生きる道を柔軟に選ぶ

(今日のコトバ)

 

 

世の中は、キミが生きやすいように出きているんだ。

 

 

 

ひとつの物事に全勢力を傾けて邁進する。

必ずいい結果が出て次の世界へステップアップできる。

そう信じていられるときは、自分自身ものっていて、

希望を大きくもって走っていける。

だが、頑張ってるわりには結果が出ない。

思い通りに物事が進んでいかない。

悪い結果が出たわけでもないのに、

心の中に敗北が広がっていく。

そんな状態の時もあるものだ。

ではその時、モチベーションをあげるためにどうするか。

ちょっと考えてみると、自分が狭い世界に追い込まれていることがわかる。

敗北感がある時、目先は暗い。当然、見通しも悪い。

明るくするにも無理がある。

ただ、視野を広げるには、こう考える方法もある。

違った道を選ぶ方法もある、と。

世の中をゆっくり見渡すと、すべて勝ち上がってきた人はスタイルが異なる。

プロ野球選手では、甲子園のスーパースターから球界入りする人もいれば、

無名ながらドラフト外で成功する人もいる。

会社だって親の後を継ぎ社長になる人もいれば、

一代で成り上がり一部上場の大社長に成り上がる人もいる。

もっというと、業種を変えるといきなり才能を発揮する人もいる。

つまり、世の中は、どんな環境でも、どんな状況でも、

生きていけることになっている。

そう思うと肩の力を抜いて生きていけるのではないか。

もっと自由に生きていけるのではないか。

大切なのは希望を叶えるための努力というスキルを養い、

どのポジションでも使えることなのだ。

人は、生きる道を柔軟に選べる生き物なのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松坂大輔、レッドソックス落札。

 

メジャーリーグ公式ホームページは、ポスティングシステムで

松坂大輔をボストン・レッドソックスが入札したと報じた。

落札金額は49億円。まさにケタ違いの金額で松坂は海を渡ることになる。

落札金額はともかく、松坂の契約金・年俸も

夢のある金額を用意してあげてほしい。

 

 

MVPは、セが福留、パが小笠原。

 

2006年のプロ野球MVPは、セリーグが福留孝介、パリーグが小笠原道大に決定。

日本一を競ったチームから大車輪の活躍をした二人が選ばれた。

 

 

 

Uー21日中韓対抗戦、日本・韓国引き分ける。

 

Uー21の日本代表と韓国代表の対抗戦は1ー1で引き分け。

ただ、韓国は得点したパクチヨンをはじめA代表経験者を揃えたのに対し、

日本は代表での試合機会の少ない選手を中心にしたチームで戦った。

1ー1は及第点であろう。それにしても、ジェフユナイテッド千葉の

水野晃樹は日本に彗星のごとく現れた右サイドの天才ではないだろうか。

 

 

 

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通じあう距離

(今日のコトバ)

 

 

人は、自分から近い人を守るのだ。

 

 

 

親は子を守る。どんな人よりも大切にする。

それ以外の関係でいえば、自分の近くにいる人を大切にする。

近所の人。学校の友人。会社の同僚。常連の店の仲間。

一週間のうちでコミュニケーションを多くとる人を大事にする。

近くにいると親近感がわく。近くにいると情がわく。

近くにいると許せる。近くにいると頼める。

近くにいると意識する。近くにいると期待する。

つまり、近くにいることで心と心が通じあうのだ。

距離があっては、通じあうことが極端に難しくなる。

だから、必要とする人の近くにいよう。

必要とされたい人の近くにいよう。

そのことで、あなたは大切な誰かを守れる。

あなたは大切な誰かに守られるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

長谷川穂積、王座防衛。

 

WBC世界バンタム級タイトルマッチは、チャンピオン長谷川穂積が

ヘナロ・ガルシアに判定勝ちし、3度目の防衛に成功した。

 

 

 

 

 

セルティック10連勝。

 

 

セルティック・中村俊輔がセントミレン戦で3点目をアシスト。

リーグ10連勝に大きく貢献した。このゲームで2位レンジャーズとの

勝ち点差が37となり、スコットランドリーグ無敵を証明した。

 

 

 

東京国際女子マラソン、女の戦い。

 

報道ステーションは11月19日に行われる

東京国際女子マラソンで出場する高橋尚子と土佐礼子にスポットをあてた。

シドニーオリンピックで高橋が選ばれ、アテネオリンピックで土佐が選ばれる。

そして、北京オリンピックを見据えたこの東京国際でまた激突する。

ギアチェンジの高橋か、ねばりの土佐か。

因縁と運命が絡み合う二人が、東京を駆け巡る。

気持ちは、いよいよ北京オリンピックモードになる。

 

