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(今日のコトバ)
そっとしておいてあげる。
だけど、
一人ぼっちにしないのが友情です。
人はほぼ寂しがり屋だ。
その上、
自分の世界に踏み込まれるのは嫌う。
天の邪鬼な生きものでもある。
世の中が豊かになって、
そんな人が大勢を占めているように思える。
時代がSNSから生まれるようになり、
自分から無限につながるが、
対面のような人と人との
コミュニケーションが減った。
人という生きものの生態も変わってくる。
寂しい、だけど、かかわりたくない。
そんな時代かもしれない。
だとすれば、
人とのかかわり方も考えるべき。
いちばん大切な友情も
至近距離のコミュニケーションを
優先するのではなく、
なるべく、そっとしてあげる。
そして、要所要所で一人ぼっちにしない
つき合い方をする。
つかず、離れずの距離感で、
人間関係を深めていく。
「いま」という時代には、
大切な考え方かもしれない。
(今日のコトバ)
いいところだと思ったら、
そこを何度もほめてあげよう。
大きな声でほめてあげよう。
ほんとうにいいところだと
誰もが知るまで。
そして本人が知るまで。
自分のいいところを
自分が一番知らないということがある。
誰かにいわれて気づく。
何かをやりはじめて、
やっている途中でわかる。
好きなものを続けていて
理解する等。
いろいろなケースがあるが、
意外に本人が気づかない
いいところがある。
そのいいところを第三者の眼で見て、
いいとわかったら
教えてあげることも大切。
「あなたは、こんなにいいところがある」
ということを知らせてあげる。
もっというと、
自分が知ったら、誰かにも伝える。
伝えた人が、また誰かに知らせてもいい。
最終的に、ほめ言葉が本人に伝わるように。
誰かからほめられたことは、
本人にとってもの凄い力になる。
そして、自分の力を信じるようになれる。
本人のために
ほめ言葉を大声で知らせてあげるよう。
(今日のコトバ)
人間は弱気になる生きものだから、
夢、希望、奇跡を信じて、
なんとか強くなろうとしている。
弱気になることがある。
特に、一人になったり、
孤立したりすると、
こんなにも自分は弱い生きものかと
思ってしまう。
すべての人とはいわないが、
人は弱気な生きもののような気がする。
だからこそ、
夢や希望を持って
自分を成長させようとする。
奇跡を信じて
自分の驚異を見つけようとする。
恋愛をして
自分が幸せになれるようにする。
弱気な自分の殻を破って、
強い力を自分のものにしようとする。
それが人の進化にもつながる。
弱気。
ここぞという時には
あまり襲われたくない気持ちだが、
進化するためには大切な気持ち。
弱気であっていい。
弱気だからこそ、
強くなろうとする。
その人の力を大切にしたい。
(今日のコトバ)
あなたの心の一番前に、
ありがとうを。
一日のうちで感謝を感じることは、
いくつあるだろう。
たくさんあるという人もいるし、
ゼロだという人もいるだろう。
ただ、どちらが
自分の精神的いいかというと、
感謝することが多い方がいいと思う。
「ありがとう」といわれる。
また、「ありがとう」といえる。
そんな状況があればあるほど、
幸せを感じる時ともいえる。
だとしたら、
できる限り感謝する場面をつくる。
人を信頼して、
人に信頼されて、
ものごとに取り組んでいく。
自分だけでできると思わないで、
困った時は救いを求める。
反対に、誰かが困っている時には、
助けてあげる。
その気持ちを忘れずに生きれば、
感謝がつねについてまわる。
「ありがとう」を届け、
「ありがとう」が返ってくる。
そんな人生はとても素敵なものだと思う。
(今日のコトバ)
振り向くな。
その時間だけ夢への到着時間が遅れる。
マラソンの中継を見ていると思う。
前を走っているランナーが、
しきりと後ろを振り向く。
後続と自分の距離を確認するため
気になって振り向いてしまう。
ただ、その振り向いている分だけ、
少しではあるが時間をロスしている。
これが何度も続けば、
そうとうなロスになる。
振り向くことは、
ロスする行為だと思う。
だが、振り向くという時は、
自分が危うい、
抜かれてしまうかもしれないと
思うからの行為。
気持ちがわからなくもない。
これは、人生も同じ。
自分が今危ないと思っていたり、
イケてないと思うと、
振り返って自分の昔話を始める。
過去を振り返る時、
大概自分はイケていない。
振り向いている時は、
自分にとって
いい状況ではないともいえる。
振り向くことは、
自分がイケてないサイン。
そこを肝に銘じて生きる。
一つの自分への危
機管理だ。
(今日のコトバ)
生きる場所において、
不機嫌でいるのは一番はじめの
ミスである。
とにかく、その場の雰囲気を
一瞬でワルくする。
不機嫌な人が一人混じるだけで、
どんよりとした空気、
ビリビリした空気が流れだす。
何もはじまる前から、
そこにいる人のモチベーションを
下げてしまう。
環境を考えたら、
一番やってはいけないことかもしれない。
