怒りは遮断

(今日のコトバ)

 

 

 

笑いの先に未来がある。涙の先に未来がある。

怒りの先に未来は、ない。

 

 

 

遮断してしまうと、そこから先はつながらない。

怒りには、その遮断する作用がある。

もちろん、怒った後で仲が良くなったり、

絆が強くなったりすることはある。

だが、怒られて面白いと思う人はいない。

怒りが大きければ大きいほど、

怒りの回数が多ければ多いほど、

距離をとりたくなる。

距離ができれば、関係は遮断されてしまう。

関係が遮断されてしまうということは、

未来を失ってしまうことなのだ。

いま、怒りたい気分の人は、

一瞬だけ待ってみよう。

どうしても、どうしても、どうしても怒りたいのなら

怒ればいい。

だが、ちょっとした腹立たしさだったら、

がまんしよう。

そのがまんに未来があるのだから。

 

 

 

 

 

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本気は伝わる

(今日のコトバ)

 

 

 

捨て身で行け。拾ってくれる人が必ずいる。

 

 

 

 

本気は伝染する。真剣にやっている人の気持ちを

まわりの人は察知する。

伝わった人たちは、本気の人たちを何とかしようとする。

循環というべきか、連鎖というべきか、

必ず誰かが動いてくれる。

この誰かがわかっていると話は簡単なのだが、

意外な人だったりすることも多い。

いずれにせよ、必ず現れる。

その人が人生をもうワンランク上まであげてくれる。

上がった場所が、人生の勝負になる。

そこが自分の舞台となるのだ。

 

 

 

 

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声の力

(今日のコトバ)

 

 

 

 

声は、自分の気持ちを舞台に上げる。

 

 

 

 

気力が萎えた時は、声を上げてがんばってみる。

力がどれだけあるかわからないが、

萎えた自分が元気になる気がする。

その効力は大きい。

後向きな自分が、ちょっと前向きになる。

少しだけ強気になれる。

人生なんて、ほんの少しの力が大きく左右していく。

声をあげることで、人生が上昇するなら

素晴しいことではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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明るい出来事

(今日のコトバ)

 

 

 

うれしい報告、今日もノルマは1件以上。

 

 

 

なんでもいい。明るく、ポジティブになることを

一日1件はつくり出したい。

その1件があるために一日が充実する。

一日に彩りが生まれる。

これが何も無かったり、悲しいことだけだと、

つまらない日で終わってしまう。

特に、仕事をしていると、

理不尽なこと、不愉快なこと、腹が立つことが

不意にやってくる。

その気持ちを帳消しにするには、明るい出来事が必要なのだ。

いま、日々の辛さで悪いペースに流されていたら、

明るい出来事でペースを変えよう。

そこから自分の人生が上昇気流にのれるのだから。

 

 

 

 

 

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言葉を復活させる

(今日のコトバ)

 

 

 

努力を捨て、根性も忘れ、がんばれも必要ないという。

この国は生き残れるのだろうか。

 

 

 

 

死語とよばれ、古くさいと思われる言葉。

高度成長期の用語というか、戦前の用語というか、

昔ほど使われなくなった言葉、「努力」「根性」「がんばる」。

言葉には何も罪がなくても、

かっこ悪いとか、流行らないとか、

そんな言葉は使うなと言われてしまう。

だが、これらの言葉があったからこそ、

日本は繁栄してきたし、日本人は世界最高峰の民族に

なったのではないだろうか。

お世話になった人に無礼は許されないように、

お世話になった言葉に無礼は許されない。

日本人の一番強かった「努力」「根性」「がんばる」

これらの言葉を復活させることが、

日本の復活につながる。

それほど間違いではないと思う。

 

 

 

 

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寂しさという重荷

(今日のコトバ)

 

 

 

別れは、寂しさという重荷を背負っている。

 

 

 

 

別れる時、人が去って行くのに、なぜ心は重いのだろう。

それは、寂しさが心を

埋めてしまうからなのかもしれない。

人を失った空洞感を冷たい寂しさが埋めてしまう。

あたたかい愛で埋めれば、

重いというよりは気持ちよさが心を埋める。

同じ埋めるにもあたたかさと冷たさでは、

心はまったく違った反応をする。

もし、いま別れの寂しさで心が寂しく重い人は、

あたたかい愛で気持ちよさを足していこう。

何も恋人だけでなくなく、人の心をあたためてくれる人はいる。

ただ、自分が意識しなければ、

その人は見つからない。

意識すれば、目の前にいるのだ。

 

 

 

 

 

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弱点に命は宿る

(今日のコトバ)

 

 

いちばん弱いところは、命をいちばん感じるところです。

 

 

 

自分の弱点は、いちばん痛いところ。

すぐに痛みが走るし、突かれると弱い。

だが、その分愛しい。

いつも気にしているし、守ろうとしている。

もしかすると、そこに命の存在を確認するのかもしれない。

弱点、そこに命の正体がある。

だから、弱点をもっともっと大切によう。

弱点を守るということは、命を守ることなのだから。

 

 

 

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1cmでも夢に近づく

(今日のコトバ)

 

 

 

 

遠くへ行こうと思ったら、

目の前の一歩をちゃんと踏みしめることだ。

 

 

 

 

夢を持つことは素晴しい。

何も持たないでダラダラ生きるより、

よっぽどいい。

だが、遠くの夢ばかりを見て、

地道な一歩を甘く考えると、

夢に手が届かなくなる。

どんなに遠くても目の前の一歩を着実に進むことが最善の策。

あせるな。ショートカットするな。

1cmでもいいから前へ進め。

必ず夢に近づくから。

 

 

 

 

 

 

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最高の答えへ

(今日のコトバ)

 

 

 

走るんだ、走るんだ。

ゴールに答えがあるとは限らないが、

道の途中に答えがあることもある。

 

 

 

 

前へ進まなければわからない。

いい事も、わるい事も、

成功も、失敗も、

勝利も、敗北も。

過去は美しくても、新しいものを生み出さない。

未来は見にくくても、想像を超えた何かが出きる。

だから、前へ行くんだ。

人は、前に歩くように生きている。

その前の道を進め。まっすぐ進め。

そこに、最高の答えが待っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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フェアな戦い

(今日のコトバ)

 

 

 

弱さを認めてもいいが、弱さを売ってはならない。

 

 

 

 

人は、誰でも弱さを持っている。

弱さを強く打ち出す人、弱さを弱く打ち出す人、

人それぞれ弱さを抱えている。

それは仕方ない。人間なのだから、機械でないのだから、

ウイークポイントはある。

ウイークポイントを受け入れて生きることは大切だ。

ただ、弱さを売りにしてはいけない。

捉え方によっては卑怯な生き方にもつながる。

弱いから、できない。弱いから、逃げる。

弱いから、負ける。弱いから、失う。

弱いから、やらない、、、、、。

いくらでも言い訳がつくれる。

言い訳をたくさんつくれるということは、

フェアでないということ。

いま、弱さを必要以上に売りにしている人は、

ちょっと弱さを見せるのを控えよう。

そこから、フェアな戦いが始まる。

フェアな人間が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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