 

 

 

 

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親友という柱

(今日のコトバ)

 

親友は、ひとりいれば大勢いることになる。

 

 

ほんとうは何人でも多い方がいいに決まっている。

ひとりよりふたり。ふたりよりさんにん。さんにんより、、、、。

だが、心の底の底の部分で付き合える知人がどれほどいるだろう。

もしかすると、ひとりもいない人だってたくさんいると思う。

例えば自分が病気で入院したとする。その時、自分が親友だと思っていた人が

献身的に看護をしてくれただろうか。

例えば借金をして困っているとする。その時、お金を貸してくれる、

あるいは返済方法の知恵を貸してくれるなど親身に考えてくれるだろうか。

反対に例えばあなたが成功するとする。その時、心から賛辞をのべ、

あなたを讃えてくれるだろうか。

親友と思っていない全然別の人が、献身的であったり、相談にのって

くれたり、讃えてくれたりしたことはないだろうか。

どうせ他人同士だから、本音の部分では交わることはないかもしれない。

ただ、何か起こった時に真剣のサポートしてくれる人は必要だと思う。

そのサポートしてくれる人は、たぶん、どんな金持ちや大企業の社長、

政治家でも、それほどたくさんいるはずがない。

友であればこそ、ライバルになり、嫉妬もある。

肩書きがあるからこそ、喜びもし、話を聞いてくれる。

それら人を全部引いた時、誰が残るのだろう。

もし、この人だ!と思いつく人がひとりでもいたら、

あなたはとても幸せな人だ。

その人との付き合いは、人生でとても大事なものになる。

そして、そんな親友だからこそ、あなたもその人のことを

大切にしなくてはいけない。

甘えてばかりいると、ほんとうのあなたを愛せなくなる。

必ずあなたから距離をおくようになる。

ひとりでいい。良くも悪くも人間として付き合っていける親友をもとう。

それだけで、親友という人生の大きな柱ができるのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松坂大輔、レッドソックス52億?

 

ヤンキースでもなく、レンジャーズでもなく、レッドソックスか。

全米ネットのスポーツ専門放送局ESPNがレッドソックスが3800万ドルから

4500万ドル(約52億)で交渉権を獲得したもようだと報じた。

日替りで話題になるのは、やはり松坂は全米でも注目の的なのだ。

 

 

 

アジアシリーズ、日本ハム優勝。

 

アジアNo.1チームを決定するアジアシリーズ。決勝は、

日本ハムファイターズ対台湾ラニューは1ー0で日本ハムが

アジアチャンピオンに輝いた。昨年の千葉ロッテマリーンズに

続いて2年連続日本のチームがアジアの頂点に輝いた。

小笠原選手はこれで、世界一、アジア一、日本一になった。

奇跡のような一年になった。

このシリーズのMVPは、今日好投したダルビッシュ投手に決定。

そして、ヒルマン監督は例のごとく「シンジラレナイ」で勝利監督

インタビューを締めくくった。

 

 

 

 

柔道界の新星、石井慧。

 

 

NHKのスポーツニュースで柔道界の新星、石井慧の特集。

いま、井上康生、鈴木桂治の次の世代のスターとして注目を浴びる。

今年の全日本柔道選手権で鈴木桂治を破り優勝。

史上最年少19歳という快挙を成し遂げた。

石井は、ただまぐれで勝ちをおさめたのではなく、けいこの鬼として

の彼のストイックなまでの姿勢にある。

国士舘大学監督をして「彼にケツをたたいてけいこしろといったことがない」

と、柔道に対する取り組み方を絶賛。

体を痛めるまでハードトレーニングをこなす。

「オーバーワークという暴挙が奇跡を起こす」

「限界の先に進歩あり」「量は質を凌駕する」

という現代青年とは思えぬ語録からも感じられる。

このストイックなまでの姿勢が結果として、北京オリンピックで

大輪の花を咲かせてくれることを願い応援したい。

 

 

 

 

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喜んで勝利

(今日のコトバ)

 

喜んでやってくれる人は、

いつだってドラフト1位指名です。

 

