忘れ者

(今日のコトバ)

 

 

忘れ者になるな。

 

 

 

 

恋愛の名言ではないが、人は忘れられることが一番寂しい。

ラブソングではないが、憎んでいても覚えてもらいたいと思う。

人はコミュニケーションでつながっていく。

記憶に残らなければ、思い出すこともない。

忘れられたら、生きるために何かを依頼されることもない。

だから、忘れ者になるな。

どんなカタチでもいいから、忘れられてはいけない。

もちろん、忘れてもらった方がいい人もいる。

だが、何かコミュニケーションを広めたいと思ったら、

忘れられてはいけない。

相手の頭脳にインプットされて、コミュニケーションをとりやすい

状態にしておくことが、人生の大きな財産になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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怒りは短命

(今日のコトバ)

 

 

 

怒りは、持久戦に負けるダイナマイトです。

 

 

 

 

こみあげてくる怒りといっても、一瞬だ。

ましてや怒鳴るほど興奮した怒りなど長続きしない。

ただ、怒りの直撃をくらった人はたまらない。

ちょっとのガマンで過ぎ去るとはいえ、

胃が痛くなることもある。

うまく立ち回れとはいわないが、

上手なリスク回避法を習得するべきだ。

まず、絶えられる怒りは過ぎ去るのを待つ。

怒りの寿命は短い。すぐに静まる。

緊急をようする場合でなければ時間をおく。

忘れた頃に謝ってしまう。

さらに、怒られる対象が数人の場合、

全員一緒に怒られる。連帯責任ではないけれど、

大勢ぞろぞろこられると萎えることもある。

人によっては反対に責任を一人でかぶると評価することもある。

怒っている人の人となりをみて対策を考えよう。

まだまだ対処法はあるが、とにかく怒りを上手にかわして生きていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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外に発信

(今日のコトバ)

 

 

キミを発見してくれるのは、キミ以外の誰かだ。

 

 

 

自分で自分のスキルアップすることはできる。

自分で自分の才能に自信をもつこともできる。

だが、その自分を評価できるのは、自分以外の誰かしかいない。

自分で自己満足していても、それは評価ではない。

「あいつは才能がある」「あの人は凄い」という評価を、

誰かがしてくれて自分の評価が高まっていく。

だから、自分の能力を世に問いたいのであれば、

外に向けて発信していかなければならない。

内にこもって誰にも発表しなかったり、

「やればできる」といいながら何もしないのはアウトだ。

とにかく、外に発信する。「へたな鉄砲かず撃ちゃあたる」でもいい。

自分に才能を感じるなら、つねに発信し続けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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欠点を武器にせよ

(今日のコトバ)

 

 

欠点は、自信を失った長所である。

 

 

人には欠点がある。自分のダメな部分を、誰からか指摘されたり、

自分自身でも治せなかったり、嫌な癖のような自分の機能。

ただ、欠点は本当に欠点だろうか。

人と違った部分、人よりデフォルメされる部分、人より個性の強い部分。

もしかすると長所といえないこともない。

考え方次第だと思える。

例えば、人に嫌みを言い過ぎて嫌われて、他人に陰口をたたかれても平気な人は

タフな神経の持ち主と言える。ただ、世間から嫌な奴のひと言で片づけられる。

例えば、鈍くさくて作業がのろい。だけど一生懸命がんばる。

その姿を見た人が実直さを気に入る。「あの人は信用できる」と。

欠点も人を介すると違った見え方になる。

だからこそ、欠点を自分自身でしっかり見つめる必要があるのだ。

もしかすると、自分で嫌っていた欠点が途轍もない武器になる。

自分が評価されるためのポイントになる。

人間は、必ず欠点を持って生きている。

その能力を利用するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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飢えた魂

(今日のコトバ)

 

 

 

ハングリースピリットを解放せよ。

 

 

 

これだけ不景気なのに、飢えとか、ハングリーとか、

人間の枯渇した言葉が聞こえてこない。

アフリカの奥地の部族やフィリピンのゴミ山に住む子供のように、

生死を懸けた飢えはないかもしれないが、

日本にだって飢えはある。

もっと言えば精神の飢えは誰もが持ちえるもの。

その飢えが見あたらなくなった。

本当に飢えが無くなったのか?

ファッションとして飢えがかっこ悪くなったのか?

