目的地を見失わないように

(今日のコトバ)

 

人生では、ダラダラ歩いていると目的地が、

別のどこかに移動することがある。

 

 

 

ひとつの夢を追いかける。ひとつの道を歩き続ける。

その終着点は、目標を叶えることだ。

ただ、目標によっては旬があり、到着時間に間にあわないと

目標がどこかへ旅立ってしまうことがある。

タイミングを見失うと永遠会えないことさえある。

その目標を捕まえるために、

全力疾走しなければならないときは、

誰かを振り切ってでも走らなくてはならない。

何かを振り切って思いっきり遠くへ飛ばなければならない。

人生では、そんな瞬間が絶対やってくる。

そのために、準備をしておこう。

いざという時に目標にとどくまでの瞬発力と持久力を。

そうすれば、目標を取り逃がすに生きていける。

明るさの選ぶ道

(今日のコトバ)

 

明るい人は、行く道を照らせるから

道を間違えないのだ。

 

 

 

明るい人は楽天家だから辛いことも辛いと思わない。

明るい人はポジティブだから不幸を感じない。

そういうことはいえる。

ただ、こんなことはいえないだろうか。

明るい人のもっている明るさが、

自分の行くべき方向を照らし出している、と。

笑わせたり、励ましたりしてまわりが明るくなれば、

自分のみならずまわりの人間が道を照らしてくれる。

ハッピーな仲間といれば、ハッピーな話題があり、

快適に走っていける道を教えてくれるはずだ。

また、明るくボジティブに思考するということは、

自分でベストな道を自然に選んでいることでもあり、

ネガティブに考えるよりはいい結果を生む確率が高くなる。

だからこそ、本能の中にある明るさを大切にしたい。

自分が行く道の先に夢があるなら、

自分の中の明るさを最大限に活用していい道を選んで欲しいものだ。

肉声は記憶に住む

(今日のコトバ)

 

口にした言葉は、人の記憶に記録される。

それは紙に残した言葉より力をもつ。

 

 

 

愛を告白されたり、ケンカして怒鳴られたり、嘘をつかれたり。

衝撃的な記憶と同時にインプットされた言葉は、

風化せず頭の片隅にいつまでも残っている。

記憶だからより美しく、よりソフトな映像になっても、

言葉だけはドキュメンタリーで再現される。

忘れようとしても、忘れられないのが言葉の肉声だ。

しかし、紙に残った言葉はどうだろう。

机に貼ったり、座右の名などのように時々読み返す言葉などは

別にして、一度しか読まなかった言葉を思い出せるだろうか。

特別に記憶力が良くて覚えている人もいるだろう。

だが大抵の人はその言葉を、その一行を、正確には思い出せないと思う。

紙に書かれた言葉は、肉声にはならない。

何かのシーンを思い描かなければ、正しく言葉は再現されない。

そう、言葉は肉声になって、はじめて人の記憶に住むことができる。

いま、世界中が情報化社会になろうとし、メールが世界中から

届く時代になっても、面と向かっていわれた言葉にはかなわない。

何かを本気で伝えたい時、記憶にとどめてもらいたい時は、

あなたの肉声を伝えよう。人はその肉声を無視して生きてはいけない。

本物になれる時間

(今日のコトバ)

 

本物って何だろう。

集中して物事に取り組んでいる

時間ではないか。

 

 

 

なぜ「あの人は本物だ」といわれるのだろう。

なぜ「本物は違う」といわれるのだろう。

それは、物事に類いまれな集中力を発揮している人を

さしているのではないかと思う。

スポーツ選手、クリエーターなど、日々、挑戦を余儀なく

されている人は集中力を人一倍発揮する。

ましてや、超人、達人、名人、スーパースターとよばれる人々は、

もの凄い集中力を自分で保持している。

第三者はその集中している姿を見て、あるいは集中力を結集した

作品を見て、本物を知る。

私たちも長さや凄さの違いこそあれ、

集中力を発揮している時間がある。

その集中している時間をしっかり自分で保持できれば、

私たちも「本物」になれるかもしれない。

「本物になれる時間」をつくることさえできれば、

私たちも壁を越えて新しい何かを発見できるかもしれない。

ほんのささいなねばりでいい。集中力を養っていけば、

夢はもう少し速く手に入れられるかもしれない。

人間には、いい嘘がある。

(今日のコトバ)

 

みんな自分のどっかに嘘がある。

そこで自分を救っている。

 

 

 