ものを頼む時、不愉快な態度の人には頼まない。

少々技量が優れていても、お願いはしない。

多少味がよくても、態度の悪い定員ばかりのお店からは足が遠のく。

気持ちよく前向きな姿勢をみせてくれる人に頼みたい。

料理がまずすぎるなら論外だが、味のレベルが同じぐらいなら感じのいいお店を選ぶ。

要するに、何かを頼んだ時に、まず喜んで気持ちよくやってくれる人は、

その段階で大きく水をあけて評価されるのだ。

これは、今日からでも、明日からでもできる勝利の法則といってもいい。

当然、いちばん始めに、いちばん気持ちよくやるのだから、

こちら側のサービス精神も必要だ。

ただ、この心構えだけで一歩先に行ける。

相手の心を引きつけられる。

人生では大事な法則のひとつなのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

プレステ3、本日発売。

 

いよいよソニーからプレイステーション3が本日発売。

秋葉原では前日から行列できるフィーバーぶり。

日本ではたった10万台しか発売しないため、

量販店前では大混乱となった。

来月には任天堂からWiiも発売される。

最近、様々な問題が起こっているソニー。

このプレイステーション3がソニー起死回生の切り札になるのだろうか。

 

 

たけしの日本教育白書

 

ビートたけし、石原慎太郎、久米宏、爆笑問題という世代を超えた論客が

日本の教育を考える。日本人の品格、いじめ自殺、学級崩壊、、、、

日本人の未来を問う。昨年も特番があったが、今年はまさにこのテーマの

論議が必要な世相しなっている。さてさて、彼らはこの問題をどのように

斬るのだろうか。

 

 

 

奇跡!世界バレー日本勝利。

 

世界バレーの2次リーグで日本はセルビア・モンテネグロと対戦。

0ー2から3セット連取して勝利。竹下佳江・菅山かおる・高橋みゆき・

荒木絵里香・木村沙織・杉山祥子・小山修加というチームが

文字通り一丸となった。この大会で優勝しなくても、北京オリンピックでは

大輪の花が咲くと思わせる勝利だった。

 

 

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集中する人に

(今日のコトバ)

 

自分が首都になって機能せよ。

 

首都には機能が集まる。官庁はもとより、働く場、遊び場、暮らす場、

すべてが首都のまわりにあって充実している。

そこに行けば、何かができる。そこに行けば、何かが生まれる。

あらゆる分野の最高のものが、首都にある。

人間においても同じことがいえる。

発信源になって、機能の中心になる人間のまわりには、

さまざまなもの、さまざまな出来事が集中する。

だからこそ、物語も始まり、事件も起こる。

だからこそ、チャンスも生まれ、罪も勃発する。

だからこそ、夢も叶い、逃亡者も出現する。

おもしろいじゃないか、首都は。

人生を今より刺激的に、ワクワクさせたいなら

自分が首都機能をもつに限る。

そのことによって、予期せぬことも起こるけれど、

充実感のある毎日がおくれるのではないか。

 

 

(トピックス)

 

日本ハム逆転勝利。

 

アジアシリーズ、日本ハム対台湾ラニューのゲームは、

8回の小笠原の犠飛で逆転。2ー1で日本ハムが勝利した。

 

 

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バカにも限度

(今日のコトバ)

 

人生も限度額を越えると、使えなくなる。

 

 

生きていると、バカをし過ぎてヤバイと思うことがある。

打ち上げや遊びの中で、どう考えても度を越して悪さをする時もある。

この悪さが一度二度のあやまちだったら誰にでもあるのだが、

常習性をもつと大変なことになる。

ドラッグが代表するように、悪さと快楽が結びつくと、

人はどんどんのめりこんでしまう。

数字では表せないが、人にも耐用できる能力には限度があって

そこから元に戻すのは不可能に近い。

予防で済むのなら予防で終わらせた方がいい。

一度メスを入れては元には戻らない。

人生、守りばかり考えて生きる必要はない。

ただ、バカもほどほどにしないと、

一生をセーブしながら生きなければならなくなる。

だから、人間にも限度があることを意識しつつ、

時にスピードをあげ、時にスピードを落としながら生きていこう。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松坂大輔入札、ヤンキースとAP通信。

 

ポスティングシステムでヤンキースが松坂を入札したとAP通信は伝えた。

西武ライオンズが入札を受諾すれば、松坂はヤンキースの一員となり、

松井秀喜・松坂大輔の日本球界の投打の主軸がニューヨークで活躍することになる。

 

 

 

高原直泰、2試合連続ゴール。

 

フランクフルトの高原はコットブス戦の前半22分にヘディングゴールを決めた。

この1点が決勝点となり、フランクフルトが連勝した。日本最高のストライカーの

真価をいまこそ見せてくれ。

 

