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(今日のコトバ)
「やさしさ」の守備範囲は広い。
ここぞと思った時に、
「やさしさ」はファインプレーをする。
辛い時、苦しい時、悲しい時、、。
誰かにやさしくされる。
やさしくされたからこそ、
立ち直ることができる。
誰もが人のやさしさに触れて、
生きる勇気を与えられてきたと思う。
負けた時に寄り添ってくれた人。
悲しい時に一緒に泣いてくれた人。
病気になって落ち込んだ時に
治療をしてくれた先生。
仕事で失敗した時に慰めてくれた先輩、、。
数えれば切りがない。
そう考えると、
自分にもやさしさを
届けることができるかもしれない。
特に自分のまわりにいる人には、
やさしさで支えることが
できるかもしれない。
やさしさは誰でも届けられる。
気持ちさえあれば、様々なカタチで
癒してあげられる。
だからこそ、
自分からのやさしさを届けよう。
いつの時代も世の中は厳しい。
誰もがやさしさに飢えている。
そんな人にやさしさを届る。
生きる意味の一つだと思う。
(今日のコトバ)
結果、それも経過。
人生は結果より生き続けることが
大切である。
日々、結果を問われている。
出来たのか、出来ないのか。
間に合うのか、間に合わないのか。
勝つのか、負けるのか、、。
大きい、小さいをかかわらず、
結果を問われている。
だが、結果が出ても
そこで人生が終わるわけではない。
未来は続いていく。
だとすると、
結果に一喜一憂することが、
それほど大事ではないとも思える。
もちろん、人生を左右するような
結果もある。
その結果で人生が
変わってしまうこともあるだろう。
ただ、それでも人生は続いていく。
だとしたら、
結果も一つの過去。
あるいは、経過。
この先の人生に役立てればいい。
それぐらいの気持ちで
生きればいい。
どうせ一度の人生。
結果の先を考えて生きる方が
面白いと思う。
(今日のコトバ)
怒りは、
理解を放棄した攻撃である。
怒りの激しい人がいる。
常に怒っている人もいる。
昔の話をして恐縮だが、
昔はたくさんいたような記憶もある。
怒られると、
近くにいる人は迷惑だ。
直接、怒られると、
体や心が異常な反応をすることもある。
怒ることは、相手がしても、
自分がしても、あまり良いことはない。
そんな中でも怒る人はいる。
止むに止まれずと思いたいが、
そうでもなくパフォーマンスで
わざとやる人もいる。
ただ、それらすべての人にいえるのは、
怒りは理解を放棄した
攻撃であるということ。
理由はどうあれ、
人を怒鳴りつけていいわけがない。
それを自分の意志でやってしまうのは、
理解を放棄しているに他ならない。
怒りがおさまった後、
理解を求めるように言い訳や
理屈を話す人もいるが、
それこそ理解されない。
だからこそ、
怒りを現すことは
簡単に行ってはいけない。
何度も気持ちを確かめて、
怒る理由を考えてみる。
たいがいは
怒るほどのことでなかったり、
時間が経つと
怒ることすら忘れてしまう。
一度、怒ると自分はスッキリしても、
怒られた相手にはストレスが溜まる。
もう二度と付き合うのをやめようと
思うこさえある。
「怒りは10人の敵をつくる」
それぐらいの気持ちで
怒りを抑える。
意識していいことだと思う。
(今日のコトバ)
人生の正解とは、
あなたを必要としている場所に
たどり着くこと。
人生、何が正解か?
