想像力は、かっこいい

 

(今日のコトバ)

 

権力は、

想像力に歯向かうことのできない

臆病者です。

 

 

 

人は、権力を様々な場面で使っている。

自分より肩書きの低い人に向かって。

自分より腕力の弱い人に向かって。

自分より年下の人に向かって、、、、。

などなど、権力を使っている。

ただ、権力の使用場面は限定している。

自分の力で見下せる者限定。

低いとか、弱いとか、

思っている人にだったら、

限定使用できる。

人間の使える力で、

もっともかっこワルい力の一つ。

自分でもどこかで

使っているかもしれないが、

他人が使っているのをみると、

とても嫌な気持ちになる。

だが、それとは反対の力もある。

誰もが自由に使えて、

使い方によっては、

無限の力を発揮するもの。

想像力。

自分の頭にあるものは、

すべて自由に発想できる。

もちろん、

コンプライアンスに

縛られてアウトプット

できないものもある。

それでも、想像する力は、

人間の力でもっとも自由だ。

この想像力を自由に使えるほど

かっこいいことはない。

人は生きていく上で、

様々な力を使っていく。

その中で何か自分に必要か。

その中で何が自分にかっこいいか。

自分で基準をつくって生きてみると、

想像力は素晴らしい力のはずだ。

できるなら、

想像力を大切にして生きていきたものだ。

自分が行きたい未来

 

(今日のコトバ)

 

勇気は、

魂が行きたい未来に

飛び込もうとしている。

 

 

 

勇気を必要として、

勇気を持って、

何かに飛び込む時、

その先に自分が行きたい未来が

あるはずだ。

「自分が行きたい未来」

言葉にすると簡単だが、

たいがいが壁がある。

挑まなければならない壁があって、

その壁を越えるために、

勇気は必要になる。

どれだけ手に入れたい未来か。

その魂からの力によって、

勇気の出方も変わってくる。

どうしても手に入れたい未来なら、

途轍もない勢いで勇気を出そうとする。

それほどでもないないなら、

勇気の力を

借りようとしないかもしれない。

人によって描く未来は様々だ。

ただ、間違いのないのは、

勇気が必要な時、

その先に自分の行きたい未来が

必ず待っているということ。

行きたい未来に行きたいなら、

大いなる勇気が必要なのだ。

 

 

一人のご機嫌から、みんながご機嫌へ

 

(今日のコトバ)

 

「今日」を機嫌よく使おう。

 

 

 

ご機嫌、不機嫌あるけれど、

同じ時間を使うなら、

ご機嫌に過ごしたした方がいい。

一日を過ごすにしても、

不機嫌な気持ち、

不機嫌な表情で過ごすと、

心も体もしんどい。

自分も、

まわりの人も、

どんよりとした空気の中で

生きていかなければならなくなる。

過ぎていく時間が、

とても不快な時間になる。

だからこそ、まわりの人に

機嫌よく接していく。

自分から機嫌よく生きることで、

ご機嫌な状況を伝播する。

一人のご機嫌から

みんながご機嫌へ。

一人一人の心がけで

ご機嫌な状況は、

つくっていけるのだ。

 

明るい気持ちになるために

 

(今日のコトバ)

 

あせるな。あきらめるな。

生きていれば曇りが続く日もある。

でも、晴れた日は、

ずっと雲の上で待っている。

いつ顔を出そうかと待っている。

 

 

 

なかなか気分が晴れない。

自分の体・心がスッキリとした状態にない。

前向きに対処しているのだが、

昨日と今日が劇的に違うことはない。

曇った空のように気分がめげる。

そんな時が誰にもあるはずだ。

人生はいつもいつも

思い通りにいかない。

思い通りにいかないことの方が

多いかもしれない。

だが、そんな曇ったような気分も、

時間が経つと晴れてくることがある。

また、意識してポジティブに

生きていると、

明るい気持ちになることもある。

方法はたくさんある。

個人個人によって

違うともいえる。

人生は必ずいい潮目が

くることがある。

その潮目をどうとらえるか。

そのとらえ方によって、

人生の時間も変わってくる。

自分が望んだ人生にするために、

潮目を意識して生きる。

大切なことだ。

進化を忘れない

 

(今日のコトバ)

 

一流も継続しなければ、

ただの自己流になる。

 

 

 

 

得意な領域であっても、

切磋琢磨を怠り、

能力の低下に気づかずいると、

当然、実力は下降する。

天才だの、一流だの、

最高のレベルだのいわれても、

何もしなければ、

力は落ちていく。

そこをわかっている人は、

決して評価に

甘んじることはない。

実力が向上するために、

進化するために、

技を磨き続ける。

反対に、高い評価をもらったことで

あぐらをかいてしまうと、

実力は下降していく。

そのことを理解しないで、

いつまでも昔とった杵柄で

大柄な態度をとってしまうと、

人としての評価も下げる。

人間は、

進化を忘れると

たくさんのものを

失っていく。

特に、実力を失ったなのに

その幻想を追いかけてばかりいると、

かっこよくない自分を披露してしまう。

そのことを忘れてはならない。

粗さがしに未来はない

 