 

 

アジアシリーズ、日本が韓国に勝利。

 

日本代表・日本ハムファイターズ対韓国代表・サムスンのゲームは、

7ー1で日本ハムの勝利。小笠原選手はこのアジアシリーズに勝つと、

世界一、アジア一、日本一を達成できる。こんな機会はそうそうない。

ぜひとも、3タイトルを手にしてほしい。

 

 

 

 

アジアユース、日本決勝進出。

 

激闘だった。日本が延長PK戦の末2ー2(PK3ー2)で韓国を破った。

後半39分にDF槙野レッドカードで退場。延長戦はひとり少ない

状況での戦いとなった。得点はFW森島が後半に、延長でFW青木が

ゴールを決めた。これで日本は決勝進出。アジアのチャンピオンと

なって、来年のUー20ワールドカップに出場することを願う。

 

 

 

 

日経トレンディ、06年ヒット商品ベスト30発表

 

今年もこの一年を総括する時期がやってきた。

ヒット商品ランキングでつづる06年をチェックしよう。

1位  ニンテンドーDS Lite&鍛脳ゲーム

2位  軽自動車

3位  資生堂 TSUBAKI

4位  mixi

5位  WーZERO3

6位  植物性乳酸菌ラブレ

7位  EOS KISS Digital

8位  ダ・ヴィンチ・コード

9位  ルックきれいのミスト

10位 男前豆腐店

11位 SA800i

12位 オーツーサプリ

13位 ハイカカオチョコレート

14位 TRUE

15位 疾病保障付き住宅ローン

16位 ウイルスセキュリティZERO

17位 IKEA

18位 SOYJOY

19位 えびフィレオ

20位 置き型ファブリーズ

21位 プレミアムビール

22位 おなかウォーカー

23位 国家の品格

24位 エネループ

25位 ワンセグ

26位 黒烏龍茶

27位 ナイシトール85

28位 MDRーEX90SL

29位 コラーゲン飲料

30位 おからこんにゃく

格差社会という言葉が巷をにぎあわせた今年、

高級志向と低価格志向の二タイプの商品が売れたようだ。

もうひとついうなら、健康志向は毎年の流行として定着してきた。

 

 

 

 

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嘘の効能

(今日のトピックス)

 

嘘は障害物。

多ければ多いほど転びやすくなる。

 

 

 

確信犯でついてしまう。思わずついてしまう。無意識についてしまう。

嘘にもいろいろあるけれど、つけばつくほど明日からの人生が険しくなる。

決定的な真実があるかないのかの議論は別として、

嘘とは真実でないことと定義すれば、

嘘でまわり人々を間違えた道に導くことになる。

当然、どれだけか歩いた後に、人は嘘に気づく。

その時、人の心には裏切られた不快感が大きく広がっていく。

心の不快感は、記憶として鮮明に残る。

一度ぐらいの嘘は忘れられることもあるが、

二度三度続いたらもう人は忘れない。

付き合い方に距離をおかれてしまう。

大人になるとこの距離が微妙で、

へたをかれば犯罪の起因になってしまうこともある。

嘘は、簡単につける。ただ、毒がゆっくりまわるように

信頼はじょじよに機能しなくなる。

気をつけよう。嘘をつくことに。

どんな嘘も致命的になる恐れがあるのだから。

※とはいえ、人間関係の上で、

 ついておいた方いい嘘もあります。あしからず。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

ホリエモン、被告人質問。

 

「球団のオーナーになるのは宮内(被告)の夢だった」

「私は社員にバカにされていた」「命令やお願いをしても、

シカトされることが結構あった」「そもそもM&Aという言葉を知らなかった」

などと、弁護人に答えたそうだ。あまりにもあまりな気がする。

この答えが後の人生の障害物にならなければいいが。

 

 

 

ワード・オブ・ザ・イヤー2006。

 

インターネットや携帯電話サイトの読者投票で選ぶ今年の言葉は、

1位ハンカチ王子、2位イナバウワー、3位格差社会となった。

短いけれど、毎年毎年、新しい言葉が生まれる。

言葉のもつ想像力は、素晴らしい。

 

 

 

日米野球2006、メジャー選抜全勝

 

