わかっている

(今日のコトバ)

 

 

黙らせるために、わからせろ。

 

 

 

わかってないから、グズグズいう。

わかってないから、バカなことをいう。

わかってないから、わからず屋になる。

ものごとをわかっていないということは、

時間の無駄と不快感とわずらわしさを感じさせる。

もちろん、無知の知のように知らない強さもある。

ただ、わからないでまわりを混乱させることを

素晴らしいこととはいえない。

自分よりも、まわりの人間が迷惑をする。

だから、できる限りものごとを理解するよう努力しよう。

自分の向学のためはもちろん、

人に迷惑をかけないために。

「わかってない」といわれなければ、

コミュニケーションはずっとスムーズに進むのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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北風に鍛えられる

(今日のコトバ)

 

 

 

北風は、あなたを強くするためのテストだ。

 

 

 

 

寒さが一層増してきた。朝晩の寒さは厳しい。

インフルエンザではなく、風邪が蔓延している。

電車の中もマスクをした人が目につく。

その寒さを一番感じるもの、それは北風だ。

寒くなるにつれて、北風は凶暴になる。

刺すような冷たさ、切るような冷たさ、

本気になった北風は過激だ。

人は、この北風に鍛えられる。

凍えそうな体は寂しさを連れてくる。

その寂しさに打ち勝つことで人は強くなる。

毎年、毎年、冬を越すたびに、

人は少しずつ強くなる。

北風よ、ありがとう。

この寒さがあるから地球上の人間は強くなれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心の垢

(今日のコトバ)

 

 

 

一緒に帰る道があればいい。

 

 

 

 

一日、働く。一日、学ぶ。一日、戦う。

終わってみれば、長い人生の忘れてしまいそうな一日だけど、貴重な一日でもある。

その一日の終わりに、誰かといろいろなことを話してリセットする。

大事なのは、誰かと時間を共有するということだ。

ひとりでは解決できないこと、ひとりではモンモンとしてしまうこと、

ひとりでは寂しくてしかたのないこと、、、、、、、、。

一日の心の垢のようなものをキレイに洗い流せる時間をつくる。

それには、誰かと時間を共有することが、いちばん効果がある。

もちろん、好きではない人、不快感を感じさせる人と会えばリセットどころではない。

ただ、自分を理解してくれる人なら、必ずリセットする時間をつくってくれるはずだ。

いま、一日を上手にリセットできない人は、

自分を理解してくれる人を探そう。

そして、その人と会話をしよう。

心の垢を落としてくれるのは、

人間しかいないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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傷跡は足跡

(今日のコトバ)

 

 

 

ころんで、ころんで、

すりきずはおぼえていく、

ひとのつよさと、

ひとのよわさを。

 

 

 

 

 

子供のころは、よくころんだ。

ころぶたびに、膝や手をすりむいて赤チンを塗った。

ころび方によっては、数十年たっても痛みを覚えている。

そして、その傷を治すたびに人は強くなる。

この傷を乗り越えたんだと。

そして、その傷を見るたびに人は弱さを知る。

こんなに簡単に傷を負ってしまうんだと。

だから、人は臆病をおぼえ防御本能を養う。

ころぶことは、人に人生を教える。

これからを生きるために、

ころんで傷ついたことをバイブルにしよう。

その傷は、傷跡だけではない足跡を残しているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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修正意識

(今日のコトバ)

 

 

前兆を味方にしろ。

 

 

 

ものごとには前兆がある。

予感というか、想定というか、なんとなく

こうなるだろうという勘が働く。

いい予感が働く時は、その感覚を大事にすればいい。

流れを止めることなく、ものごとを進める。

反対に、悪い予感がしたのなら、その時点で修正する。

後手後手にまわらないように、その度ごとに軌道修正する。

ものごとが悪い結果になるときの足音を上手に聞き分け、

軌道修正して正しい道に戻す。

大失敗、大失態をしないために修正する意識があると、

かなりの確率で最悪の事態を免れることができる。

これは意識すれば誰でもできる。

ものごとがスタートした時、自動的に修正意識が作動するよう

頭脳が記憶すればいい。

ただそれだけのことで、人生を守っていけるのだ。

 

 

 

 

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花は基礎から

(今日のコトバ)

 

 

 

いつか疾走する日のために、

今日もこの一歩。

 

 

 

