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(今日のコトバ)
いま、
あなたが行っている準備もリハーサルも、
人生の本番である。
人生という舞台で
リハーサルはない。
どんな行動もすべて本番だ。
役者が舞台に上がる稽古も、
ビジネスマンのプレゼンの前の会議も、
作業前の道具の手入れも、
あらゆる行動が本番だ。
人は、本番といわれると、
緊張したり、興奮したり、
冷静ではいられないことがある。
ただ、考えてみると、
人生では生きていることすべてが
本番。
つまり、日々の暮らしが本番ともいえる。
そう思うと、
人生を長く続けていれば、
本番の百戦錬磨ということもできる。
だとすれば、
本番といわれる出来事に
冷静に、自分らしく
対応していくことができるはずだ。
もちろん、本番が簡単なものではないことは
わかっている。
だが、
人生そのものが本番だと思えば、
少し緊張が和らぐと思ったら、
考え方を大きく持っていい。
誰もが無数の本番を経験してきたと
思えばいいのだ。
(今日のコトバ)
すこしの不運で終わった。
これを幸運といわずして何という。
日々生きていると、
少しの不運に出会う。
腹が立ったり、
イライラしたり、落ち込んだりする。
だが、その不運をなんとか
帳消しにしようとして、
いろいろ方策を考える。
それは一つの成長。
もっといえば、
不運を幸運にする変換作業。
人は、この変換作業によって、
人間として進歩していく。
人生は一筋縄ではいかない。
どこかに問題をかかえている。
その時、少しの不運で培った経験が
役立つことがある。
そう考えると、
少しの不運は、進化への扉。
何とか不運を帳消しにしたり、
何とか幸運になるよう努力したり、
何とか知恵を巡らせることは、
人生にとってプラス。
前向きに生きる証なのだ。
(今日のコトバ)
人生、
この先どれだけ
素晴らしいことがあるかわからない。
だが、あきらめてしまったものは、
そこで終わってしまう。
この先の素晴らしい出会いはできない。
もったいないじゃないか。
あきらめる。
簡単なことだ。
いまやっていることを
止めてしまえばいい。
楽になるかもしれない。
ホッとするかもしれない。
だが、あきらめなかったらと
考えると、悔やまれることが多々ある。
その先の夢、
その先の希望、
その先の成功、
その先の勝利、
その先の習得、
その先の出会い、、、、。
言葉にすると、
いいものばかりだ。
もちろん、
いいことばかりでないこともある。
ただ、あきらめなくて得るものは、
圧倒的にいいものが多い。
だからこそ、
あきめることは最終手段にして、
できる限り、
やり抜いていくことを考える。
その先にあるいいことを
イメージしながらがんばってみる。
いいことと出会う人生のために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
迷い道は、想像力の滑走路になる。
人は、迷う。
いつも何かに迷っている。
迷っているというと、
壁の前でとまどっているようだが、
ほんとうは違う。
迷うことは、
想像すること。
どうしたらいいだろうと
頭を働かす。
こうしたらどうかと
シミュレーションする。
間違ってはいけないと、
正解を探す。
すべて想像力を必要とする。
つまり、迷うことは、
想像力を駆使すること。
そして、想像力を育むためには、
迷うこともいい環境といえる。
だからこそ、
迷っている状況は
想像力にプラス。
そう思って生きていく。
迷うことも
人生にとって大切なことなのだ。
(今日のコトバ)
手離したものをいつまでも後悔するな。
空いた手は、
また別の大切なものを探そうとしている。
何かを手離してしまう。
特に思い入れのあるものだと、
喪失感を含め残念に思う。
いつまでも手離したものへの
愛着が続いてしまう。
だが、手離したものは仕方ない。
もう戻ることはない。
そこで気持ちと共に、
立ち止まっていては
前へ進めない。
もっというと、
もっというと自分自身が、
また新しいものを求め出している。
そのために
動かなければならないと思い始めている。
人には、未来がある。
その未来に向かうために、
たくさんの荷物を持ち過ぎては
前進できなくなる。
少しずつ荷物を降ろして
生きることも必要。
もちろん、
手離したもので大切なものある。
それらは、記憶として、想い出として、
心の中に残っている。
