(今日のコトバ)
準備ができていないものに手を出すな。
試合が組まれた瞬間、敗北する。
はじまることを想定せず、
しっかりとした準備をしていない。
なのに試合が組まれてしまう。
人生ではそういう場面に時々、出会ってしまう。
その時の結果はどうだろう。
ほぼ失敗であったり、完敗であったりすることが多いはずだ。
もうまぐれに頼るしかない状態といえる。
それがもし人生を揺るがす大一番だったとしたら大変なことになる。
その時のために、想定をした準備が必要だ。
何も人生のすべてで試合が組まれるわけではない。
戦うべき時、勝負をかける時のために
準備と訓練ができていればいいのだ。
「そのことに関しては明日試合があっても大丈夫だ」
という状態をつくっておこう。
それだけで、人生に自信と安心をもって生きていける。
試合を組まれた瞬間、勝利を確信して戦いにのぞむことができるかもしれない。
郵政解散が決まり衆議院議員選挙がはじまる。
郵政民営化反対派は、国民新党をつくって戦うという。
彼らはこの事態を想定して準備していたのだろうか。