振り向かず新しい事

(今日のコトバ)

 

振り向いた数だけ、ゴールまでのタイムが遅れる。

 

 

 

先に走っていても、後走者が気になることがある。

特に、自分のチカラが落ちてきたと思うと、

何度も何度も振り返って、後走者を確認する。

快調に走行している時は、後走者がどうあれ振り向いたりはしない。

心の動揺がはっきりわかってしまう瞬間だ。

人生でも振り返ってばかりいるようになると、

自分の調子が落ちている時といっていい。

順調にいっていれば振り返ることはない。

振り返る時は、自分のコンディションが悪い時。

わかりやすい危険信号といえる。

もし、いま、振り返ることばかりしている人は、いい状態ではない。

新しい目的を持って、新しい夢をもって、

新たな一歩を踏み出すことを考えよう。

振り向かないためには、新しいことを始めることが一番だ。

それだけで、いけていない自分をふり切れる。

前に獲物があれば、獲物に向かってまっしぐらに進むのが人間なのだ

 

 

 

 

 

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傷がサイン

(今日のコトバ)

 

 

傷は、もう不幸になるなというサインです。

 

 

 

誰にでも傷のひとつやふたつある。

体にある、心にある、さまざまな場所に傷はある。

体の傷は、なぜ目に見えるように痕が残るのだろう。

それは、もう同じ間違えをおかすなというサインとして残るのだ。

心の傷は、なぜ気持ちがあるところへ動くと疼くのだろう。

それは、もう同じ痛みをうけないようにというサインとして残るのだ。

つまり、傷は人生という道の標識の役割をしている。

もし、いま、人生の分岐点にあって、

傷を思い出すことがあったら、

そこでよく考えろ。

傷をつくった状況を思い出せ。

そのことによって、同じ間違えをおかさなくなる。

同じ痛みをうけなくなる。

人間は学びながら生きる生き物。

傷というサインを見失わなければ、

正しい選択ができるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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免疫

(今日のコトバ)

 

 

 

差別されるのは、

差別をハネ返すチカラをつけるための特訓です。

 

 

 

世の中には、大なり小なり差別やいじめがある。

加害者となる人には行為をあらためてもらいたいと思うが、

被害者はただ痛い目にあうだけでない経験になる事も忘れないで欲しい。

どんなに世の中が差別やいじめを無くそうとしても、

どうしてもなくならない時がある。

その時に免疫があれば、

差別やいじめにも平気で生きることができる。

または、対処法を身につけることができるはずだ。

子供の頃は誰かに守られて逃れられるかもしれないが、

働くようになって誰かに守られることは極端に少なくなる。

たとえば、営業マンになったとして、

営業先で理不尽なことを要求されただけで、

「いじめられました」では仕事にならない。

資本主義社会のビジネスは弱肉強食だ。

差別、いじめ、ストレス、プレッシャーなど日常茶飯事になる。

そんな時に、若き日から痛い目にあう免疫ができていたら、

それらをハネ返すことができるはずだ。

差別は、いい事ではない。わかっている。

だが、自分に差別される状況がきても恐れてはいけない。

その先にくる人生を強く生きるための訓練と考えればいい。

人生で出会う試練を、そこで養ったチカラで越えればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コンチクショー

(今日のコトバ)

 

 

 

人生には、

コンチクショーと拳で殴らなければならない壁がある。

 

 

 

 

乗り越えなければならない壁がある。

その壁を越えると目標とか、夢とかが実現するという壁。

人生における正しい壁のあり方だ。

ただ、立ち塞がるだけの理不尽な壁がある。

もっといえば、大きな大きな障害物であるだけの壁もある。

邪魔でしかない面倒臭い壁。

そんな壁は、拳でぶん殴って崩してもいい。

なにもかもが正しい壁ではない。

力まかせに壁を壊す。

時に人は常道から外れることもある。

そして、その行為により自分のバランスを保つことができる。

犯罪は許されないが、いい人ばかりではメンタルが狂う。

コンチクショーと叫び人生をリセットすることも必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢中から奇跡へ

(今日のコトバ)

 

 

 

神様が降りてくる時間を、

ちゃんと見つけなさい。

 

 

 

