最低限の強さ

(今日のコトバ )

 

 

あたたかい場所があるから、

出ていかなければならないこともある。

 

 

守ってくれる場所。癒してくれる場所。

羽を休める場所。ほっとできる場所、、、、、。

人には、自分の帰るあたたかい場所が必要だ。

そこに入れば、ストレスを感じない。

ゆったりできる。無防備でいい。

素晴らしい場所だ。

だが、この場所に甘えてしまうと、

ダラダラして動きが鈍くなる。

自分で何かをすることぜず、誰かに任せてしまう。

心も、体も、ゆるんで、自分のスイッチが入らなくなる。

そのままではダメになる状態をつくってしまう。

だから、あたたかい場所は大事にしながらも、

そこから飛び出していく気持ちをもとう。

自分のオンのスイッチを入れたら、

扉をあけて世の中の荒波に飛び込む。

時には、あたたかい場所に帰らずに、

様々なハプニングと戦ってみる。

強さ弱さをはかるわけではないが、

生きるために最低限の強さをもつなら、

自分から荒波に飛び込む意志を

いつももっておきたいものだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

駒澤大が総合優勝=箱根駅伝

 

 

第84回東京箱根間往復大学駅伝復路が3日に行われ、

駒澤大が往路優勝の早稲田大を抜き、逆転で3年ぶり

6度目の総合優勝を飾った。

9区の序盤まで首位を走っていた早大だが、

駒大・堺が9区の途中で早大・三輪を追い抜いて首位に立ち、

そのまま最終10区にタスキをつないだ。そして駒大のアンカー・太田が

安定した走りで、早大のアンカー・神澤の追い上げをかわし、

東京・大手町のゴールテープをトップで切った。

毎年思うのだが長時間のレースがあっという間に終わる。

そして、展開が面白い。これぞ日本の正月の風物詩だと思う。

 

 

 

 

 

(本当の今日のコトバ)

 

 

 

贅肉をいっぱいつけたけど、

そこに幸福もいっぱいありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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太陽のチカラ

(今日のコトバ)

 

 

 

明日は、キミの味方になるために

太陽を昇らせるのだ。

 

 

昨日に続き晴天だ。雲ひとつないといっていい。

箱根の駅伝も明るい陽射しの下、

見ている方にとっては気持ちのいいレースだった。

太陽が照っているということは、

それだけで気分がいい。太陽パワーというのだろうか。

光パワーというのだろうか。

人に無限のエネルギーを与えてくれる。

人はこの太陽がのぼることによって明日を確認する。

正確にいえば12時を過ぎたところからかもしれないが、

やっぱり朝、家に太陽の光がまわりはじめて

明日をむかえると思うのだ。

そして、この太陽がなぜのぼるのか。

それは、人類が生きていくために平等にエネルギーを

与えるためのような気がしてならない。

決して、宗教的なことではなく、科学的でもなく、

地質学的でもなく、生物学的でもなく、、、、。

今日のスタートを意味し、

人類の気分をよくするもの。

すべての人の味方になるもの。

それが太陽。そして、そのチカラを借りて人間は、

明日が今日になったことを知り、勇気、希望、夢が

また、動き出すことを知るのだ。

 

 

 

 

 

(本当の今日のコトバ)

 

 

 

春は、未来を連れてやってくる。

 

 

 

 

 

 

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つくるんだ

明けましておめでとうございます。

今日の日の晴天のように、明るく、爽快な一年を皆様に。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

つくるんだ。ただ、つくるんだ。

新しい自分を生み出すために。

 

 

 

評論家になって、分析や批評だけをしているより、

プレイヤーや制作者になって、自分のチカラを

見極める。怖い部分もあるかもしれないが、

「つくれる」ことは素晴らしいことだ。

どんなにちっぽけなものでも、

どんなにかっこ悪くても、

つくり出したチカラは自分のものだ。

何といわれようと、どう評価されようと、

つくった者が勝ち。

日本は、ものづくりで世界一になったのに、

基本のつくることをおろそかにし過ぎていると思う。

これからは、原点の「つくる」ことを大切にすることで、

日本がもっといい方向へ向かう。

日本が素晴らしい未来を見つけられる。

そう思ってやまない元旦である。

 

 

 

 

 

 

 

(お詫び)

 

 

1月1日から1月21日まで、昨年のコトバを再び書いてしまいました。

読んでいただいた皆様に深くお詫びいたします。

 

 

 

 

(本当の今日のコトバ)

 

 