だが、人は知らず知らずのうちに
自分が嫌な思いをすると、
不機嫌をその場でまき散らす。
誰もがやってしまっていることだ。
だからこそ、
その場の雰囲気を大事にするために、
不機嫌に注意して生きる。
ただそけだけのことで、
その場の空気は変わる。
その場が気分のいい環境になれば、
人も集まりやすい。
自然と人が近づいてくる。
生きる場所として、
いい環境と思われる。
どうせ人が集まるなら、
気分のいい環境にしたい。
そのために、
不機嫌を持ち込まない。
その意識が大切だ。
(今日のコトバ)
花に拍手を送るとき、
根に感謝を忘れてはいけない。
スポットのあたるものだけ
称賛されることがある。
舞台であれば主役、
音楽であれば歌い手、
野球であればエースなど。
もちろん、それ以外のポジションも
評価される。
だが、協力スタッフとなるとどうだろう。
名前も知られず、
ただただ縁の下の力持ちで
終わることもあるだろう。
だが、ほんとうはこの協力スタッフが
いなければ何も成り立たないこもある。
それは、どんな仕事も一緒。
必要なスタッフがいるからこそ、
すべてが上手くいく。
誰もがわかっていることだが、
一つの仕事が終わると、
協力スタッフへの気持ちが
おろそかになることもある。
このおろそかにしたところから、
次の仕事がうまくいかなくなる。
仕事は協力スタッフ、
つまり縁の下の力持ちが機能してこそ
うまくいく。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
どこに立っているかなんて
どうでもいい。
ほんとうに大切なのは、
どこに向かって前進しているかだ。
自分の立ち位置が気になる。
肩書きとか、役職とか、格とか。
いまの立ち位置がどこかを気にしている。
それは大事なことだ。
この立ち位置にいるから
決められることもある。
権力を行使できることもある。
だが、ほんとうに大事なのは
そこではない気がする。
否、そこよりもっと大事なことがある。
それは、前進していること。
夢があるか。
目標があるか。
そこ向かって前進しているか。
前進できていれば、
立ち位置関係なく
気持ちも前向きになれる。
充実した人生をおくることもできる。
何か物足りないと思ったら、
立ち位置にあぐらをかいて、
前進することを忘れてないかを
考えてみる。
もし、前進していないなら、
前進できる目標をつくる。
生きるテーマをつくる。
それこそが
人生にとってほんとうに大切なこと。
意識して生きていいのだ。
(今日のコトバ)
自由なんて簡単だ。
いま持っているものを
捨ててしまえばいい。
捨てて空いたすき間に自由ができる。
だが、あまり捨てすぎると、
すき間にある自由は
寂しさと名前を変える。
自由になりたい。
自由を満喫したい。
人は自由に憧れている。
できるだけ自由な時間をつくり
生きたいと思っている。
特に、忙しい人になれば、
自由への憧れは強い。
では、自由になるには
どうしたらいいのだろう。
簡単な方法は、
いまあるコミュニケーションを
やめてしまう。
人間関係、仕事関係、学校関係など、
コミュニケーションを必要とするものを
やめてしまう。
何もすべてをやめるのではなく、
ある特定の部分をやめてみる。
そうすると、
自由な時間は生まれてくる。
ただ、難しいのがコミュニケーションを
やめてしまうと、いろいろな部分で
不都合が起こる。
人間関係や仕事関係だと、
違う問題が起きかねない。
もっというと、
コミュニケーションをやめてしまうと、
自由はつくれるのだが、
同時に寂しさが発生したりする。
コミュニケーションがなくなるのだから、
あたりまえといばあたりまえだ。
場合によっては、
誰とも通じなくなることもある。
そうなると、自由というより寂しさの方が
大きくなっていく。
自由を心から満喫するためには、
やはりどこかにコミュニケーションが
なければいけない。
その自由とコミュニケーションの
バランスをとって生きていく。
それが、自由であって寂しくならない
秘訣ではないだろうか。
(今日のコトバ)
表と裏は、白と黒じゃない。
表と裏は、真実と嘘じゃない。
見えるものだけがすべてじゃない。
何事も表と裏だけで
理解することはできない。
表には、
白もあるがグレーのような白もある。
裏だって、
黒もあるがグレーのような黒もある。
表には、真実もあるが
嘘のような真実もある。
裏には、嘘もあるが
真実のような嘘もある。
もっというと、
見えてるもので状況はつくられるが、
見えていないものが支配している時もある。
つまり、物事は0対100ではない。
必ずどこかに
数%かもしれない何かが含まれている。
この数%が意外に
大きな力を持つこともある。
そのことを無視して判断すると、
大きな間違いをおかすことになるのを
忘れてはいけない。
判断は、
どこかで区切りをつけ物事を
進めなければならない。
その時、数%の状況を考慮に入れて
判断する。
社会で生きていく上で大切なことだ。
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