心同志

(今日のコトバ)

 

 

 

 

恩には、あたたかい温度で報いよ。

 

 

 

 

人生の場面で恩を受けることがある。

無償で受ける恩は、それほど数があるわけではない。

その恩に対して、ちゃんと報いて生きてるか。

報いて生きていなければ、それは相当の罰あたりだ。

他人が、あかの他人が、なぜ、恩を売るのだろう。

もちろん、計算して売る場合もあるだろう。

だが、計算するにしても、恩を受けるということは、

大切なギフトをもらったことになる。

そのギフトに対する御礼は、人の道としてちゃんとすべきだし、

ちゃんとすれば心同志もつながっていく。

いま、つながっているものがないと思う人は、

自分が受けた恩を思い出してみよう。

その恩に自分が報いたか。その恩から自分がつながったか。

そこを検証してみると、自分とつながる線がしっかり見えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

コメントを残す