働き者

(今日のコトバ)

 

 

 

豊富な運動量ってやつに、敵は戦意喪失する。

 

 

 

サッカーがプロ化する頃からだろうか、

「運動量が豊富」という言葉が日常でも使われるようになった。

ミッドフィルダー等が休まず走りまくる。

タフな攻め守りを90分通して行う。

いまでは長友佑都だろうか。

サッカーでなくても、社会の中で「運動量が豊富」な人がいる。

働き者というやつである。

この働き者というやつは、あらゆるハンディを乗り越えてしまう。

天才ではない。怪物ではない。だが、直面する課題を

働いて、働いて、働いて、解決してしまう。

経営者になれば、上司になれば、こんなやつこそ欲しい部下だ。

いま、才能でけして秀でていると思えない人は、

働き者というカードを使え。

天才でも、怪物でも、手にできなかった

ヒーローという座を勝ち取ることができる。

人生が劇的に変わる可能性が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

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未来は行動するものに

(今日のコトバ)

 

 

 

未来は寂しがり屋だから、

こっちから声をかけて、こっちから贈り物をあげて、

こっちから抱きしめなければならない。

 

 

 

未来はほっておくと、どんどん遠くへ行ってしまう。

未来は意識をしないと、何でもない日に変わってしまう。

未来は微笑んではくれるが、優しく手を差し伸べてはくれない。

受け身の姿勢では、未来は宝物にならないのだ。

自分から「行くぞ!」と呼び止め、自分から成果を届け、

自分がしっかり握りしめなければならないのだ。

未来という言葉は素晴らしい。

これほど可能性を感じさせる言葉もない。

ただ、その可能性を現実のものにするのは、

自分の行動力が必要なのだ。

 

 

 

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初期設定

(今日のコトバ)

 

 

 

人間の眼は、前向きに初期設定されている。

 

 

 

 

あたりまえだけれど、人間は前を向いている。

生まれつき前向きにできているのだ。

この初期設定をうまく使わない手はない。

振り向いてばかりいたり、

後向きに生きては損だ。

前向きに。前向きに。

まっすぐ眼が向いてる方へ歩いていけば、

前向きになる。

いまの自分の普通の状態をポジティブに受け入れて、

まっすぐに歩いていけばいいのだ。

 

 

 

 

 

 

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もったいない後悔

(今日のコトバ)

 

 

 

持て。大事に持て。

ただし、持ったまま死ぬな。

使ってから死ね。

 

 

 

 

自分の持ち物を大切にする。大事なことだ。

時々、大事に、大事にし過ぎて、使わずに終わってしまうものがある。

もったいないと後悔する。

であれば、使ってしまった方がよっぽどいいと思う。

そう、できれば、使えるものは、ちゃんと使って終わりたい。

それでこそ満足できるというもの。

だから、使えるものは思いっきり使ってしまおう。

無くなってしまえば、また、探せばいい。買えばいい。

人生は、後悔より満足なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自家発電

(今日のコトバ)

 

 

 

涙は、虹を越えるための水力発電機。

 

 

 

 

思いっきり泣いた後は、スッキリする。清々しくなる。

リフレッシュ、リセット、リボーン、、、、、。

再び活力がみなぎりがんばる気持ちになる。

まさに、自分エネルギーの自家発電。

夢に向かって、目標に向かって、邁進できる。

いま、泣きたい人は、どんどん泣いてしまえばいい。

泣き終わった時、自分は、人生は再生される。

涙は、人生を目的地へ運ぶ活力源だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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技で返す

(今日のコトバ)

 

 

 

 

バックドロップを何発やっても立ち上がってくるなら、

スモールパッケージホールドで極めてやれ。

 

 

 

力で押して勝てるものは、力で押せばいい。

だが、力ではどうにもならないものがある。

その時、どう戦うか。

技である。それも熟練した技でなくても、

相手の力を利用した返し技だったり、

回転技が勝負を決める時もある。

知恵だったり、とっさの判断だったり、

機を捉えて勝つことが力を凌駕する。

柔よく剛を制す、という言葉もある。

特に弱い者は、もつべき戦術のひとつだ。

 

 

 

 

 

 

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夢をあたためる

(今日のコトバ)

 

 

 

捨てられない夢なんだろう?

もっと抱きしめて温めなきゃ。

 

 

 

 

夢をあきめてしまうことがある。

あまりにも大きすぎて、あまりにも高すぎて、

届かなくてあきらめる。

誰もが一度は経験したことだ。

そのあきらめた夢は、ほんとうにあきらめる夢だったのか。

もう少しがんばれば、手にできる夢ではなかったのか。

あきらめる前に、もっと、もっと、あたためる必要はなかったのか。

振り返えれば、反省点もある。

だとしたら、いま持っている夢を、もっと大切にして育てる。

あきらめるのではなく、あたためる。

そこに夢を実現する可能性が潜んでいる。

 

 

 

 

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突破口は、そこにある

(今日のコトバ)

 

 

 

昨日の勇気では、今日の勝負はできない。

 

 

 

過去にどれだけ実績があっても、

今日の依頼に応えられるとは限らない。

有名だとか、過去の実績だとか、口コミだとか、

依頼するための選定基準はいろいろあるが、

どれも確実ではない。

本当に選定すべきは、今日の実力。

だが、人間、どんなに実力があろうとも、

まずは実績から人を選定する。

もし、いま、あなたが無名ならチャンスがあろうと

なかろうと、勇気を出して全力を出すのだ。

その勢いを見て、仮に失敗しても、

誰かがその勇気を見ている。

次に依頼されるチャンスが生まれる。

無名の者は、実績を越える勇気を持て挑め。

突破口は、そこにある。

 

 

 

 

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それまでの行動

(今日のコトバ)

 

 

 

今日の執念は、明日への信念になる。

 

 

 

明日、結果を出すには今日の努力が必要となる。

もちろん、過去の積み重ねも必要だ。

これから先の未来に結果を出すには、

それまでの行動がものをいう。

そんなことは誰でもわかっている。

だが、人間はなまけるという誘惑に負けやすいもの。

この誘惑に負けないためには、

結果というゴールへの執念。

どうしても結果を出すんだという信念で立ち向かうのだ。

未来は素晴らしい。否、素晴らしくしなくてはいけない。

そのために、執念と信念は必要なのだ。

 

 

 

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世界一の場所

(今日のコトバ)

 

 

今日の朝、出かけた先で座った場所が、

世界一の居場所である。

 

 

 

行く場所があるか。

毎日、自分が座る席があるか。

あたりまえのように過ごしている日々だが、

朝、行くところがない人生は寂しいものだ。

もっといえば、行くところがない人生は成立しない。

どんなポジションで、どんな場所で、

そこに座っているかは関係ない。

自分が座るその場所は世界一の場所なのだ。

あたりまえで、いつでも自分を待っていてくれる。

自分の席を大切にしよう。

そこに自分の人生があるのだから。

 

 

 

 

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