全速力で走り抜けるためには、

ストレッチ、補強運動、メンタルトレーニング、、、、。

様々な基礎練習が必要だ。

基礎体力がついてこそ、高いアベレージで全力が出し切れる。

仮に基礎を無視して、その場しのぎで全力疾走しても、

短い距離しか走れない。

最高のダッシュをするために、実力をつける。

その実力をつける期間こそ、人間にとっていちばん大事な時期なのだ。

目指す目標によっては、短期間の基礎練習ですむものもある。

ただ、大きな夢を目指すなら、何年もかけてチカラをつけるものがある。

10年、20年、頑張らなければならないこともある。

それでも、チカラをつける期間を大切にすべきだ。

時間が長ければ、それだけ自力もつく。

自力が高ければ高いほど、

全力で疾走できる距離も長くなる。

距離を長く疾走できれば、抜き去るもの増えていく。

だから、目標を定めたら基礎体力をつけよう。

その目標に応じて、長い時間でも基礎を大切にしよう。

花は基礎から咲く。基礎無くして花は咲かない。

目標ができたら、基礎を磨くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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気持ちの磁気

(今日のコトバ)

 

 

世界は、夢を持った人間に

平等なチャンスを与えるフィールドだ。

 

 

 

そう考えられるか、否か。

平等なチャンスが巡ってくると信じられる人は、

ちゃんとチャンスが巡ってくる。

チャンスなんてひとりに集中して、

どうせおいしい思いなんてできっこないと思えば、

チャンスは巡ってこない。

要は、気持ちの問題だ。

気持ちの磁気がチャンスをも引きつける。

思いこむことでチャンスは見えてくる。

いま、チャンスに恵まれないと嘆いている人は、

チャンスは必ず自分の目の前を通過していると信じよう。

それだけで、人生は変わる。

グッドチャンスが自分巡ってきていることを

確認できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全速力で走る

(今日のコトバ)

 

 

栄光は、世界の光と自分の光が交差した場所に生まれる。

 

 

 

いまいる場所で、その光を浴びる。その光を放つ。

それが栄光を手にするということ。

その栄光には、努力も大切だが、運とタイミングも必要だ。

もっといえば、栄光を手にするということは、

世界が、社会が求めている場所に、自分がジャストフィットすること。

簡単な話ではないが、必ずできる。

人生で一度もスポットライトを浴びない人はいない。

光ある場所にたどり着ければ、栄光は何度でも輝く。

もし、栄光を手にしたかったら、

世界が、社会が求めている場所まで走るのだ。

全速力で走るのだ。

能力だけでなく、運とタイミングも引きずりながら走るのだ。

栄光は、全速力で走る人の上に光を照らすのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大丈夫効果

(今日のコトバ)

 

 

 

大丈夫!っていってくれる人がいれば大丈夫!

 

 

 

 

 

ある調査で親・兄弟・仲間からいわれた言葉で

いちばん心に残っているのはどんな言葉?という問いに、

「あなたなら大丈夫」「大丈夫だよ」「私たちがついているから大丈夫」等、

大丈夫という言葉が上位を占めていた。

たしかに、信頼している人に、大丈夫だよといわれると、

すごい応援団が自分についてくれたような気分になる。

心にあるマグマが沸々とわいて、

もっとできる、自分には可能性があると信じられる。

たった一言だけど、途轍もなく破壊力のある言葉、「大丈夫」。

この言葉をいってくれる人が自分のまわりにいれば、

人生は強いものなる。自分のチカラも強くなる。

だから、自分のそばに「大丈夫」といってくれる人を配置しよう。

苦しくなった時、悲しくなった時、人生がうまくいかなくなった時、

その人の「大丈夫」が劇的効果を発揮するはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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満足できる領域

(今日のコトバ)

 

 

 

満足できる人は、

不満な人より不満を知っている。

 

 

 

 

こんな時代だ。不満のひとつやふたつ、誰だってある。

不愉快、ストレス、プレッシャー、不満になる原因も山ほどある。

ただ、社会を生きているのなら、不満もガマンしなければならない。

解消できない不満も自分でどうにかしなければならない。

また、こういうこともいえる。

たいしたことがないものでも、ブツブツ不満をいう人は、

実は不満の実態をよく理解できていない。

とりあえず、不満をいう側の人になろうとしているだけの人である。

その人は、不満が不満をよび不満だらけの人になってしまう。

いつもいつも不満ばかりいっているから、

人からも避けられてしまう。

結局、損をすることが多い。

反対に、不満をいわず満足しながら生きる人は、

ものごとをしっかり把握できている。

自分の生き方にも余裕がある。

ギスギスしていないから人も集まる。

ライフサイクルとして、極めていい循環になる。

だから、不平不満を口にするばかりではなく、

ものごとをよく見つめて満足できる領域を広げよう。

それだけで人生は好転する。もっと、人生が楽しくなる。

なにしろ満足感がたくさんあれば、

生きることが充実するのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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