救いの手

(今日のコトバ)

 

 

 

 

救ってくれたのは、昨日までの自分の行いである。

 

 

 

 

 

誰かに助けてもらいたい時がある。

人生のさまざまな場面で自分では解決できない時がある。

その時、自力ではどうにもならない時、

救ってくれる誰かがいるだろうか。

いる、と答えられる人はいい。

いない、と答えるしかない人はどうするべきか。

瞬時に解決する方法はないかもしれない。

だが、時間をかければ救ってもらえる方法はある。

それは、日頃の行いだ。

自分の信頼する人を大切にする。

助けることもする。

人は大切にされた記憶を忘れない。

何かあった時、救いの手を差し伸べることは

やぶさかでないと思ってくれる人がいると大きなバックボーンになる。

いま、自分のまわりに救いの手がないと思う人は、

自分の信頼する人を大切にしよう。

安心できる人生は、そこから始まるのだ。

 

 

 

 

 

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目的づくりの名人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

進化する者は、次の背中を見つけている。

 

 

 

 

 

成長する人はテーマを見つけることがうまい。

次々にというか、ポイントというか、

設定する目的がしっかりしている。

着々とステップアップができる目的を自らつくり出す。

目的づくりの名人といえる。

そして、さらに観察すると、

クリアしやすい目的をつくり出している。

夢のように壮大なロマンというものではなく、

明日にでも実現可能な目的を積み上げる。

もしかすると、誰でも意識すればできることかもしれない。

自分の目的を見直してみよう。

 

 

 

 

 

 

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持っている人は救われる

(今日のコトバ)

 

 

 

小さくても持っていろ。どんなに小さくても持っていろ。

大事な時に大きくなるから。

 

 

 

 

これができて助かった。これを持っていて助かった。

一芸に秀でたものがあったり、

親身になってくれる仲間がいたり、

宝物のように大事にしたものがあったりすることを、

危機的場面まで忘れている。

だが、土壇場で思い出し救われた。

そんな経験が一度はあるはずだ。

「持っている人は救われる」

反対にいえば、持っていないから救われないこともある。

だから、持っているのだ。

いつか自分の武器になる。

そう信じて。

 

 

 

 

 

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一生なんてちっぽけな概念

コトバザウルス8周年

 

 

 

コトバザウルスがスタートして早8年。

とにかく無休でコトバをつくってきました。

今日のコトバの総数も2800本を超え、

いよいよ3000本も近づいてきました。

どれだけ人を元気にできるかを目的にしてきたので、

数は問題ではないのですが良く続いたなと思います。

ただ、まだまだ心を支えるコトバをつくれるはずだと思っているので、

これからも発表し続けます。

お時間のある方は、遊びに来てください。

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

 

一生で終わらない人生をつくれ。

 

 

 

ほんとうは、すべての人が一生が終わっても

人生は続くのだけれど。

名を残したり、匠を継承したり、人の心で輝いたり、、、。

一生を越えて続いていく魂がある。

ひとりひとり人生を生きるのなら、

一生なんてちっぽけな概念ではなく、

歴史をつくって生きていければ素敵だ。

自分が開拓者になり、自分がルールをつくれば、

一生を越えて人生が続いていく。

やってみる価値はあると思う。

 

 

 

 

 

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生意気は問題意識から

(今日のコトバ)

 

 

 

生意気でいい。意気に生がついているんだぜ。

 

 

 

 

意気は、何かをやろうとする気合い。

その気合いが全面的に発揮され、

少し腹が立つぐらいの人を生意気という。

この生意気な人は、言い換えれば問題意識がある人ともいえる。

何も感じなければ、生意気になる必要はない。

そこに問題があるから、ツッバてみるのだ。

裏を返せば、やる気がある人ともいえる。

そのやる気がある人を、殺してしまうのはもったいない。

実力を発揮させ、最大限がんばらせてあげればいい。

口だけであまり機能しない人もいる。

ただ、問題意識は必ずある。

導き方次第では、大きな戦力になるのだ。

 

 

 

 

 

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意思表示

(今日のコトバ)

 

 

 

返事をしない人は、欠席とします。

 

 

 

 

 

やる気があるのか、ないのか。

あるのであれば、意思表示をしなければならない。

「やればできるが、やらない」

「あいつができるなら、オレだってできる」

「後からやればいいじゃないか」

そんなことをいっている人間が、

ちゃんとやったためしがない。

とにかく意思表示をして、

選ばれる努力をする。

その時、実力が身に付いていれば、なおいいが、

未熟でも、走り出す列車に乗り込もう。

走りながら成長すればいい。

チャンスを逃す方が、よっぽど人生で損をするのだ。

 

 

 

 

 

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幸運率

(今日のコトバ)

 

 

 

 

運命とは、いま、そこに生きていること。

 

 

 

幸運も、好運も、悪運も、不運も、

いま、そこに存在しているから出会うこと。

逃げられない宿命のような運もあるし、

うまくかわせる運もあるはずだ。

ただ、日頃の行いではないけれど、

幸運率が高い人と不運率の高い人がいるようだ。

明確な線引きはできないけれど、

幸運率の高い人はポジティブで、

不運率の高い人はネガティブな傾向にある。

だとしたら、ポジティブに生きた方がいいと思う。

幸運率が高ければ、毎日もハッピーなはず。

一日の快適な時間が増えるはず。

幸運率を上げる生き方を模索してみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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目的は上にある

(今日のコトバ)

 

 

 

下を向いて見つけられるものはあまりに少ない。

上を向いて見つけられるものはあまりに多い。

 

 

 

 

「上を向いて歩こう」という歌があるけれど、

一歩一歩上を目指して研鑽しながら生きていけば、

人間は大きく成長できる。

成長できるということは、様々な人生の場面で

実力を発揮できる可能性が増えるということ。

ビッグチャンス、ビッグサクセスが手にできる。

いつもいつも上ばかり見ていると、

疲れるし、人間的にもいびつになるが、

目的意識としての上昇志向は必要だ。

そして、その目的意識こそ、人生の羅針盤になる。

持つべきものは目的意識なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最高傑作

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたというデザインは、最高傑作でできている。

 

 

 

 

親からすると、子は作品だ。

それも最高傑作という名の作品だ。

ましてや自分で産み育てた母親からすると、

他に類を見ない傑作中の傑作になる。

子の写真を他人に見せる親は、

「私はこんな傑作を持っているのよ」と

公開しているに違いない。

そんな親の気持ちのもと育った僕らは、

最高傑作に違いない。

少々勉強ができなくても、味。

ぜんぜん足が遅くても、愛嬌。

トータルになれば、最高傑作。

自信を持って生きていけばいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本物は一生物

(今日のコトバ)

 

 

 

怪物だって、大物だって、本物には勝てない。

 

 

 

 

凄い人間を、怪物だとか、大物だとかいう。

その凄さには、実績や存在感等いろいろな要素がある。

だが、距離が遠ければ遠いほど、伝説とか虚像が生まれ、

実体と違う場合がある。幻想が大きくなり過ぎてギャップが

激しくなることもある。

だが、本物は虚像とか幻想を必要としない。

堂々と実力を発揮しすれば、本物というポジションは揺るがない。

いま、功名心にあふれている人は、

肩書きとか、偉くなることに、懸命になるのではなく、

実力をつけることに懸命になろう。

時間はかかるが力をつけてしまえば、

本物は一生物。

人生を有利にする圧倒的な武器になる。

 

 

 

 

 

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