ヒトアレルギーは笑顔で対処

(今日のコトバ)

 

 

 

ヒトアレルギーは、温熱療法で治そう。

 

 

 

大嫌いな人がいる。嫌いな人がいる。

好きになれない人がいる。苦手な人がいる。

抵抗したくなる人がいる、、、、、、。

心のアレルギーで付き合えなくなることは、

人生の場面でたくさんある。

アレルギーがあるからといって、

付き合わなくてすむならそれでもいい。

だが、どうしてもその人を避けて通れない場合は、

どうすればいいのだろう。

それは、一もニもなく、積極的にコミュニケーションをとることだ。

最初は面倒くさいと思うが、

自ら近づいて話しかける。

アレルギーがあるのだから、

ニコニコ笑いながらというわけにはいかないが、

コミュニケーションは少しずつ円滑になる。

アレルギーの大半は食わず嫌い。

話してもいないのに、日頃の言動が気に喰わなくて遠ざかっている。

こんな人は話してみると意外とこだわりが強いだけで、

普通に付き合える場合もある。

何か同じ苦労をすることで、距離感が縮まることもある。

助けてあげると急に味方になったりする人もいる。

もちろん、煮ても焼いても喰えない人もいる。

その人には時間を使う。

何度でも扉を叩いて笑顔のあいさつをする。

その人が根負けするまで笑顔を続ける。

最後は、心の扉も開かれる。

人間は、孤独ばかりでは生きられない。

できれば、笑って付き合いたいと思っている生き物。

とにかく、笑顔で扉を叩き続けよう。

そこから、扉も開いて人間関係が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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キッカケをあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

優しさとは、冷めた心の温度を上げてあげること。

 

 

 

ベッタリとくっついてあげることではなく、

過保護にして何でも手を差し伸べることでもなく、

ほんとうの優しさは、相手の心の温度を少しでいいから

上げてあげること。

アドバイスをして自ら元気になるよう支えてあげることなのだ。

行動で、言葉で、陰になり、日向になり、

もう少し頑張るためのキッカケだったり、

立ち直るためのキッカケをつくってあげる。

そこまででいい。それ以上過剰に人生に入り込むと、

依存が始まる。依存は限界を知らない。

もっと、もっと、もっとと要求して、

優しさの範疇を越えてしまう。

さらに言えば、要求に応えないと、

憎しみや恨みの対象になってしまうこともある。

だから、優しさはキッカケづくりでいい。

それが、ほんとうの優しさ。

ほんとうの人間関係なのだ。

 

 

 

 

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ひとりではないチカラ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

遠くまで来たけれど、ひとりでは寂しい。

大きくなったけれど、ひとりでは悲しい。

 

 

 

喜んでくれる人がいて、人は頑張れる。

頑張るのはひとりでも、喜びは分かち合わなければ

幸せになれない。

ゴールを切ったその時、優勝したその時、

合格したその時、隣に誰もいなければ寂しすぎる。

苦痛を耐え抜いた時、困難を乗り越えた時、

辛い状況を打破した時、隣に誰もいなければ悲しすぎる。

人が必要なのだ。分かち合ってくれる人が必要なのだ。

いま、孤独な闘いを強いられている人は、相棒を見つけよう。

自分を応援してくれる味方を見つけよう。

その人のチカラが自分をアシストしてくれる。

その人がいることで、喜びが二倍になる。

ひとりではないチカラ、それは自分の隣にいてくれる人なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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格上に勝て

(今日のコトバ)

 

 

 

 

楽して勝てる相手に勝っても、

勝ち点にはつながらない。

 

 

 

 

ハンディキャップマッチではないが、

あきらかに差があるレベルの人間と戦って、

勝利してもけして評価されない。

むしろ、いじめのような状況になって、

見ていることさえ忍びなくなることもある。

実力同等もしくは格上と戦って、

さらに勝ってこそ輝かしい評価になるのだ。

そして、格差が大きければ大きい人間ほど、

倒した時に評価はあがる。

人生が劇的に好転してくる。

大物狙いでいい。玉砕覚悟でいい。

自分が大きくなるには、

格上に勝て。

人生は新しい展開を見せる。

未体験ゾーンに突入できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人が運

(今日のコトバ)

 

 

 

運とは、出会った人のこと。

 

 

 

 

人生には、幸運、不運がある。

どこからどこまでを幸運、不運の領域というかわからないけど、

人生が良くなっていく、あるいは、人生が悪くなっていくきっかけを

運というなら、人との出会いが運の大部分を占める。

その人に出会ったから、幸せになれた。

その人に出会ったから、不幸になった。

人生では、出来事に遭遇する前にまず、人と出会う。

そう、すべては人から始まるのだ。

いま、運に恵まれないと思っている人は、

人にも出会ってもいないはず。

不運もあるかもしれないが、

とにかく人に会うこと。

そこから、幸運も開けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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すべてを乗り越えてきた