日本選抜対メジャー選抜は3ー5で、メジャー勝利。

メジャーは5戦全勝。ただ、日本選抜は25名もの辞退者が出て

野村監督の采配が思うようにできなかったと思う。

メジャー選抜にも城島健司、井口資仁がいたりして、

対抗戦としての盛り上がりがいまひとつだった。

明日から始まるアジアシリーズでは、日本ハムファイターズには、

ぜひとも、頑張ってほしいものである。

 

 

 

 

 

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迷いと決断

(今日のコトバ)

 

迷っているのは、進歩の扉の前にいることなんだ。

 

 

 

人は、迷っている。毎日迷っているといってもいい。

その迷いが、時にタイミングを逃し、時に決断を遅らせる。

迷うことは悩むことに似て、生きていく上での障害物のような

機能をもっている気もする。

ただ、なぜ迷うかと考えると、解決しなければならない

課題があるからに他ならない。

ということは、迷うことは課題解決を考えている状態ともいえる。

ということは、進化のために前進している状態ともいえる。

ということは、迷うことは素晴らしいという結論になる。

しかし、迷ってばかりいて決断できないと先へは進めない。

だから、迷うのも悩むのも大切にしながら、

同時に決断を下す訓練もする。

そのことによって、あらゆる人生の扉が開かれていく。

結果、自分の新しい世界がどんどん広がっていくのだ。

 

 

 

(トピックス)

 

ロナウジーニョ、2年連続MVP。

国際プロサッカー選手協会は、2005-2006年表彰選手を発表。

MVPにロナウジーニョを選出した。

その他ベストイレブンは、ブフォン・カンナバロ・ザンブロッタ・

チュラム・テリー・ロナウジーニョ・ジタン・ピルロ・カカ・

エトー・アンリと予想通りの大物が選ばれた。

しかし、来年は、クリスチャン・ロナウド、ルーニー、バラック、

クローゼなどの新しい顔が選出されるのではないだろうか。

 

 

 

オリックス・谷、巨人にトレード移籍。

オリックス・谷佳知外野手が巨人に交換トレードが決まった。

谷は4年連続ゴールデングローブ賞を受賞。イチロー、田口らと

オリックスの黄金時代を築いたひとり。この移籍が彼のさらなる

進化の扉となるか。期待大である。

 

 

天使の歌声が心に美しい時間を届ける

「ベスト・オブ・サラ・ブライトマン」

テレビ朝日系のサッカー番組のテーマソング「クエスチョン・オブ・オナー」、

映画タイタニックのテーマソング「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のイタリア語

バージョン、オペラ座の怪人のテーマソング、、そして、ブライトマンの代表曲

「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」等のベストアルバム。秋の夜長をつき抜ける

ソプラノボイスは、心を癒して、明日への勇気を与えてくれる。

ぜひ、心地よい時間を求めているあなたに。

 

 

 

 

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知恵の尖兵

(今日のコトバ)

 

言葉は、獲物を釣って帰ってくる。

 

 

 

生きている以上、食べていかなければならない。

食べるためには、働くか、生産するか、しなければならない。

行動をお金に替えるために、様々な知恵を使う。

その知恵の尖兵として、言葉がある。

コミュニケーションのはっかけは、すべて言葉である。

上手に使えば、気持ちが通じ、情報がとれ、仕事につながる。

現代社会における狩りは、言葉によって行われるといっていい。

ならば、この言葉を磨くのはムダではない。

古館伊知郎、徳光和夫、小倉智昭、みのもんた、

そして女子アナなど。言葉を武器にした人々は、桁違いの

ギャラを手にすることができる。

営業だってそうだ。特殊な技術がなくても、説得力のある言葉で

仕事を大きくふくらませる。

そして、言葉も弁が立つという方法以外にも、成功に導くことができる。

ある住宅販売のトップセールスマンのドキュメンタリーを見たが、

彼はけして弁が立つ人ではない。感じがよく、誠意をもって対応することで、

顧客を増やしている。ただ、それでも武器は言葉によるところが大きいのだ。

普段、自分も使っている言葉を再考してみよう。

意識をするだけで、言葉は磨かれる。

そして、あなたの最強の戦力になるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

巨人・仁志、横浜にトレード。

「ジャイアンツの黄金時代をつくりたい」と勝利インタビューで発言

したのは、いつの頃だったか。鉄壁のセカンドで長嶋監督当時の強い

巨人のひとつの象徴でもあった仁志がトレードに出される。時代の流

れといってしまえばそれまでだが、ここを最後の大舞台と思って

活躍してほしい。幸い新生・横浜ベイスターズは、前回の監督時に、

日本一メンバーの礎をつくった大矢監督だ。この人の下、いぶし銀で、

狙った獲物を逃さない、あの全盛時の守備と打撃を復活させてほしい。

 

