優劣逆転

(今日のコトバ)

 

劣等生は最低を背負ってきたから、

倒れてもまた、すぐ、立ち上がる。

 

 

 

 

負け組にも強さはある。

必ずとはいえないが打たれ強さがある。

優等生に比べれば、

痛い目にあっている経験は多いだろう。

出来なくて怒られたり、

ミスして怒られたり、

臨機応変さがなくて怒られたり、

怒られる回数が違っているはずだ。

逆にいえば、そこが強み。

怒られても、怒られても、平気でいられる。

どってことないと、流すことができる。

人生でその力さえあれば、

たいていのことは乗り切れる。

強さ。人間の強さが打たれ強さにあるのなら、

出来の悪いといわれる劣等生にも、

人生の戦いどころがある。

優等生に勝つ眼がある。

勝負は優劣だけではない、

人生の強さがポイントになることもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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勢いがいい

(今日のコトバ)

 

 

このままじゃ終わらねぇぞと叫びながら、

このままを越えていく。

 

 

 

 

 

まだまだできる。この位置の評価では納得できない。

実力を100%出し切っていないから、

こんなものじゃないと吠えたくなる。

その時こそ人間が成長するチャンス。

心に体にエネルギーが湧いてくる。

少々高い壁なら、飛び越えることもできる。

勢い、思い込み、なんでもいい。

自分が自分を越えることができる。

このままの状況を打破するには、

行けると思った時、全開で邁進するのだ。

 

 

 

 

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明日があるモチベーション

(今日のコトバ)

 

それでも生きていれば、

明日という未来が手を広げて待っている。

 

 

 

とりたてて目的がなくても、

明日はやってくる。

今日を乗りきれば、明日はやってくる。

時間の経過といえばそれまでだ。

だが、その明日が来るか来ないかが

人間にとって大きな問題。

明日以降に予定があって、

やることがあって、希望があって、夢がある。

今日より素晴らしい時間がある。

そう思うと人間のモチベーションは大きくあがる。

人間はほぼ明日教の信者といっていい。

だからこそ、明日以降の未来をより良くするために、

今日を頑張らなければ損だ。

現実は言葉より重たい。未来は言葉より軽い。

わかっている。だが、重たい現実だって、

未来の力をかりて夢を実現できる。

今より、素晴らしい未来。

そう信じることが人間には必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キミが創った目標へ

(今日のコトバ)

 

 

逃亡者は、目的地に永遠にたどり着けない。

 

 

人は重い責任を課せられると逃げ出したくなる。

とにかく荷を降ろしたい。軽くしたい。

時に放り出したい。

だが、そこから逃げてしまうと、

目標にたどり着かなくなる。

タイミングを逸したら手が届かなくなるものだと

永遠に目標にたどり着けなくなる。

だとしたら、苦しくても設定された目標まで

歩き続ける。結果が出るまで頑張る。

もし、たどり着かなくても、

成長できるものを身に着ければ、

次の挑戦で目標にたどり着けるかもしれない。

だから、足を止めてはいけない。

どんな時も足を止めてはいけない。

目標は自分でクリアするもの。

自分がクリアできない目標は設定しない。

その信念を持って前進していくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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発見

(今日のコトバ)

 

気づかないことを気づかせてあげる。

それを発見という。

 

 

 

自分以外の誰もがわかっている。

ただし、自分だけがわかっていない。

それに気づくことは発見といっていい。

気づくことは発見。

大陸でも、宝物でもなく、自分を見つける。

それは途轍もなく凄い発見。

嬉しいことであったり、恥ずかしいことであるかもしれない。

ただ、新しいことにきづく。

その価値を肝に銘じておこう。

それだけで人生は新鮮になる。

生きる希望が持てる。

自分に自信が持てるようになるのだ。

 

 

 

 

 

 

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愛情が人の道をつくる

(今日のコトバ)

 

人間は、

愛情が欠けたところを

非情で埋めようとする。

 

 

非道なことをする人がいる。

その人間の過去をさかのぼると、

必ずといっていいほど愛情の欠落に突き当たる。

もちろん、愛情が欠落していても人間として素晴らしい人は

いっぱいいると思う。

だが、非道な人で愛情をちゃんと受けた人は、

少ないはずだ。

では、なぜ非道になるか。

それは、愛が足りないことを取り返そうという衝動。

あるいは愛情を受けている人間への嫉妬。あるいは愛を嫌う人格。

すべてが愛と自分との関係に属する気がする。

とすれば、愛を受ける、愛をあげるという行為を

人の道にのっとって行うことが大事。

できれば子供のうちから環境ができるのが一番いい。

できなくても大人になってからでもいい。

愛情をたっぷり注ぐ、注がれる。

その行為こそが人の道をつくる。

愛情は足りないと人の道を踏み外すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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非効率の強さ

(今日のコトバ)

 

 

出来るヤツは無駄をしない。

そこが弱点だ。

 

 

 

 

人生の中で無駄はいっぱいある。

その中で出来るといわれているヤツは無駄がない。

合理的に生きているともいえる。

スマートで、クールで、キレもので。

ただ、人生の難題の中で、

頭脳だけですべて解決できるとは限らない。

まっすぐではない。凸凹している。

非効率な作業に従事する。

まったく出来の良さが通用しないこともある。

その時が出来ると思われてない者のチャンスだ。

無駄をいっぱいする。非効率でもコツコツやる。

くじけそうな道でもショートカットしようとせず、

愚直に前進する。そこに、人生逆転の芽がある。

人生。それは、想定外だらけの時間。

その時間を乗り越えるには、

無駄を省くばかりでなく、

真正面から取り組む生き方も大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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個として生きる

(今日のコトバ)

 

 

育成とは、

ほっといても生きていける個を育てること。

 

 

 

教えるということは、習得した後は一人でできるということ。

もっといえば、ほっといてもちゃんとできるということ。

そういう意味で育成ができているだろうか。

まわりの後輩は、ちゃんと一人立ちしているだろうか。

ほんとうにできる人間にアドバイスは必要としない。

自信を持って生きはじめる。堂々と前進していく。

そこまで育成できているか。

自問自答してできているとなれば、

育成は成功している。

見渡してみよう。

ちゃんと人は育っているか。

一人で生きていれば、育成は成功だ。

 

 

 

 

 

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失敗をオープンに

(今日のコトバ)

 

 

失敗は、隠してしまうと財産にならない。

 

 

 

 

失敗は成功の素というけれど、

失敗したものを騙し騙し隠したり、

成功のふりをしたりしていると、

結果、自分のものにならない。

失敗や間違えをオープンにして、

どこがいけないのか、どこがいけていたのかを

自分と自分以外にも考えさせる。

そこから次へのステップにいく。

訂正とか反省とかから生まれるものがある。

生きるために失敗は必要。

それをオープンにして乗り越える。

その力が人生を切り開いていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望は天才

(今日のコトバ)

 

 

希望は、生きる天才である。

 

 

 

そこに希望があると生きる意欲がわく。

そこに希望があると未来に前進しようと思う。

そこに希望があると辛いことものり越えられる。

希望は、生きるために必要不可欠。

希望は、生きようとする人間を

アシストするために天才的な働きをする考え方だ。

仮にいま、絶望の淵にあっても、

片方に希望があれば時間が経つうちに、

絶望を追いやることもできる。

とにかく希望を持つ。

希望さえ持てれば、どこからでも生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

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