「やるしかない」は、成長のモチベーション

 

(今日のコトバ)

 

「やるしかない」と踏み出した一歩を、

進歩という。

 

 

 

どうしても

進まなければならない時がある。

やりたい、やりたくないではなく、

「やるしかない」。

特に、仕事の場面では多く出会う。

自らを鼓舞し、

背中を押されて、

「やるしかない」と前進する。

この「やるしかない」と

腹をくくった時、

人は成長する。

まずは、気持ち。

今までより、

もっと大変な世界に踏み込む。

今までよりは、

強くならなければならない。

強い意欲が必要だ。

また、技を磨かなくては

ならないこともある。

今のままでは通用しない。

もっとレベルをアップする

必要がある。

さらに、「やるしかない」という以上、

拒否できない状況もある。

「やるしかない」

そう腹をくくったら、

これだけ自分を

盛り上げなければならない。

そこで成長しないはずはない。

人生は、成長しながら

素晴らしい景色をみる。

そのために、

「やるしかない」という気持ちは、

大切なモチベーションなのだ。

 

王者と挑戦者

 

(今日のコトバ)

 

 

一番頂点まで勝った者は、

足を止めるしかない。

一番最初に負けた者は、

足を進めるしかない。

 

 

 

 

勝ち進んで

頂点に立ってしまうと、

その先、どう進んでいいかわからない。

前を走る人がいたり、

経験をした人が前例でいれば、

いい目標となって努力できるが、

前に目標になる人がいないと、

足を止める、もしくは、

走るスピードを落としてしまう。

反対に、どの段階でもいいが、

負けてしまった人は、

とにかく、勝つために前へ

走り出さなければならない。

わかりやすく前をいく人が

目標になり、

進む方向性も明確だ。

例えるなら、王者と挑戦者。

王者は防衛というように、

守ることが前提になる。

だからといって、

前へ進まないということではないが、

迷いや躊躇が生まれる。

挑戦者は挑むのだから、

何も迷うことも必要ない。

前へ、前へ、進めばいい。

できれば、

その挑む力を使って生きる。

挑む力が

成長するために、

途轍もない力を与えてくれるはずだ。

 

 

あたりまえの時間を、愛しみながら生きていこう

 

(今日のコトバ)

 

「なんでもない時間」を

「なんでもなくない想い出」に

してくれたのは、あなたでした。

 

 

 

あたりまえのいつもの日々が、

どれだけありがたいか。

コロナウイルスで自粛生活をおくると

よくわかる。

不健康になって

健康がよくわかるように、

あたりまえの日々は、

ほんとうはとても貴重なものだ。

それと同じように、

なんでもないと思っていた時間が、

振り返ると忘れられない想い出になる。

「なんでもない、あたりまえ」

それが人の人生に、

どれだけ役に立っているか。

こんな時代だからこそわかる。

これから生きていくために、

あたりまえを大切にしようと思う。

そして、あたりまえの時間には、

必ず愛すべき人たちがいる。

そのことを含めて、

あたりまえの時間を愛しみながら

生きていこう。

 

はじめから「行動」見よ

 

(今日のコトバ)

 

 

行動は、言葉より目撃しやすい。

 

 

 

何を信じて生きるか。

よくよく考えてみると、

信じることの源は二つしかない。

「行動」と「言葉」

この二つからの情報で、

信じるか、信じないかを判断している。

あまり関係性の遠い人だと、

「言葉」だけで

信じてしまっていることが多い。

ただ、より信用性が高くないと

困る人には、

その人の「行動」を見る傾向がある。

はじめから「行動」で

判断すればいいようなものだが、

意外に「言葉」だけで判断するのが人間。

そして、「言葉」だけで信じて、

ダマされたと思うのも人間なのだ。

そう思うと、

必ず「行動」で人を見る

習慣をつけておくと、

信じる判断を間違えることは少ないはず。

仮に間違えても、

大きくダマされることはない気がする。

人は、人を信じてコミュニケーションを

豊かにしていく。

コミュニケーションを豊かにして、

人を信じれる人生にするために

「行動」をしっかりと見る。

大切なことだと思う。

自分は自分を極めればいい

 

(今日のコトバ)

 

あの人はあの人が極めるから、

あなたはあなたを極めなさい。

 

 

 

「あの人のようになりたい」

最初の目標は、

そんなことだったかもしれない。

否、いつも変わらず

目標にしている誰かが

いるかもしれない。

人は、誰かを目標にして

自分を成長させていく。

だが、自分は他の誰かではない。

他の誰かには絶対なれない。

きっかけになった誰かがいたとしても、

いずれ自分という

唯一無二の存在になっていく。

だからこそ、目標としての誰かを

見据えながら、

自分を磨くことを忘れてはいけない。

誰かになる前に自分が実現したいことを

鮮明にして、本当の目標にして生きる。

自分を実現するために磨いていく。

誰かのコピーでなくていい。

自分が自分を極める。

その気持ちを大切にして生きる。

自分という生きものは、

この地球上に一人しか存在しない。

自分は自分を極めればいい。

それが、あなたという自分の存在理由なのだ。

 

「今」を全力で生きる

 

(今日のコトバ)

 

