過程という経験

(今日のコトバ)

 

 

 

夢を追いかけた100万馬力が、

人生をもっと素敵な場所へ連れていってくれる。

 

 

 

 

過程が大切である。

結果が吉とでようが、凶とでようが、その先に続く何かが重要なのだ。

例えば、M-1で決勝に残っている。でも、優勝できなくて終わる。

M-1王者の称号は手にできなかった。

だが、このコンビが優れてないかというとそうではない。

レギュラー番組を持っている。出版も果たしている。役者としても人気がある。

けして勝てなかったからといって不幸ではない。

M-1王者に名前が残らなかっただけのこと。

その大会で勝てなかっただけのことなのだ。

重要なのは、その夢に懸けた努力をどう次の夢につなげるかだと思う。

村上春樹は芥川賞・直木賞に縁がなくても、ノーベル文学賞候補になっている。

王貞治は新人王になれなくても、世界のホームラン王になった。

誰にでも人生の大一番はある。

できれば勝ちたい。かっこつけたい。

でも、そこで結果がでなくてもいい。

過程で死ぬほど努力と経験を積めば、

その実力は次の夢につながる。

つまり、過程という経験をどう人生に活かすかなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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進化するための敗北

(今日のコトバ)

 

 

総理大臣だって、代表取締役だって、

どいつもこいつも負け続けながら勝ち上がってきたのだ。

 

 

 

勝ち進むという言葉がある。

全国高校野球の甲子園のように、

負けてしまえば終りという時には、

この言葉が生きる。

だが、人生は決して勝つことだけが勝ち進むことではない。

負け続けても勝つことがある。

ユニクロの柳井社長の著書に一勝九敗がある。

謙遜していってるかもしれないが、

実は人生の勝率なんて10回で1回勝てれば凄いことだ。

もっともっと確率が低いのが真実ではないだろうか。

ただ、間違えてはいけないことがある。

ここでの敗北が人生の歴史をすべて帳消にすることはないということだ。

負けながら、明日を見つける。

負けながら、チカラをつける。

負けながら、愛される。

負けながら、強くなる。

そして、負けながら、勝ち上がる。

人生での敗北には、現在進行形の進化の要因がたくさん埋まっている。

だから、負けることは怖くない。

むしろ勝ってしまえば、そこで歩みを止めてしまって

未来への進化を放棄することさえある。

人生ではたまにしか勝てないけど、

それだからこそ価値があり、生きるための目標ができる。

敗北よ、ウェルカム。

その敗北で人間は、またステップアップするのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

NON STYLEがM‐1を優勝

 

若手漫才トーナメント「M‐1グランプリ」決勝がテレビ朝日で行われ、

NON STYLE(石田明、井上裕介)が優勝した。

 

 

 

マンUが世界一/クラブW杯

 

世界クラブW杯決勝はマンチェスター・ユナイテッドがLDUキトを

1‐0で下して優勝した。

 

 

 

 

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行く道の数だけ

(今日のコトバ)

 

 

行けるところまで行こう。

そこが約束の場所でなくても、

最高の場所になるかもしれない。

 

 

やってみた結果、正解ではなかったけど、

この結果もまた良かったと思えることがある。

一等賞を狙って走り出したが、結局、三番手。

だが、一等賞には予期しなかった試練が待ち受けていた、

ということも人生では起こりうる。

そう、答えはひとつじゃない。

考え方ひとつで無限に答えがある。

尺度の捉え方ひとつで不幸も幸せになるのだ。

だから、自分が予想した結果通りに物事が行かなくても、

腐ったり、落ち込まなくていい。

その場所には、その場所の良さがある。

愛そうと思うと、愛せるところはたくさんある。

街がそうであるように。学校がそうであるように。

会社がそうであるように。人生がそうであるように。

人間がそうであるように。

答えは、キミの行く道の数だけあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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得意分野を掘れ

(今日のコトバ)

 

 

 

今日も、自分の飛距離を更新するんだ。

 

 

 

人はどこまで飛べるのだろう。

限界さえ感じなければ、どこまでも飛べる。

では、限界はどこか。

それは、頑張ってみなければわからない。

人によっては、すぐに限界がきてしまうかもしれないし、

選択した分野の問題かもしれない。

ただ、あきらめず続けられる分野があれば、

その分野を選んだ方がいいことは確かだ。

もっといける。もっとやれる。

進化した自分に期待したい。

そんな気持ちがあれば、

限界はどんどん消えていくだろう。

いま、すぐにあきらめがちな人生をおくっている人がいたら、

得意分野を掘り起こそう。

掘れば掘るほど人生の目的がみつかる。

掘れば掘るほど人生が豊かになる。

生きるために得意分野を掘るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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味方は敵陣に

(今日のコトバ)

 

 

最大の味方になってくれる敵と、

最大の敵になってしまう味方がいる。

 

 

 

 

