ここにありの人

(今日のコトバ)

 

 

大車輪の活躍をして、歯車でないことを証明しろ。

 

 

予定調和的に生きて、言われたことを言われた通りにこなす。

特別に幸せとも思わないが、不幸でもないと思う。

社会の、会社の歯車となって、そこそこやっている。

そんな生き方もありだと思う。

だが、一生一度なのだから、どこの場所でどんなことを

やっていても、自分の爪痕を残すよう

生きるのもありだと思う。

小さな仕事でも、大きなプロジェクトでも、

ここにありという人間になる。

あいつがいれば大丈夫。あいつがいたから成功した。

そう言われて生きることは、生きるための励みになる。

そのためには、歯車というよりは大車輪の活躍をして、

自分の存在証明をするべきだ。

少々空回りしてもいい。人を引きつける求心力をもて。

誰よりも全力を尽くし、リーダーとしてまわりを

ぐるぐる回す。

他の人間にとやかく言われるより、

自分のビジョンで突き進む。

大車輪になるということは、自分の中のやりがいが

大きく成長すること。

やってみよう大車輪として、この仕事を、この人生を。

 

 

 

 

 

 

 

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熱くなるもの

(今日のコトバ)

 

温度差こそ、実力差。

 

 

あいつは熱い。そんなにムキになってるの?

カッカすんなよ。ひとりだけテンンション違くねぇ?等々。

からかう言葉はたくさんあるけれど。

人より熱くなれることは幸せなことだ。

熱中できることは実力以上のチカラを発揮することでもある。

人の能力の差はそれほどないけれど、

体温が上がるぐらいの情熱と集中力で頑張れる人は、

一歩先へ行ける。夢も成就できる。

みんなに迷惑をかけるだけ熱さもあるから、

一概にすべての熱さがいいとはいわない。

ただ、何かを成し遂げるならば、

熱くなれる奴に勝つことはできない。

もし、いま、目標が見えずに悩んでいるなら、

自分が熱くなれるものを探そう。

誰よりも熱くなれるもの。それが人生の目標になる。

見つけることによって人生は劇的に動き出す。

熱くなるものを探すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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強さと弱さ

(今日のコトバ)

 

 

人間の強さ、人間の弱さは、

永遠の発展途上国です。

 

 

 

 

強気の男がある事件をきっかけに弱々しくなる。

裏切られたとさとった瞬間からオーラがなくなる。

自分のチカラが思っている以上にないことに失望する。

昨日までの強さは、過去のものになっている。

弱気な男がある出来事がきっかけで人間力を備える。

勝てないと思っていた試合で激勝した自信が生まれる。

自分のパワーは人並み以上であることを知る。

それほど弱くない自分がいることにホッとする。

人間の強さ、人間の弱さは、

いつでも入れ替わる。

もっといえば絶対の強さ、絶対の弱さなどはない。

その時の気分で変わってしまう。

そのことを理解して生きてみよう。

いつも強いばかりでは生きられない。

弱さだけで世の中は渡れない。

そう理解するだけで生き方も変わってくる。

もっと冷静に人生の荒波を渡っていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

星野JAPAN発表

 

北京五輪に臨む日本代表の星野仙一監督日本代表24人を発表。

日本代表メンバーは以下の通り。

 

 

▽投手 上原浩治、川上憲伸、岩瀬仁紀(以上中日)、藤川球児(阪神)、

ダルビッシュ有(日本ハム)、成瀬善久(ロッテ)、和田毅、

杉内俊(以上ソフトバンク)、田中将大(楽天)、涌井秀章(西武)

▽捕手 阿部慎之助(巨人)、矢野輝弘(阪神)、里崎智也(ロッテ)

▽内野手 荒木雅博(中日)、新井貴浩(阪神)、村田修一(横浜)、

宮本慎也(ヤクルト)、西岡剛(ロッテ)、川崎宗則(ソフトバンク)、中島裕之(西武)

▽外野手 森野将彦(中日)、青木宣親(ヤクルト)、稲葉篤紀(日本ハム)、

G.G.佐藤=佐藤隆彦(西武)

 

 

 

 

野茂が現役引退を決意、日米で201勝

 

 

トルネード投法で日米で活躍した野茂英雄投手が、現役引退を決意した。

1990年に近鉄に入団。94年オフに近鉄との契約がこじれ、

95年に大リーグ、ドジャースに移籍。1年目から13勝6敗の成績を残し、

2005年までのメジャー11年間で通算123勝を挙げた。

 

