悪の副作用

(今日のコトバ)

 

悪意は全身にまわって、

最後に自分の首をしめる。

 

 

 

悪意をもつこととか、憎しみを抱き続けることは、

自らの心と体を汚染してしまう。

顔などは明らかに怨念をもち、

時間がたてばたつほど醜くなる。

たとえば、犯罪者のような悪い人や憎まれるべき人に対して、

悪意をもつにしても、自分の中に悪意を内包すると

その悪意が全身をまわりあなた自身を悪の副作用でおかしてしまう。

悪意や憎しみが自分を自滅させるために作用してしまうのだ。

だから、悪意や憎しみは発生した時点でなるべく早く

捨てる気持ちをもつべきだ。

憎しみなど最初のうちは戦うために、

一時的に優れた効力を発揮する場合もあるが

憎しみすぎは心と体を崩壊させる。

悪意は百害あって一理なし。

ちょっとの自制心と自分の気持ちをリフレッシュすることで

悪を消し去るための対処予防をしよう。

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