(今日のコトバ)
宿命という山を、
人格というシャベルで掘り起こし、
人生という道をつくる。
生まれた時に、もうどうすることもできない宿命という状況がある。
ただし、人間は生まれたまま、ただ大きくなるのではない。
人格という人生を切り開くための武器をもって成長していくのだ。
この武器が、どんな状況もドラマチックに、ロマンチックに演出し、
一生という舞台を作り上げてく。人格が悪いといわれることは、
武器が悪いということことではない。ただ、もしかすると
使い方を間違っているかもしれない。
みんなに理解されていないのかもしれない。
人生は長い。その人格という武器をゆっくり見つめ、対話し、
有効に使うべきではないか。
うまく使えば素晴らしい人生という道ができ、
満足感のある人生がおくれるはずだ。