 

 

 

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人生を懸ける

(今日のコトバ)

 

 

賭けるのではない。

懸けるのだ。

 

 

 

ギャンブルで金を賭ける。競馬、競輪、toto等々、、、、。

趣味というべきか、遊びというべきか、仕事というべきか、

領域は決めつけられないが、自分の欲求の代償として賭ける。

その賭けるではなく、人生を、命をも引き替えに懸けるものがある。

オリンピックで金メダルをとりたい。

あの大学に入学したい。あの会社に入社したい。人生を左右する懸け。

その懸けに強い人間こそ、人生の懸けに勝てる人間なのではないか。

その懸けの強さは日常の習練によるもの。

賭けのように他力本願で強くなれない。

あくまで自分を磨いて懸けにでるものなのだ。

だから、懸けに強くなりたかったら自分を磨こう。

磨いた強さは、自分を裏切らない。

勝負強さも身につけてくれる。

どうせ一度の人生だ。賭けることにのめり込むのでなく、

懸けることで勝負しろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

ACミランがロナウジーニョ獲得を発表

 

 

セリエAのACミランは元ブラジル代表のロナウジーニョを獲得することを、

所属するスペイン1部リーグのバルセロナと大筋合意したと発表。

2011年までの3年契約を結ぶ。

ロナウジーニョは、ブラジル代表の中心選手として02年W杯制覇に貢献。

バルセロナでは05?06年欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝に導いた。

 

 

 

 

 

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正論力

(今日のコトバ)

 

 

 

反論している間に、正論がどんどん追い抜いていく。

 

 

 

 

「自分は異論がある」「その意見とは反対だ」

「正論のように話されても納得できない」

「その意見を正しいとも思えない」

自分の中に様々な思いが生まれ反論する。

正しくないと思ったら反論も意見だから正々堂々とすればいい。

だが、反論することに固執し、右といえば左、前といえば後、のように

反論することはあまり意味がない。

意見として意味がないのはもちろんだが、

反論しているとそこから前へ進めないことが多い。

徹底抗戦して自分の反論を通すことも大切な時はある。

ただ、たいていの場合はその位置にとどまっていたり、

そこから後へ戻っていく作業にしかならない。

例え始めは反論であっても、説得し納得させて正論にする。

あるいは、正論を構築して説明する。

相手の意見を正論だと思ったら受け入れる。

とにかく正論に軸をおいて、ものごとを進めてみる。

正しい道筋でものごとを進行すれば、

確立的に正しい方向にいく。

正論のスピードは加速したら止まらない。

正論のチカラを利用して、

もっとものごとを進化させよう。

もっと自分を進化させよう。

正論力は強いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ライバル

(今日のコトバ)

 

 

対抗馬がいなければ、勝馬にもなれない。

 

 

 

 

相手があってレースが始まる。相手があって戦いが始まる。

相手がいなければ勝負にならない。

もっといえば、弱すぎる相手と戦って勝っても嬉しくはない。

もっといえば、勝ち目のない相手と戦って勝つほど嬉しいことはない。

つまり対抗する人がいて、喜怒哀楽が生まれ、感動が生まれる。

すべては対抗するものから人生のレースが始まる。

そして、対抗するものから人間は進化する。

だから、進化したいなら対抗する人間、ライバルを見つけるべきだ。

自分の目標設定にあう、自分の行きたい方向に走るライバル。

その人間を見つけた瞬間から人生は大きく動き出す。

凄いといわれる人には必ずライバルがいた。

探すのだ、ライバルを。持つのだ、ライバルを。

人生をもっと躍動させるために。

人生をもっと最高にするために。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

 

サッカー五輪代表決定

 

 

日本サッカー協会は北京五輪に臨むサッカー男子の日本代表を発表。

代表メンバーは以下の通り。

 

 

▽GK 山本海人(清水)西川周作(大分)

▽DF 水本裕貴(京都)森重真人(大分)長友佑都(東京)吉田麻也(名古屋)

    安田理大(G大阪)内田篤人(鹿島)

▽MF 本田拓也(清水)梶山陽平(東京)谷口博之(川崎F)香川真司(C大阪)

    本田圭佑(VVV)細貝萌(浦和)

▽FW 李忠成(柏)豊田陽平(山形)岡崎慎司(清水)森本貴幸(カターニャ)