ライバルは、自分を高める上で至上のアドバイザーだ。

目標設定になってくれる。一緒に走ってくれる。叱咤激励してくれる。

嫉妬を感じる。意識を高められる。夢にまで出て興奮させてくれる。

これ以上にない味方といっても過言ではない。

反対に、仲間と思われている人間が、自分の足を引っ張ることもある。

ありがちなのが仲間だけに、レベルを下げたところで妥協する。

必要以上に過保護にする。いいことしか言わなくなる。

長く付き合うと陰で悪口を吹聴するようになる。

味方と敵。自分のまわりにいてもらいたいのは味方。

だが、ほんとうの味方は自分のまわり以外、

敵陣にもいることを忘れてはならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生を加速

(今日のコトバ)

 

 

 

情熱の延長線上をつっ走れ。

 

 

 

熱がある。体温が高くなる。興奮する。

体の中の血液が激しく動き出し、精神を活性化する。

そんな状態をつくり出せたら、人は、人生は、加速する。

夢を追いかけ、無我夢中で生きていける。

この時間が長ければ長いほど、この経験が多ければ多いほど、

人生は幸せといえる。

言葉にすれば情熱があふれる時。

その状態をたくさんつくるのだ。

情熱をもって生きている人は美しい。

情熱をもって生きている人は頼もしい。

そして、情熱をもって生きている人は勝っている。

そう、情熱は人生を加速するためのエンジンなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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RIDE ON TIME.

(今日のコトバ)

 

 

 

できることからやっていくと、

できないことも勢いでできてしまう。

 

 

 

 

テストではないけれど、人生も難しいに問題に取り組む前に、

簡単な問題から解くことが必勝法のひとつだと思う。

難問から取りかかると、時間ばかりかかって前に進まない。気力と集中力が欠け、

いい発想も生まれない。反対に、簡単な問題から解くと勢いがつき、

思わぬ効果が出てしまうことがある。

いつもではないが、この効力を使って人生の難問に立ち向かうのもいい。

人は、生き物だ。いい時もあれば、悪い時もある。

いい時の勢いを上手に使う。RIDE ON TIME.時流に乗る。

生きるためには、目に見えない何かにアシストしてもらうことも必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛が足りない

(今日のコトバ)

 

 

 

素直になれないところに、愛がある。

 

 

 

 

 

ほんとうの気持ちを素直に伝えられない時がある。

好きとか、嫌いとかの問題だけではなく、

自意識とか、無意識とか、強気とか、弱気の問題だったり、

気持ちの問題で素直になれないことがある。

その実態のすべてに愛が関与している。

好き嫌いは愛だし、自意識、強気、弱気は自己愛、

無意識も無償の愛の可能性が大きい。

もし、いま、素直になれない自分がいたら、

愛が足りないと考えればいい。

もう少し愛が足りてくれば、素直になれる。

冷静になって大きな気持ちになれる。

人は、愛が足りないとひねくれる。

そう肝に銘じて生きれば素直になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人の手

(今日のコトバ)

 

 

 

「人の手を借りずにやってきた」と思った手には、

人の手がつながっていた。

 

 

 

自分ひとりで生きている。間違いじゃない。

立って、歩いて、学んで、働いて、筋を通して生きている。

時に自力で相手を叩きのめし、時に自力で這いつくばりながら、

自分の力を信じて生きている。

だが、人間は、自分が生きるすべてのシーンで、

他人という人間とかかわりあっている。

そのことを忘れて生きている。

勢いがなくなって、弱気になるまで、

他人の力で支えてられて生きている事を忘れている。

ほんとうは、勢いがあって自分自身に力がみなぎっている時に、

自分が支えてくれていることを理解できると

人間はもっと素晴らしく生きられるのに。

だから、いま、勢いがあって人生がうまくまわっている人ほど、

自分のまわりにいる人の力に感謝しよう。

その力に支えられて、その力に引っ張られて、

いま、ここに生きていられることを感謝しよう。

その力があなたを支えてくれていることを忘れず。

その力があなたを守ってくれていることを忘れず。

人間は、人間に支えられて生きているのだから。

 

 

 

 

 

 

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クリア

(今日のコトバ)

 

 

白い息は、生命のオーラだ。

 

 

 

寒くなると、息が白くなる。

空気が冷たく、寒さをあらわす一番わかりやすい現象だ。

この季節になると、街はせわしなく、人は急ぎ足で、

何かに追われるように生きていく。

今年は100年に一度の不景気といわれ、

日本の活力も失われているような気がする。

当然、夢や希望を見失いがちになり、

気分も落ち込んでくる。

そんな時に、白い息になるほど寒くなると、

気持ちも引き締まり、心もリセットできる。

いいことばりでないが、

せめて大きく深呼吸して、白い息をはいて

心をクリアにしよう。

冷静になれば、人生なんとかなることばかりだ。

いままで、苦しい時を何度も乗り越えてきたのだから。

白い息をはいて、人生をクリアにして、

今日もまた歩いていこう。

 

 

 

 

 

 

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