 

世界でひとつの地図を広げて、

誰も行けない自分の道をつくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最高はスタートラインに

コトバザウルスを読んでいただきました皆様、

今年一年、ありがとうございました。

来年もコトバを通じて元気を伝えていこうと

思いますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

未知数は、いつだって輝くために

スタートラインに立っている。

 

 

人はさまよいながら長い旅を続けている。

才能だとか、可能性だとか、

自分の中に未知なるマグマがあって、

どこかで爆発して、新しい歴史を築く。

少しおおげさかもしれないが、

小さいか、大きいかは別として、

人はそのマグマを使って、

社会に打って出る。

わかりやすいのはスポーツ選手。

子どもは、少年野球でマグマをみつけ、

リトルリーグ、高校野球、プロ野球、メジャーリーガーへ

とマグマを爆発させながら自分史をつくる。

一般企業だって同じこと。文才やデザイン力の優れている人は、

クリエーターで表現できる道を探るし、

ビジネスに興味がある人はMBAをとって、

経営に進路を決めたりする。

みんな何か爆発できる道をもっている。

ただ、そのマグマがあるのかないのかわからなかったり、

休火山のようになってしまっては、

爆発することはできない。

だから探すのだ、自分の最高のものを。

他より秀でているものを。

好きで好きでたまらないものを。

最高のものは、未知数と名を変えていつでも

スタートラインに立っている。

その未知数が、人生の本当の意味で

最高のものになるまで走ってみよう。

人生は、走っているものに、動いているものに、

スポットライトをあてる劇場なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生のテンション

(今日のコトバ)

 

 

春が来れば、こっちのものだ。

新しい道が開ける。あと一歩。

 

 

 

もうすぐ年が明ける。この一年、ついていた人も、

ついていなかった人も、年が明ける。

がんばった人も、がんばらなかった人も、年が明ける。

すべての人にリセットのチャンスが与えられる。

なにも1月になったから、変身するかのごとく

騒ぐ必要はないかもしれないが、

人にはキッカケが大切だ。

状況が好転している人は、この春を利用してさらに飛躍する。

風向きが逆風だった人は、この春から気分一新する。

ちょっとしたことかもしれない。

年が明ければ、すぐ、ではないかもしれない。

だが、人生を振り返った時、あの年はすべてが

上手くいったと思う年と、厄年のように、

不運に見舞われたという年があるはずだ。

なるべくならいい年にしたい。ならば、

少なくと自分の気持ちはポジティブになるよう

セットすべきだ。

幸運がきたら、ようこそと受け入れる。

仮に不運がきたら、不運が去るのを待つ。

そんな自分の姿勢を貫く。

それだけで人生のテンションは、

上がっていくはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

浦和レッズへ、高原直泰

 

 

浦和が、獲得オファーを出したフランクフルトの日本代表FW

高原直泰と条件面などで基本合意したことが明らかになった。

推定年俸1億8000万円の複数年契約とみられ、

移籍が実現すれば、MF小野伸二(28=浦和)と並び、

現役では日本人最高年俸となる。年末にきてビッグサプライズだ。

中村俊輔も横浜マリノスが動いているようだ。

ワールドカップへ向け、さらにレベルの高い日本代表が実現する。

 

 

 

 

 

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越年闘争

(今日のコトバ)

 

 

ここにある夢は、越年闘争でいいのだ。

 

 

 

夢に期限を決める必要はない。

この一年で結果を出せなかったら、

来年も、再来年も、十年後だって追い続けていい。

夢とはそれだけ価値のあるものだ。

だが、最近の夢はほとんどが期限付き。

ちょっと頑張ってみて、上手くいかなくなるとあきらめる。

イコール夢終了となる。

簡単にあきらめるものは、夢でもなんでもない。

あきらめられずに、負けても、失敗しても、

手にしようと努力するから夢なのだ。

2007年叶わなかった夢は、越年闘争でいい。

プロ野球の年俸の交渉に使われる言葉、越年闘争。

本当は本物の夢をつかみにいく時に、

使う言葉なのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

決勝はサンフレッチェ広島と鹿島アントラーズ

 

 

サッカーの天皇杯全日本選手権は準決勝が行われ、広島と鹿島が

決勝に進出した。来季からのJ2降格が決まっている広島は、

静岡・エコパスタジアムでG大阪と対戦、開始直後の佐藤の先制点などで

2点を先行すると、G大阪の反撃をバレーによる1点に抑えて

3?1で快勝した。

鹿島は、国立競技場で川崎と対戦、序盤から激しい攻め合いとなったが、

72分に本山が鮮やかなシュートを決めて先制、そのまま1?0で

競り勝った。

広島はいいチームなのに、なぜ、J2に降格するのだろう。

 

