(今日のコトバ)
勝者でも、敗者でも、前進。
ただし、被害者意識を持たなければだ。
昨日終わったアジア杯サッカー。日本が優勝して国民が
歓喜にわいた。ここで優勝するかしないかは、大きな違いだ。
優勝チームと準優勝チームでは、まったく功績は違うだろう。
ただ、ここで勝者になったとしても、敗者になったとしても、
下を向く必要はない。胸をはって次の戦いに挑めばいい。
戦いが終われば、また0からのスタートだ。
だが、この時、勝者が目的を失って歩みを止めたり、
敗者が反省ではなく後悔と被害者意識で歩みを止めたら、
この次の結果は最悪になる。
ひとつの結果は、ひとつの結果。それでいい。
そして、その結果をふまえた上で、次の戦いへの目標を見据え、
その目標に向かって歩み始める。
あくまでも通過点として考え、次の高いレベルへ挑む。
そこに人生を生きる価値があるのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。