真実も大切だ。でも、人間は真実だけでは生きられない。

どうしても他人知られたくないことを、

隠すことで自由に暮らせるのなら、

それは隠しておいた方がいい嘘だ。

そのことを知らせることで仲間が不幸になるなら、

それも隠しておいた方がいい嘘だ。

韓流ドラマなどは、この隠しておいた方がいい嘘が、

ドラマの主題となり劇的なストーリーを生む。

しかし、現実の生活では、知らなければ知らないということが

真実となり、それはそれで幸せに生きていけると思う。

そう、人間には、いい嘘がある。

騙したり、痛い目にあわせるのではなく、

幸せのために嘘をつく。

きっと、人類が繁栄したのも、

人間が嘘をつく技術を身につけてからかもしれない。

悪の副作用

(今日のコトバ)

 

悪意は全身にまわって、

最後に自分の首をしめる。

 

 

 

悪意をもつこととか、憎しみを抱き続けることは、

自らの心と体を汚染してしまう。

顔などは明らかに怨念をもち、

時間がたてばたつほど醜くなる。

たとえば、犯罪者のような悪い人や憎まれるべき人に対して、

悪意をもつにしても、自分の中に悪意を内包すると

その悪意が全身をまわりあなた自身を悪の副作用でおかしてしまう。

悪意や憎しみが自分を自滅させるために作用してしまうのだ。

だから、悪意や憎しみは発生した時点でなるべく早く

捨てる気持ちをもつべきだ。

憎しみなど最初のうちは戦うために、

一時的に優れた効力を発揮する場合もあるが

憎しみすぎは心と体を崩壊させる。

悪意は百害あって一理なし。

ちょっとの自制心と自分の気持ちをリフレッシュすることで

悪を消し去るための対処予防をしよう。

積極性を総結集

(今日のコトバ)

 

実力以上の力は、積極性の中にある。

 

 

 

なにかを成し遂げようとするとき、

「勢い」が大きな力を発揮する。

それは、その時もっている才能や技術をも超越し、

奇跡のような結果を出すための秘密兵器ともいえる。

「勢い」があれば、周囲は圧倒され流れにのせられていく。

「勢い」があれば、少々の出来事にはくじけない。

「勢い」があれば、敵を恐ろしがっている暇はない。

そして、この「勢い」をつくり出す素こそ、

積極性という自分のポジティブな気持ちなのだ。

いま、実力をとわれている人は、

自分のもちいる積極性を総結集して挑んでみよう。

これまでの評価以上の結果が必ずついてくるはずだ。

あなたは世界唯一のブランド

(今日のコトバ)

 

自分の名前をブランドに。

 

 

 

ルイ・ヴィトンでもなく、SONYでもなく、メルセデス・ベンツでもなく、

史上最高のブランドがある。それは、あなただ。

誰にも似ていない、二つとありえない、

まったくオリジナルな作品であるあなたは、

世界唯一のブランドといえる。

後は、あなたを磨き価値を高めていけばいい。

人々に知らしめていけばいい。

誰ももっていない価値は、地球上が求めている。

そして、あなたがこの世に生まれた以上、

その価値をブランドとして思う存分表現できるのだ。

オーラの正体は視線の光線

(今日のコトバ)

 

人は美しいものに目を向ける。

目を向けられつづければ、

その人に花が咲く。

 

 

 

人が美しくなる。人にオーラを感じる。

それは、自分に磨きをかけることはもちろんだが、

自分を注目してくれる人がどれだけいるかが、

大きな鍵になると思う。

偉大な事業をして、功績をのこして、

舞台に上がって、何万もの視線をあびる。

その視線の光線に照らし出された人こそ、

大きなオーラを放っているように見えるのだ。

例えば、スターだった人間がスターの座を追われた時、

急に花がしおれたように光を失う。

でも、人間が簡単に光輝いたり、光を失ったりするだろうか。

もし、スターの輝きが人の視線の光線で輝いているとしたら、

突然、輝きを失うスターがいることも納得できる。

もしあなたが光輝きたいと思うなら、

人の注目を集めて生きていこう。

あなたも間違いなく大きなオーラを発するはずだ。

希望がくれた力が非力に参戦

(今日のコトバ)

 

勝てないと認めたところから、

1mも先に進めない。

 

 

 

どんな大きな相手でも、どんな強い相手でも、

戦う意志をもって前進している限り、

いつか倒せるかもしれない。

負けず嫌いってやつで歯をくいしばっいもいい。

しつこさで握った手を死んでも離さないのもいい。

倒されるむたびに起き上がり相手をあきらめさせるのもいい。

つまり、「勝てない」と認めないことだ。

歩みを止めないことだ。

「勝てない」と認めたとこで、

人はその地点で腰をおろしてしまっている。

勝敗ではなく、動けなくなる魂が

次への夢も失ってしまう。

大丈夫、時間はかかるかもしれないけど、

勝つ力は成長していく。

時間はかかるかもしれないけど、

希望がくれた力が、非力に参戦してくれる。

さあ、もっと先のあなたが求めた場所へ行ってみよう。