今を生きているんだ。

時間を昨日のままにするな。

時代を過去のままにするな。

 

 

 

「過去にとらわれるな。

未来に目を向けろ」

人の生きるものさしとして、

過去と未来が表現されることが多い。

だが、僕らが生きているのは、

過去でも、未来でもなく、

「今」なのだ。

この今という瞬間をどう生き抜くか。

一番のテーマは、いつだって「今」なのだ。

過去を懐かしむのもいい。

未来に夢を託すのもいい。

だが、その時、「今」の役目は何だろう。

「今」に生きているのだから、

「今」が生きていなければ、

過去からテーマは途絶えるし、

未来へのテーマは途切れてしまう。

だからこそ、「今」が一番肝心。

何も重く考えることはない。

「今」を全力で生きればいい。

生きるための目的を持って、

前進していく。

険しい道もある。

舗装された道もある。

その道を一歩一歩全力で生きる。

そのことだけ考えて

生きていけばいいのだ。

人生の幸福度を上げるために

 

(今日のコトバ)

 

生きるということは、

幸せがとぎれないこと。

 

 

 

つくづく思うことがある。

どんな人生であろうとも、

幸せはとぎれさせてはいけないと。

悲しいことがある。

つらいことがある。

苦しいことがある。

いまならコロナウイルスで、

ネガティブな気持ちの人は

たくさんいるだろう。

だが、そんな時でも、

人生のどこかに幸せを感じること。

幸せを感じる。

感じるというからには、

自分がどう思うかだ。

「自分がどう思う?」

「自分が幸せに思う!」

そう設定してしまう。

幸せが感じられないと、

どんどん気持ちがふさぎこむ。

良くない方へ、

良くない方へ向かってしまう。

その時、自分は幸せだと思えると、

どこかで救われる。

どこかで前向きになれる。

自分は幸せである。

決めて生きていく。

長い人生、

幸せだと思って生きた人と、

そうでない人の文字通り幸福度は

圧倒的に違ってくる。

人生の幸福度を上げるために、

人生のどこかに幸せを感じていよう。

眠ることによって、明日、もう一度人生をリセットできる

 

(今日のコトバ)

 

眠りとは、

明日起きた時にすべてを

幸せに向けてリセットするもの。

 

 

 

しっかり眠りたい。

いつも思っている。

ただ、年をとると、

寝つきがワルく、また、夜中、

トイレに起きることもある。

その上、

朝は早くから目覚めてしまう。

眠ることさえ、

簡単ではなくなる。

だが、この眠るということは、

人間にとって最高に大切なもの。

眠らないで生きてはいけないし、

眠ることで解決することが

たくさんある。

その一番の効能は、

なんといっても眠ることによって、

生きることをリセットできること。

今日と明日の間の区切りを

つくってくれること。

今日、嫌なことがあっても、

眠ってしまえば、

忘れてしまうこともある。

もちろん、眠るぐらいで

解決しないこともある。

それでも、眠ることは、

嫌なことを解決する策の一つ。

もっというと、眠ることによって、

明日、もう一度幸せになるために

人生をリセットできる。

だからこそ、

眠ることを大事にして

生きたいものだ。

才能は、努力で必ず輝き出す

 

(今日のコトバ)

 

神様から授けてもらった才能を

支配できるのは、努力だけだ。

 

 

 

才能。

この抽象的なものを、

しっかり自分のものとして

発揮できる人と、

発揮できない人がいる。

その差は、何か。

ズバリ、努力の差ではないかと思うのだ。

才能というと、

何もしなくても

秀でてしまうもののように思う。

間違ってはいない。

だが、どれほど凄い才能を持っていても、

磨かなければ輝くことない。

まわりをみても、

「アイツ、才能あるのにもったいない」と

いわれる人がたくさんいると思う。

努力をしない、

磨かないと、

才能も輝くことなく終わってしまう。

もっというと、

才能が本物になるには、

努力とセットと考えてもいい。

もし、才能があると思って、

なかなか評価されない、

武器にならないと思ったら、

努力することを徹底しよう。

才能は努力で必ず輝き出す。

努力で必ず輝くから才能ともいえる。

充実した人生をおくるために、

才能を磨こう。

 

何が起こっても、ブレないで前進していく強さを持つ

 

(今日のコトバ)

 

自信とは、

夢の下でしっかり準備が

できていること。

 

 

 

自信がどこでできるのか。

人によって、

考え方によって、

生き方によって、

違うことかもしれない。

ただ、

自信を持っている人は、

同じ条件を満たしている気がする。

それは、準備ができていること。

この先、何が起こっても、

ブレないで前進できる強さを

持っていること。

そのベースになっているのは準備にある。

準備と一言でいっても、

多岐な要素がある。

技術を磨く。

体力・コンディションを良いものにする。

精神的なものを安定させる。

文字通り、段取りを想定通りやり遂げる等。

これらがしっかりできていると、

自然と自信がわいてくる。

もし、いま、自分に自信がないなら、

何の準備ができていないか

チェックしてみよう。

自分に足りないものがわかる。

自信がないものがわかる。

わかったら、

その足らないものを

補っていけばいい。

それが、自信をつけるために

必要なことだ。