(今日のコトバ)
夢を現実にするのもいいが、
現実が夢であったら、もっといいじゃないか。
なにも壮大な夢やロマンだけではなく。
小さくても夢のそばで生きられたら、
それはとても素晴らしいことだと思う。
やりたい仕事、好きなスポーツ、
楽しい趣味などが、
自分の暮らしのサイクルにあって、
それをやればやるほど夢に近づく人生なら、
最高の人生といえないだろうか。
でも、ちょっと考えでみると、
人は誰でも夢から逆算して生きているはずだ。
人より速く走りたいから陸上のトレーニングをする。
大学へ受かりたいから一生懸命勉強をする。
あの娘にもてたいから男を磨く。
売り上げを達成したいから猛烈に営業する。
みんな現実の中で夢への道をひた走っている。
だから、現状に不満をもっている諸君、
いまが夢の途中にいることを忘れずに、
日々を生きてみよう。
きっと、少しだけハッピーになれるはずだ。