 

 

 

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記念碑

(今日のコトバ)

 

 

地に魂をこめて踏みこめ。

魂の足跡が形づけられるように。

 

 

 

 

今日は仕事納めだ。この一年はどうだっただろう。

あっという間の一年の人もいるし、重くて重くて

仕方なかった人もいるだろう。千差万別だ。

ただ、自分が生きた2007年という足跡は必ず残る。

できれば、記念碑的に思い出される何かがあると素晴らしい。

なんにもなかったとか、嫌な一年だったとだけで

終わってしまうのは寂しいことだ。

そのためには、一年の中に目標をつくり達成することが大切だ。

達成はしなくても目標の下に歩んでいく。

その過程で成長が確認できれば、

人生は豊かになるはずだ。

記念碑といったが、人生においては、

勝敗だけではなく、過程であっても記念碑になる。

子供の頃、一年で10cm以上伸びたことも

過程の記念碑だ。

仕事の準備が上手くいっているのも記念碑だ。

とにかく前へ進んでいればいい。

その意志が、その姿勢が記念碑なのだ。

来年は、さらなる大きな記念碑をつくるために

がんばって生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛情を発火させる

(今日のコトバ)

 

 

 

寒くなると愛の量も減ってしまうから、

あの人の愛情をたっぷりもらおう。

 

 

 

 

 

寒いと寂しくなる。自分のまわりの環境にもよるが、

基本的に寒さは寂しさを促進する。

この寂しさに対抗するための特効薬として開発されたのが、

愛情なのかもしれない。愛情あふるる時は

体温も自然と上昇し、寒さを忘れさせる作用がある。

体の奥の奥で、心の奥の奥で、愛情は発火する。

だから、寒い季節になったら、

愛情をいっぱい注げる状況をつくろう。

愛情は体温をあげ、心を温める。

そして、寂しさを消去していく。

しんしんと冷える12月は特に、愛情が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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目覚めさせろ、武器を

(今日のコトバ)

 

 

 

どこにもいないキミだから、

どこへ行っても旗を立てられるのだ。

 

 

 

 

オリジナルをもっている人は強い。

といいつつも、人は誰でもオリジナルだ。

自分と同じ人など2人といない。

ならば、その他人にマネのできないパーツを

最大限に活かして生きてみるべきだ。

天才とか、器用とか、要領がいいというパーツだけでなく、

鈍感、不器用、粘着質というパーツでもいい。

図抜けているということは、

武器になるということだ。

自分ではマイナスイメージがあるものも、

特別にマイナスであれば戦力だ。

中途半端に好きなこととか嫌いなところではなく、

徹底的にいいところと悪いところを考えてみよう。

第三者からみると「スゴイ」「ヤバイ」と思わせるものは、

商品価値があることに等しい。

目覚めさせろ、自分の武器を。

まだまだ眠りから覚めていない武器を世界に発信するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生の進路を明快に

(今日のコトバ)

 

 

 

人は誰でも、

救いの言葉で人生のスイッチが入る。

 

 

 

 

 

あの人の言葉で元気が出た。あの人の言葉で楽しくなった。

あの人の言葉で勇気が出た、、、、、、、、。

あの時の、あの人の、あの一言が、

人生のターニングポイントを象徴することがある。

言葉だけではなく、誰が、どの状況で、

何をいうかも問題だが、明らかに言葉で人生が動き始める。

長嶋茂雄がいえば、星野仙一がいえば、カカがいえば、

オシムがいえば、矢沢永吉がいえば、長渕剛がいえば、

桑田佳祐がいえば、尊敬する父親が言えば、目指す先輩がいえば、

恋人がいえば、同じ言葉でもキャッチの仕方が違う。

断崖絶壁にいる時、ギリギリで生きている時、

限界に近づいている時、同じ言葉でもキャッチの仕方は違う。

胸にダイレクトに伝わり、場合によっては座右の銘になる。

壁に貼って、気合いを入れ直すこともある。

言葉は、救われたと思った言葉は、

人生を劇的に変える。

自分の人生を劇的に変えられたと思った言葉がある人は、

幸福であるといっていい。

もし、ない人がいたら人生を変える言葉に出会うべきだ。

人生の進路が明快に刻まれはずだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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