それは、夢中になるとやってくる。

集中力が高まり、一心に没頭する。

その時間に生まれるものが、

自分では信じられない能力を発揮する。

特に創作活動をしていると、

神がかり的な能力がある時間だけ開花する。

そんな時間とめぐり会えた人は、

幸せ者中の幸せ者だと思う。

そして、何かを一心不乱にやる人は、

この奇跡の時間と必ず出会える。

つまり、夢中の時間に奇跡は舞い降りる。

そう、奇跡に出会いたければ夢中になればいいのだ。

人は奇跡に出会いたい生き物。

奇跡の数だけ幸せになれる生き物。

だとしたら、夢中の時間をつくって、

幸せな気分を味わって生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

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みんなのチカラ

(今日のコトバ)

 

 

 

ひとりじめすると心が分かれていって、

分けあたえると心がひとつになる。

 

 

 

 

ひとりでの喜びは小さい。

「誰もわかちあえることなく、ひとりで喜ぶ」

考えただけでもつまらない話ではないか。

目標を達成してみんなでわかちあえる喜びこそ、

本物の喜びといえるのではないか。

これが悲しみでも、苦しみでもそう。

ひとりで悲しみを背負うと、ひとりで暗くなるが、

仲間に分け与えれば、悲しみも薄まっていく。

実は、ひとりじめって、けして幸せになれないものなのだ。

いま、良くも悪くも、ひとりで物事を抱えているなら、

みんなに分け与えた方がいい。

心から自分がハッピーになれる。

心から自分が夢をもてる。

ひとりじゃない、みんなの気持ちがひとつになって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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運命を背負う偶然

(今日のコトバ)

 

 

偶然は、運命を背負ってやってくる。

 

 

偶然は、偶然に出会うものではない。

必ず、偶然になるための導火線がある。

「どうしても願いを叶えたい」という潜在力があり、

知らず知らずのうちに偶然という運命を引き寄せている。

偶然は、必然とかなり近いものなのだ。

そして、必然より偶然にはサプライズがある。

平凡な人生に刺激を与えてくれる。

いま、もし人生が停滞していると思ったら、

夢を描き現実に向かって突き進もう。

その過程で、運命を背負った偶然がやってくる。

人生にとって、素晴らしいギフトになるはずだ。

 

 

 

 

 

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人間は復活する

(今日のコトバ)

 

 

絶体絶命の場所へ、完全燃焼しに行こうぜ。

 

 

 

人生には避けて通れない修羅場がある。

絶体絶命のピンチでどうにもなりそうもない。

プレッシャーとストレスでギリギリの精神状態になる時がある。

そんな時は、後先考えず完全燃焼してしまえばいい。

結果はどうなるかわからない。

でも、全力で立ち向かうことをしなければ、打開などできない。

状況を好転させるのは、無になって走しることだ。

人間は、完全燃焼しても復活できる。

そして、その復活した時、それまで以上の人間力を習得できる。

人生は、修羅場の数を踏んだだけ強くなれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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継続超人

(今日のコトバ)

 

 

ここで止まってはいけない。

かといって走らなくてもいい。

歩くのだ、ちょうどいい歩幅で歩くのだ。

 

 

継続できないものは、習得できないもの。

最初だけ全力で頑張っても、続かなければ何もならない。

反対に、どれだけチカラをつけても、

辞めてしまってはチカラを維持すらできない。

退化する一方だ。

少しずつでもいい。ノロノロでもいい。継続する。

この継続のチカラがどれほどかは、

誰もがわかっているはずだ。

結局、カメのごとく進んでいた人間が、

いちばん遠くへ行けることも知っているはずだ。

もし、いま、自分のチカラを成長させたいなら、

取り組むものを継続することだ。

継続するすれば、必ず自分のものになる。

凡人が超人になれる唯一の方法だ。

継続は、人間の恐るべき能力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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柔軟に生きる

(今日のコトバ)

 

 

 

答えは、遊牧民である。

 

 

 

人生の答えは、固定のようでいて、

いつも動いている。

今日の答えが明日の答えにならないことも多い。

アナログからデジタルに変わって、

MAC、Windowsが導入されて、

力業や足で稼ぐことが必要なくなってきている。

物を探す楽しみも画面の中で完結してしまう。

人間が進化したのか?

否、機械が進化したのだ。

人間として、昔、できたことができなくなっている。

機械として、昔、できなかったことができるようになっている。

その変化が劇的な現代、

生きることも難しくなっている。

だから、僕らも柔軟になって、どんな状況にも対応する意欲を

持たなければいけない。

まずは、アタマを柔軟にすること。

そこから始めよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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