結論からいうと「わからない」と
思ってしまう。
これが正解と思っていても、
ある日突然、
人生がうまくいかなくなることがある。
反対に、しんどくて、
なかなかうまくいかない人生が、
じょじょに軌道修正して、
大正解と思える状況を生むこともある。
難しい問題だ。
ただ、
ひとつ正解と思えることがある。
それは、
自分を必要としてくれる
場所に行くこと。
そして、
その場所で役立つ働きをすること。
人のために仕事をして
感謝されると、
この上なく充実した気持ちになる。
もしかすると、
正解、不正解ではなく、
人間としての充実感、幸福感に
あたることかもしれないが、
少なくとも
間違っていないと思える。
だからこそ、
自分を必要としてくれる場所に行く。
そこで自分の力を発揮する。
そのことを念頭に生きていこう。
(今日のコトバ)
目的は、肌身離さず持っていよう。
何も目的がなく生きる。
これほどキツいことはない。
どう生きたらいいか。
どこへ行けばいいか。
何をすればいいか、、。
すべてにゴールが見えない。
当然、生き方も定まらない。
毎日は過ぎていくが、
そこに満足感も達成感もない。
反対に、目的が、
目標がはっきりしていると、
日々、生きることが定まってくる。
どう生きればいいか
決まってくるし、
何をすればいいかも
決まってくる。
だからこそ、目的は大切。
できれば、いつも明解な目的が
心にセットされている状況で
生きていきたい。
一度きりの人生。
目的なしでフラフラ生きるより、
目的を定めて
まっすぐ生きる人生の方が
絶対に楽しいはずだ。
(今日のコトバ)
最強の敵は、別格の親友になる。
ライバルとして、
自分の前に立ちふさがる。
ライバルという以上は、
勝つための目標でもある。
負けて、負けて、負けて、、。
負けて、勝って、負けて、、。
勝って、勝って、負けて、、。
何度も戦いながら、
勝って誇りを持ち、
負けて実力を知る。
そんな戦いをしてきたライバルは、
知らず知らずのうちに、
心のどこかでつながっている。
勝つための目標から、
同じ目標を持った同志に変わる。
さらに、同じ喜び、
同じ苦しみを知る者同志で
通じ合う。
通り一遍の友人より、
深い絆が生まれる。
人生のライバルが親友になることは
ありえること。
否、むしろ長い間ライバルを続けると、
親友のような気持ちで付き合える。
尊敬するところもあるから、
親友として変な関係にもなりにくい。
そう考えると、
ライバルこそ本物の親友といえる。
いま、親友がいないという人は
ライバルをつくってみよう。
そこに本物の親友が現れるはずだ。
(今日のコトバ)
あなたが立ち上がらないと、
あなたを応援した人の数だけ
失望が生まれる。
だが、応援した人の数だけ
手は差し伸べられる。
どんな人にも
応援している人がいる。
少人数か、大人数かかわらず
必ずいる。
応援しているということは、
その人が期待に応えてくれる、
頑張ってくれると嬉しいはずだ。
反対に、裏切ったり、
頑張らない姿を見ると、
心のどこかで
失望していることもある。
その時、どう考えたらいいのか。
まず、失望させることなく、
期待に応え続け、
頑張る自分を見せる。
素晴らしいことだ。
頑張れる時は頑張ればいい。
ただ、いつもいつも
期待に応えるのは難しい。
失敗も、敗北もある。
できれば、期待通りにいかない時も
離れてはいかない人が
いてくれると有難い。
応援をしてくれる人は、
基本、味方でいてくれる。
しんどい時は甘えていい。
変わりに調子の良い時は
期待に応える。
そんな気持ちでいれば、
人生は幸せに生きていけるはずだ。
(今日のコトバ)
「自分を見失うな」というけれど、
人間、ほぼ自分を見失っている。
むしろ、自分が見え過ぎていたら
つまらない。そして、しんどい。
「自分を見失っている」と、
時々、いわれることがある。
確かに、いつもの自分ではなく、
落ち着かずオロオロすることもある。
いつもの自分ではない
自分になっているとはいえる。
だが、よく考えてみると、
自分を冷静に見つめられる時など、
ほとんどない。
そもそも、自分がしている行動を
横で見つめることなどできない。
その時の表情、
その時の感情などは、
瞬間に察知はできない。
反対にいえば、
いつも自分を見失っているともいえる。
そして、見失っているからこそ
人生はおもしろい。
自分が良く見えてばかりでは
人生はつまらない。
未来のように
わからない部分があるから面白い。
わからないからしんどくもある。
それは人間に生まれた宿命。
自分を見失っても、
自分は生きている。
それでいいのだと思う。
(今日のコトバ)
好きなことの前では、
誰もが努力家。
嫌いなことの前では、
誰もが怠け者。
夢中になって取り組むものは、
好きなことであるといい。
無理せず自然に夢中になれる。
努力を意識しなくても、
努力をすることができる。
反対に、
どうしても集中できないものは
嫌いなものであることが多い。
嫌いなものを集中力を持って
取り組むことは難しい。
ましてや、
夢中になって取り組むことなど
至難の業だ。
だからこそ、夢中になって取り組む、
努力をすべきものは
好きなものを選びたい。
100%好きでなくてもいい。
どこか一部好きであればいい。
その好きを突破口に夢中になれれば、
努力が苦しいものだけではなくなる。
楽しいものになるかわからないが、
取り組むことに無理がなくなる。
だからこそ、好きといえるものを探せ。
そこに、自分の力を飛躍させる
源泉がある。
「好き」の延長線上にこそ、
人生の成功は待っているのだ。
(今日のコトバ)
第一印象に、上機嫌を。
「人を色眼鏡でみるな」
「ただの印象で語るな」と
よくいわれる。
正しいことだ。
人を見た目で判断するのは、
かなり危険。
間違っていることも多い。
ただ、「そういわれても」
ということはある。
第一印象のイメージが
その人物像を決めてしまって、
なかなか人間としての情報修正が
効かないこともある。
だからこそ、
第一印象も大切にして
生きていきたい。
ボロは着てても心の錦は昔の話。
現在ではあたりまえに
使える考えではない。
人と対面するには、
まず第一印象から大切にする。
その意識を持って生きるだけで、
その後のコミュニケーションが違う。
できれば、上機嫌で、
笑顔で対応できれば尚良い。
人に対する時、
第一印象から大切にして生きよう。
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