(今日のコトバ)

 

 

 

難問はすべて解決する。

答えは生きること。

 

 

 

 

どれぐらい長く生きてきただろう。

どれぐらい人生の難問と出会っただろう。

その難問はどこに行ったのだろう。

少なくとも今抱えている難問以外は、

すべて解決してきたはずだ。

自力でクリアしてきた難問もあるだろう。

もちろん、他人に解決してもらった難問もある。

だが、難問を解決してきた証明は、

生きてきたことしかない。

生きるか死ぬかのような難問も、

生きてきている以上、乗り越えてきたのだ。

そう考えると人間は強い。

すべての人間がスーパーマンだ。

時々、弱気の虫に泣かれて、

軟弱な自分と対面することがあるが、

それでも生きている。

間違いなく人間は強い。

その気持ちを意識して生きてみよう。

明日がもっともっとワクワクしてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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進化と退化

(今日のコトバ)

 

 

 

ここに戻ってくる。

もっと大きな心になって、

ここに戻ってくる。

 

 

 

 

故郷に錦を飾るように。凱旋帰国するように。

時間が経って同じ土を踏む時、

成長した姿を見せられたら素晴しい。

それは紛れもなく、時間を自分のものにして、

進化したからに他ならない。

反対に、時間が経って会うと醜態をさらす人がいる。

時間をムダに使い昔よりレベルの低い人になってしまう例だ。

時間は怖い。大切に使えばもの凄い進化を証明できるが、

ムダに使えば退化の証明にもなる。

自分は、この時間をどちらで使うか。

意識して時間を使うだけで、

人生は大きく変わる。

進化した自分になるか。退化した自分に成り下がるか。

それは、自分次第なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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評判の連鎖

(今日のコトバ)

 

 

 

 

まず評判で輝け。次にやる気を沸騰させろ。

そして、行動で圧倒するのだ。

 

 

 

 

 

人の評判は、想像以上にものをいう。

「あの人は凄い営業マンだ」

「あいつはできるヤツだ」等々。

その言葉の裏には、想定よりよくやってくれるという

気持ちが隠れている。

期待値が高い。普通ではないプラスワンを求められているということ。

そこで意気を感じてサービスを提供すれば、

評判通りの評価を得る。

そこから、「評判が評判をよぶ」という評判の連鎖が始まり、

評価が決定づけられる。

高い評価が誰に聞いても一致すれば、

揺るぎないポジションを築ける。

評判。この抽象的で、あやふやな噂の伝達が

人生を決めるといっても過言ではない。

もちろん、悪い評判も千里を走るので

気をつけておきたいものだ。

 

 

 

 

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もうひとつの路線を走る

(今日のコトバ)

 

 

 

レールの上ばかり走っていると、

人生が各駅停車しかできなくなる。

 

 

 

 

「言われたことだけをやる」

それはそれでひとつの力だ。

指示を待ってたんたんと作業を行う。

時間通りに始めて、時間通りに終わる。

だが、それだけで人生は楽しいだろうか。

何か自分オリジナルな成果をあげてみたいと思わないか。

仕事の他に作家活動をする。週末レーサーになる。

フルマラソンで3時間をきる、、、、、。

もちろん、仕事で期待を大きく越えた成果をあげることでもいい。

時間を切り売りするだけではない何か。

その何かが生きていく上で、

もっとも大切になることもある。

まっすぐのレールを走るだけではなく、

別の路線のレールも走ってみる。

それが、人生にとても必要なことなのだ。

 

 

 

 

 

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暖かさと温かさ

(今日のコトバ)

 

 

 

寒さと寂しさは友好関係にあるから、

まず暖かさで寒さと寂しさを分断せよ。

 

 

 

寒い日が続く。息が白くなる日が続く。

しんしんと冷える日は、心も少しずつ寂しくなる。

寒さと寂しさが連動してくると、さらに寂しさが増す。

どこかでこの二つを分断しなければならない。

その特効薬は、暖かさだ。

ただ、暖をとるだけでも寒さは和らぎ、

寂しさが少し緩和される。

さらに、心から温まる状況をつくれば、

寂しさはじょじょに消えていく。

そこで、心が温まる方法とは?

人の暖かさと温かさにあたること。

気候のように環境を暖めてくれる人と、

言葉やおもいやりで心を温めてくれる人がいれば、

寂しさは氷解していく。

いま、寂しさにとり込まれている人は、

暖かさと温かさにあたりに行こう。

ヤケドする熱さではなく、

心を和らげる温度で人は再生できる。

もっと元気に、もっと強く。

寂しさを乗り越えた人は、

もっと大きくなれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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