(今日のコトバ)
恩には、あたたかい温度で報いよ。
人生の場面で恩を受けることがある。
無償で受ける恩は、それほど数があるわけではない。
その恩に対して、ちゃんと報いて生きてるか。
報いて生きていなければ、それは相当の罰あたりだ。
他人が、あかの他人が、なぜ、恩を売るのだろう。
もちろん、計算して売る場合もあるだろう。
だが、計算するにしても、恩を受けるということは、
大切なギフトをもらったことになる。
そのギフトに対する御礼は、人の道としてちゃんとすべきだし、
ちゃんとすれば心同志もつながっていく。
いま、つながっているものがないと思う人は、
自分が受けた恩を思い出してみよう。
その恩に自分が報いたか。その恩から自分がつながったか。
そこを検証してみると、自分とつながる線がしっかり見えるはずだ。
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