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の意志、他人の意志

(今日のコトバ)

 

自分で道を決めないと、

他人に道を決められてしまうよ。

 

 

夢や希望があれば、自分で行くべき道は決まる。

意志がしっかりしていれば迷うこともない。

誰に何をいわれようとも、まっすぐ歩を進められる。

だが、何の考えもなく適当に生きていると、

自分の道を決めることができない。

行く場所も明確でないから、生産性のない不必要な時間を

使って実のない人生になってしまう。

もっといえば、意志がないだけにまわりの人間が

決めた道を歩まなければならなくなる。

どちらも生き方だ。

自分で決めた道を歩む。他人に決められた道を歩む。

ただ、人生に夢や希望をもって、

自分の計画で生きていきたいなら、

意思を、意志を、明快にして行動することだ。

でなければ、人生がうまくいかなくなった時、

他人のせいにする。

納得いかずに人生を悲しまなければならない。

うまくいかなくても、失敗しても、

自分が納得いけば、また再び夢を追いかけられる。

自分の意志で生きるか。他人に方向性を決められて生きるか。

人生はそれだけで大きく違ってくる。

決めるのは、あなたなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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勇気のために感謝

(今日のコトバ)

 

勇気は、人間からしかもらえないギフトだ。

 

 

何かの壁を超えようとする時、

人は途轍もない勇気を必要とする。

向こう見ずに走り出さなければならない。

無尽蔵の情熱を発散しなければならない。

争いの渦中に飛び込まなくてはならない。

その時、勇気を湧かせる源はなんだろう。

それは、人間の声援であり、人間のアシストであり、

人間との絆なのだ。

勇気はまぎれもなく自分で起こすもの。

ただ、その起こすためのエネルギーは、

自分のまわりにいる人間から補給しているのだ。

だから、勇気を奮い起こす時は、

エネルギーを補給させてくれた人間に感謝しよう。

ありがとうという気持ちから、

大きな力が湧く。

そして、もっともっと遠くへ行ける人間になれる。

勇気のためのキーワードは、人間への感謝なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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絵になる人の型

(今日のコトバ)

 

 

絵になる人は、絵から学ぶ。

 

 

 

 

 

絵になる人がいる。スーパースターと呼ばれ立ち振る舞いから違う。

格の違いというか、オーラの違いというか。

持っているエネルギーが異次元の光を放つ。

その人は、どうやって格の違いを身につけたのだろう。

持って生まれたものもある。

だが、たいていの場合、ある理想型のコピーから始まる。

イチローは中日ファンで田尾安志のマネをして成長した。

矢沢永吉はビートルズから多くの影響を受けた。

サッカーのプロを目指すならジーコ、マラドーナ、ロナウジーニョ、

クリスチアーノ・ロナウドを模倣しようとする。

その方法がいちばんの近道なのだ。

いま、夢があって、もっと凄い自分へステージをあげたいのなら、

絵になる人から型を学べ。

その一歩から凄い自分への進化がスタートする。

最終的に自分が絵になる人間になることを信じて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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合格・不合格、どちらも合格

(今日のコトバ)

 

 

合格を喜ぼう、道は開けた。

不合格を喜ぼう、道を開くバネができる。

 

 

 

 

何も合格だけが人生ではない。

ただ、人生のターニングポイントに合格・不合格が大きく

関わることがある。

「東大に合格したから高級官僚になれた」

「新弟子検査に合格したから力士になれた」

「新聞社に不採用だったから記者になれなかった」

「オーディションに不合格だったからスターになれなかった」

いろいろなシーンで、合格・不合格が人生を方向づける。

しかし、合格だっから最高の人生になったかというと、それはまた別の話。

官僚になっても汚職まみれで転落する人生もある。

力士なっても様々な理由で廃業し辛い人生になることもある。

記者になれなくても作家で大成した人もいる。

スターになれなくても億万長者になった人もいる。

要は、合格・不合格をその後の人生にどう利用するかだ。

結論からいうと、合格・不合格どちらでも幸せになれるし、

どちらでも不幸になる。

その時の気持ちをモチベーションに変えて、

次のステージにポジティブに進んだ人の勝ち。

挫折も、屈折も、悲劇も、ポジティブになれば乗り越えられる。

だから、合格・不合格、どちらも喜んで受け入れろ。

明日は、きっと、もっといい日になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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