分析はどうでもいい。

とにかく日本に飢えが欠乏している。

もっと飢えを全面に出して生きてもいいはずだ。

飢えが言葉として勢いがないのなら、ハングリーでいい。

ハングリー、ハングリー、ハングリースピリット。

その人間の飢えた魂が、新しい生命の源になる。

生きるために、もっともっとハングリースピリットを解放しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生の達人はいない

(今日のコトバ)

 

人生教習所には、仮免までの生徒しかいません。

 

 

達人はいろいろな分野にいるけれど、

決して人生の達人は存在しなしない。

免許皆伝した師匠もいない。

どれだけアスリートとして他の追随を許さない人間も、

プライベートでは不幸続きの人間もいる。

つまり、人間どこか必ず非がある。器用でない部分がある。

そう考えると、自分だけ出来が悪いと悲しむこともない。

悩んだり、クヨクヨすることが多い社会だけど、

いまの自分の問題はほんの些細なこと。

自分を叱った相手だって問題をたくさんかかえている。

もっと大きな問題をかかえているかもしれない。

世界中、問題をかかえていない人間は一人もいない。

人生を100%問題なく生きる達人もいない。

だから、自分に問題が発生しても、

苦しみすぎることはない。問題を解決する努力をすればいい。

自分以外の人すべてが、人生の問題をかかえている。

自分の問題も生きていればあたりまえ。

絶対に何とかなるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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目標という名の主語

(今日のコトバ)

 

 

主語のない贈り物は、どこに届くかわかりません。

 

 

 

「キミはどこに向かっているの?」と問いかけたくなる人がいる。

第三者としてみると、あきらかに間違った方向へ進んでいる人、

目標達成に向かっているようにはみえない人だ。

もちろん、自分自身もそう。右か、左か、わからずに進んでしまうこともある。

ただ、人生を自分の生きたい方向に進めたいなら、

目標を明確にして人生を歩まなければ、

絶対に時間がかかる。時間がかかってもゴールにたどり着けばいいが、

結局、途中であきらめて、結果がでない時もある。

では、どのように目標を達成すればいいか。

一番大切なのは、目標という名の主語を明解にして行動する。

どんなに困難な状況に陥っても、主語は忘れない。

その意志と、その情念が、達成までの道筋となる。

いま、人生の道に迷っている人は、

目標という名の主語を明解にしよう。

目標という主語の下、行動という述語をつくる。

この意志の継続はこそ、目標達成の近道なのだ。

 

 

 

 

 

 

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ファイトマネー

(今日のコトバ)

 

 

 

すべての報酬は、ファイトマネーだ。

 

 

 

給料、バイト料、契約金、ボーナス、、、、。

いろいろなカタチの報酬がある。

軽い作業の報酬もあれば、重労働の報酬もある。

ただ、そのすべてが身を削って稼いだお金だ。

つまり、ファイトマネー。

ボクシングでも、プロレスでもないけれど、

稼いだお金はファイトマネーなのだ。

そう思うと、ひとつひとつの仕事に熱くなれる。

一生懸命の懸命という言葉も大切になる。

攻撃している時はさらにパンチを繰り出そうと思う。

劣勢になった時もダウンしない気持ちになれる。

ファイト=がんばれ、という意味にもなる。

ファイトマネーは、がんばった人のお金。

そう思うと、給料がちょっと違ってみえてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時間をつくれ

(今日のコトバ)

 

 

 

そんなことをやっている暇は、、、、必ず、ある。

 

 

 

 

時間はつくるものだ。わかっていてもダラけてしまう。

マシンではないのだから、時間割通り生きられない。

いい訳しようと思ったら、いくらでも理由はある。

ただ、何かを成就させようと思ったり、

人と違う事を成し遂げようと思ったら、

時間を生み出し、目標に没頭することが必要だ。

「暇がなくて」などという言葉は禁じて、

常に時間を有意義に使って、集中力を高める。

同じ24時間でも、違った結果を出す。

その気持ちが人生を変える。

その気持ちが夢を叶えていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心との関係

(今日のコトバ)

 

 

 

心の奥には、未確認生物が生息している。

 

 

 

一体どれぐらい深いのだろう?(浅いのだろう?)

一体どれぐらい重いのだろう?(軽いのだろう?)

一体どれぐらい大きいのだろう?(小さいのだろう?)

昨日あれだけ自信があったのに、

今日になると不安だらけになっている。

今日あれだけ軽い気持ちになったのに、

明日になると重い気持ちになってしまう気がする。

正体が見えないのだから、

どれぐらいのものだなんて簡単にはいえない。

もしかすると、僕らの中に知らない未確認生物が住んでいて、

気まぐれに暴れているのかもしれない。

心。

いちいち気にしてはいられないが、常に気になる存在。

時にケンカして、時に喜びをわかちあって、でも離れなれない関係。

そんな関係を一生続ける。それが人生と心。

心は、人間が一生つかめないけど、いつも側にいる生物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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