(今日のコトバ)

 

「まちがえさがし」をするより、

「こたえさがし」をしよう。

 

 

 

人の粗ばかり探している。

いいところではなく、

ワルいところ、弱いところなど、

あまり見せたくないものを

探している。

その時、いつも思うのだが

解決すべき課題に

頭がまわっていない。

ただのグチで終ってしまっている。

ほんとうは、目の前の課題解決が

うまくいっていないから、

人の粗を探して溜飲を下げている。

少しも発展的ではない。

いい方向に進んではいない。

だが、人は弱い生きもの。

人の粗を探して、

話の肴にして

弱さを隠している。

それでは、前向きになれない。

人の粗は何も解決してくれない。

誰もが人生経験でわかっている。

わかっているからこそ、

意識して、

人の粗を探すのはやめよう。

それよりほんとうに大切な

目の前の課題を解決することに

頭を働かせる。

そのことがもっとも重要なのだ。

 

ボーッとも、大切

 

(今日のコトバ)

 

ボーッとした時間もあったけど、

ボーッとした時間こそが、

心をいやし、

心を整えてくれたのだ。

 

 

 

時々、時間を無駄にして、

「ボーッとした」と思うことがある。

もう少しスケジュールを組んで、

時間を大切に使えばよかったと

思うことがある。

だが、長く生きていると、

このボーッとした時間が、

自分を取り戻すための大切な

時間だということに気づく。

この無駄のようなボーッとした時間が、

疲れた体、疲れた気持ちを

リフレッシュしてくれる。

リセットしてくれる。

人生にとって、

とても大事な役目を

果たしてくれたのだ。

時間の使い方は、人それぞれ。

細かく時間を刻んで生きるのもいい。

ただ、時間を自分のいやしに

費やすのもまた必要な時がある。

今の自分の状態を判断して、

時間を有効に使う。

意識しておくべきことだ。

あきらめないことの大切さ

 

(今日のコトバ)

 

「あきらめた方が身のためだ」は、

架空の世界。

「あきらめない方が身のためだ」は、

現実の世界。

 

 

 

映画やドラマで

「あきらめた方が身のためだ」と

決めゼリフでよく使われる。

追いつめられた者へ

最後の一言として使われる。

架空の世界では、

使いやすいセリフなのかもしれない。

ただ、現実の世界はどうだろう。

「あきらめた方が身のためだ」と

思えることはあまりない。

むしろ、

「あきらめない方が身のためだ」と

思える状況がたくさんある。

粘り強く、しつこく、

辛抱強く、何事もやり遂げる。

その結果、得たものはあまりにも大きい。

あきらめてしまったら、

得るものはほとんどゼロだ。

もちろん、

状況によっては、

あきらめた方がいい場合もある。

状況判断は大切。

それでも、あきらめないことの

大切さはそれ以上に考えていい。

人生を振り返って、

得たものは何がポイントになったか。

きっと、あきらめないもので

いっぱいになるはずだ。

愛する人をつくる

 

(今日のコトバ)

 

未来をつくりたければ、

愛する人をつくれ。

 

 

 

より明快な未来をつくたい時、

何をすればいいだろう。

明日以降の未来を

建設的につくっていく。

よりよい日をつくって、

人生を明るいものにしていく。

そのために必要なことは?

いちばん早いのは、

愛する人をつくることだと思う。

愛する人ができれば、

その人のために

未来をつくる、

あるいは、つくろうとする。

愛する人を喜ばせるために。

愛する人を楽しませるために。

愛する人を幸せにするために。

頭と気を使って、

未来をつくる。

「愛する人をつくる」

すべての未来は

そこからはじまるのだ。

仕事力を向上させるのは、締め切り

 

(今日のコトバ)

 

人は、

締め切りというゴールを切るたびに

成長していく。

 

 

 

締め切り、納期など、

どうしても延ばせない

期日がある。

特に仕事をしている人は、

この期日に間に合わせるために

全知全能を使って行動する。

一人でなんとかなるものもあるが、

ほとんどが多くの人が関わって

最終形をつくる。

誰か一人が遅れると、

関わるスタッフすべてが

てんてこ舞いになる。

どこかで遅れた分を

取り返さなければならなくなる。

誰かがスピードをあげて

作業を処理しなければならない。

大変な作業になる。

ただ、この大変な作業を越えるたび、

人はさまざまな能力を身に着けていく。

技の向上、システムの熟知、

速さの向上、段取りの向上、

スタッフの調整等、

すべての能力がアップする。

仕事力を向上させるのは

締め切り、といっても過言ではない。

そう考えると、

締め切り、納期は成長の壁。

勢いよく挑んでいくと、

自分が成長できる。

進化した自分と出会うことのできる

壁なのだ。