(今日のコトバ)
コンプライアンスは、イマジンの敵である。
規律で縛ると自由な発想はできない。
けして規律が悪い事だとはいわないが、
人はルールをつくられてしまうと、その形に依存してしまう。
ましてやコンプライアンスは、やるなやるなの大合唱で、
このまま情報化が進めば永遠に、大きな顔してまかり通るだろう。
そして、もう気づいているかもしれないが、
このコンプライアンスのために、
異常な犯罪が増えているともいえる。
正しい規律、生きていくのに息苦しくない規律はあっていい。
ただ、人類をがんじがらめにするコンプライアンスは、
人類が本気で考えた方がいい。
やがて、コンプライアンスに縛られた人間は、
まったく想像できないただの生き物になってしまう。
人間が銀河系で最高に進化したのは、
想像力があったからだということを忘れないでほしい。