(今日のコトバ)
根っこがあれば、揺れずにすむ。
土台づくりが大切だという。
何事も基礎がしっかりしていることから、
物事が成就していくといわれている。
なぜ、基礎が大切なのだろうか。
それは、地面に根を生やして揺れないように
生きられるからだと思う。
住宅の耐震構造だけではなく、
揺れ動きやすい心も根っこがはえていれば、
揺れづらくなる。
その根っこにあたる部分は、日頃のつもみ重ねで習得した
技術による自信、堅い絆で結ばれた信頼、
夢に向かう目的意識等、様々あるがすべては一日で成立しない。
長い時間をかけて築き上げたものが根っこになる。
人生の局面でピンチになると、
時間をかけて生えた根っこだけが頼りになるだ。
だからこそ、基礎力をつけ揺らがない自分になるよう努力しよう。
根っこさえしっかり地に生えていれば、
人生の大地震もなんとかなる。
揺れずに平常心でいれる。
それが、人生を幸せに生きる王道なのだ。
(トピックス)
嘉納杯国際男子100キロ超級は石井が優勝
男子100キロ超級は、石井慧(20=国士舘大)が決勝で
世界選手権同級代表の井上康生(29=綜合警備保障)を優勢で破り優勝。
世代交代か。北京五輪への選手選考が注目される。
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