断したという勇気が、
運命を、人生を、変える。
勇気を使う場面で
いちばん機能するのは、
決心の時。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
あなたの足りないところに、
わたしがいる。
わたしの足らないところに、
あなたがいる。
みんな一人一人が
誰にもない能力を持って
生れたきた。
一人の個性、一人の能力は、
すべて違う。
もっといえば、
誰もが誰にもない能力を持っている。
つまり、自分が足りない能力を
誰かが持っている。
自分の能力プラス誰かの能力で、
社会をうまく動かすこともできる。
生きていると、
自分一人では
どうしてもたどり着けないこともある。
その時、足らない部分を
補ってくれる人が必ずいる。
そう思って生きていけば、
少しだけ安心して前へ進める。
自分の能力を信じる。
そして、誰かの能力を信じて、
プラスの力で人生をつくり上げていく。
大切なことだ。
(今日のコトバ)
忙しいからといって、
自分への気配りを忘れないでください。
コロナ禍になって、
自分を見直す機会が増えた。
いちばん思い浮かんだのは、
忙しい時に自分のケアを
怠っているということ。
文字通り「忙しい」は、
自分を亡すこと。
自分を忘れてしまうこともあれば、
自分を放置してしまうこともある。
人へ気配りはできても、
自分へ気配りができなくなっている。
いつしかその蓄積が、
心身をワルい方へ導いてしまう。
自業自得といっていい。
止まったり、休んだりする前に、
自分に気配りしながら生きれば、
メンテナンスしながら
自分のペースで生きられる。
自分を壊さないで生きていける。
だからこそ、
自分への気配りを忘れない。
自分の人生を有意義に生きるために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
あなたの弱さを見せてあげよう。
敵になる人間は、
そこを攻めてくる。
味方になる人間は、
そこを守ってくれる。
「人の弱みにつけこんで」
という言葉がある。
勝負事だとあたりまえだが、
人間関係で弱みにつけこむ人とは、
いい関係は築けない。
だが、考えてみると、
この弱みを見せた時、
相手はどういう行動をとるかで、
敵か、味方かわかるような気がする。
明らかに敵意がある人は、
間違いなく、そこにせめてくる。
反対に絶対的な味方は、
そこを守ってくれる。
まるで関係性が築かれてない人は、
攻めることも、守ることもしないだろう。
そう考えると、
敵、味方はっきりさせたい時、
弱みを見せてみることは、
いい方法だと思う。
人生のここぞという時に、
味方になってくれる人か、
そうでないかをわかっていると、
気持ち的には安心できる。
いま、
敵、味方を知りたいと思っている人は、
弱みを見せてみることで
確かめてみるべきだ。
(今日のコトバ)
望みを高く持ちすぎて、
目の前にある幸せを
見逃してはならない。
遠くにあるものは、
汚いものが見えにくい。
近くにあるものは、
汚いものが目立つ。
だから、
遠くにあるものに憧れる。
だが、遠くにあるものが幸せを
約束するかというと、そうでもない。
よくわかないから、
自分でイメージを膨らませて、
キレイなものだと思ってしまう。
ほんとうは、自分の近くにも
たくさんの幸せがあるはず。
その幸せが普段の生活に馴染みすぎて、
気づかなくなっているのだ。
そう思うと、
まず幸せを感じるためには、
自分の身近な幸せを数えてみる。
探せば探すほど、
幸せがたくさんあることに気づく。
そのことを忘れないこと。
自分の目の前に、足元に、
幸せはある。
人生は、身近な幸せの中にあることを
憶えておくのだ。
(今日のコトバ)
自分に勝てというけれど、
人に勝って、
はじめて自分に勝てるのだ。
勝負する時、
最後の最後には、
自分との戦いになる。
どこまで自分を追い込めるか。
その、「どこまで」の差が
勝負の結果につながる、
そう思う。
だが、自分を追い込むにも、
ただただ辛い思いをし続けるのは、
きつい。
では、どうモチベーションをつくるか。
それは、やっぱり勝つことで
気持ちを高めていくしかないのではないか。
勝ってこそ、
自分の追い込み方が間違っていない、
強くなっていると信じられる。
反対にいえば、
人に勝つからこそ、
自分に勝てるのだ。
人に勝つために、自分に勝つ。
自分に勝つために、人に勝つ。
この流れは循環するもの。
自分のモチベーションが上がる方を
選んで前進すればいい。
どちらの考え方も自分に必要なのだ。
(今日のコトバ)
前進ばかりが突破口じゃない。
逃げる、止まる、戻る。
どの道だって突破口は用意されている。
何か打開策を考えている。
この状況をいい方向へ進めたい。
そのために、突破口はないかを探す。
誰の人生にもあることだ。
ただ、突破口というと、
前へ、前へと考えてしまう。
ある意味正しいことではあるが、
突破口が必ずしも前にあるとは限らない。
場合によっては、
一度撤退することが突破口だったり、
その場から動かないことがベストな時もある。
もっといえば、前にではなく、
後ろに戻ってみることで、
突破口を見つけることもある。
つまり、どこに突破口はあるかわからない。
360°見渡してから考える。
そう意識すれば、
突破口は見つかりやすい。
人生の局面を打開する時、
少しだけ頭を柔軟にして突破口を探すのだ。
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