 

Uー19日本代表・梅崎司、世界へ。

大分トリニータの日本代表・梅崎司が世界の檜舞台へのチャンスが

めぐってきた。まず、フランスリーグ2部のグルノーブルの獲得候補

に挙っていること。そして、今日のサウジアラビアに勝てば、

カナダにで行われるUー20ワールドカップの出場権を得る。

オシム監督が飛び級で日本代表入りした梅崎司の真価が問われる時がきた。

 

 

Uー20ワールドカップ出場権獲得。

アジアユース準々決勝で日本はサウジアラビアに勝利。

前半1ー0でリードしていたが後半36分に追いつかれた。

しかし、後半44分にFW青木がゴールを決めて、

来年カナダに行われるUー20ワールドカップ出場を決めた。

できるなら、出場権だけでなく、この大会も優勝してほしいと願う。

 

 

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苦しい時のための財産

(今日のコトバ)

 

あの屈辱が、この勢いを生んだのだ。

 

 

いま話題のいじめだけではなく、

人間が生きていれば自尊心を傷つけられることは山ほどある。

いじめのまわりにある暴力、無視、いやがらせ、仲間はずれ、、、、。

敗北、失敗から追求される責任。肩書きでランクづけされるシステム。

失恋だってそうかもしれない。

ただ、この原因すべてが、人生のバネになる要因をもっている。

不幸にしていじめにあって苦しい時代を過ごした人間が、

スポーツや音楽にめぐりあって、社会人になって、

圧倒的に成功する人間がいる。

彼らはいう「何か自身のもてるものに出会った時、まわりがいじめようと

しなくなっていった」と。自分の武器をはっきり持てば、

簡単に人をバカにできない。

また、仮にいじめが続いたとしても、それを乗り越えた人間は

精神的にもの凄く強くなっている。

子供のいじめを経験していれば、社会に出てからいじめなんて、

きっと、たいしたことはない。逃げ道がなく、他の分野へ挑戦する術を知らず、

ストレスのはけ口すらない子供より、

大人になってからなら対処はいくらでもできる。

さらに、敗北や失敗だって説明するまでもなく、経験していれば

大人になって戦い方がわかる。むしろ、負けた経験のない方が、

よっぽど大人になってつらい思いをする。

だから、屈辱的な状況にあっても、それをすべて経験とらえ、

いつか自分が苦しい時のための財産になると信じよう。

人生ではその財産を使う時がやってくる。

その時、財産をたくさん持っている方が強いのだ。

人生で必ずくる逆転の時に、その財産を勢いにかえて前進しよう。

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック、逆転勝ち。

0ー1で敗色濃厚のゲームを中村俊輔の必殺のコーナーキック2本を

きっかけに大逆転。2ー1で勝利した。俊輔の技が素晴らしかった。

ワールドカップの屈辱以降、彼の勢いは止まらない。

 

 

世界バレー、日本、ポーランドに勝つ。

セットカウント3ー1で日本が勝利。3セットまでは接戦で、

さすがヨーロッパの女王の貫禄を発揮したが4セットに力尽きた。

高いポーランドに対して高橋みゆきのスパイクも決まり、

苦しい日本を何度も助けた。そして、リベロの菅山かおるの

ファインプレーが日本にいいリズムをつくった。

 

 

NHK「ラストメッセージ・手塚治虫」

漫画界の巨匠・天才・神様とあらゆる賞賛をほしいままにした

手塚治虫の晩年を中心としたドキュメンタリーだ。彼は、まだ

日本の文化に根づかぬ漫画を先頭になって引っ張った。有名な

トキワ荘には赤塚不二夫・斎藤たかを・藤子不二雄などの

そうそうたるメンバーが、彼を慕って集まっていた。

その彼も昭和40年代の梶原一騎をはじめとする劇画ブームが

おとずれた時、時代遅れといわれ屈辱的な日々をおくった。

しかし、漫画へのあくなき探究心と、こどもに生命の大切さ、

生きる意欲を伝えようとブラックジャック・火の鳥・ブッダ・

アドルフに告ぐ等の名作を発表し、まさに不死鳥のように

蘇った。その彼のメッセージは一貫して「生きるんだ」

「命を大切にするんだ」であったことが伝わる番組内容だった。

いま、生きることに疑問をもっている人は、ぜひ、手塚作品は

おすすめである。

 

 

 

 

 

 

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