心に残って、
時々、自分を癒す役目を
果たしてくれている。
だからこそ、
新しいものを探しに行こう。
人生に大切なものは、
たくさんあるのだ。
(今日のコトバ)
その時、その時、
全力という財産を懸けられる
人間であれ。
全力を発揮しなければ
ならない時がある。
ここぞという勝負の時、
自分の持つ最大限の力を発揮する。
誰でもそうありたいと思うものだ。
ただ、最大限の力を発揮すると
簡単にいうが、
突然、勝負の時がきて、
最大限の力を発揮などできない。
最大限の力を発揮するには、
常日頃から力をつけて、
全力を振り絞る訓練が必要だ。
どうなれば全力か。
どうすれば全力になるか。
自分MAXをわかっていなければならない。
だからこそ、その時のために、
最大限の力を発揮する訓練をする。
日々、訓練していれば、
自分の力もわかる。
どのぐらいの力があるかもわかる。
その最大限に向けて力を発揮する。
最大限の力を
発揮し続けることができる人こそ、
人生を自分の行きたい方向へ
切り開ける人なのだ。
(今日のコトバ)
一人で泣いた涙を大切にしろ。
その涙は、
これから先の険しい道を
舗装してくれる。
人知れず一人で泣いた日。
悔しさ、悲しさ、苦しさに
やり場がなくなって泣いた。
そんな記憶は誰にもあるだろう。
だが、その涙を流した後の自分を
振り返ってほしい。
成長していることを感じないだろうか。
泣いた後、スッキリする。
泣いた後、リセットできる。
泣いた後、やる気がでる。
泣いた後、、、、、、、。
その後の生き方を考えると、
わるいことばかりではない。
むしろ、前進することや
いいことがたくさんある。
そして、その力は、
その後の人生の険しい道を
切り開いていく。
だからこそ、
一人で泣いたことを
後ろ向きに捉えるのではなく、
前向きに捉える。
きっと、その涙は、
人生に役立っていく。
そう信じていいのだ。
(今日のコトバ)
「あの人になろう」なんて、
自分がもったいないよ。
誰かを目標に生きる。
設定としてはわかりやすいし、
ほんとうにマネてでも
誰かのようになりたいと思うことがある。
だが、絶対に誰かにはなれないし、
マネはマネでしかない。
では、どう目標を持てばいいのだろう。
最初はマネでもいい。
ただ、ある程度自分のいく道が決まったら、
自分を磨いていく。
自分の進化形を目指していく。
自分のやるべきこと、
自分のやりたいことを極めていく。
その意識を持つことが大事。
明解にいえることは、
「自分になれる人はいない」
唯一無二の生きものといっていい。
その貴重な生きものであることを
忘れずに自分をつくりあげていく。
自信を持って生きるために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
幸せを数えれば
すぐに幸せになれるのに、
人は忘れやすいから、
幸せを数えることを忘れてしまう。
幸せって、どのぐらいあるだろう。
自分の調子がよくない時は、
時々考える。
ただ、自分が幸せの状況にあると、
幸せのことは考えなくなる。
幸せは、あたりまえの日々とか、
平凡な時間と名前を変える。
あまり幸せって
何だろうと考えなくなる。
だが、日ごろから幸せの数を
数えていると、
いかに自分が幸せに
囲まれているかわかる。
幸せに恵まれているかわかる。
だからこそ、
常日頃、幸せの数を数えて
おくクセをつけておくといい。
どれだけ自分が幸せかわかっていると、
日々生きることにも感謝できる。
そして、もっと気持ちよく生きることが
できるはずた。
(今日のコトバ)
弱さなんて気にしなくていい。
ここまで生きてきたじゃないか。
もうキミは充分強いんだ。
何年も、何十年も生きている。
人生100年時代などともいわれる。
生きるということは、
並大抵のことではない。
はたから見て楽そうに生きていても、
大変な状況だったりする。
誰がみても大変そうな人だっている。
人間、一人一人が
自分を背負って生きている。
これは凄いことだと思う。
簡単なことではないのだ。
その生きてきた力を信じていい。
弱気になったり、
弱音を吐いたり、
がんばれなかったりする時もあるけど、
それでも生きてきた力を信じていい。
もう充分強さを持っている。
そして、もうこの世界に立っている。
そのことを忘れないで生きていくのだ。
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