忘れていい

(今日のコトバ)

 

いいことも、わるいことも、いっぱいあった。

でも、過去になるといいことの数が増えていくんだ。

 

 

 

過去になるとみな美しい話になる。

その時の苦しみ、その時の悲しみ、

その時の辛さが忘れられて、

その時の状況だけが記憶に残る。

よくできた人間の機能だと思う。

ただ、この機能がなければ、

人間は長く生きてはいけない。

忘れていく。その機能こそ、

人間が進化するために必須の機能。

だとすれば、忘れっぽさも愛しくなる。

もちろん覚えていなくてはならない事もある。

だが、忘れる事も同じように大切。

そう思って生きると、

少しだけ忘れやすい自分でも安心して生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

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明日のため今日

(今日のコトバ)

 

「今」無き者に、「明日」は無い。

 

 

 

 

 

 

明日に賭けるというけれど。

今日を頑張っていない人間に、

明日が輝き出すだろうか。

答えはノーだ。

明るい未来を生み出すためには、

常日頃の頑張りが必要。

生きるために苦しいことは多々ある。

ただ、それが明日を明るくできるなら頑張れる。

ニンジンをぶら下げて走る馬ではないが、

この先にいいことがあると思えば走れる。

明るく生きるために、

今日を頑張るのだ。

 

 

 

 

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爪を隠さない

(今日のコトバ)

 

爪を隠すな。ちゃんとどんな手があるかを証明しろ。

 

 

 

 

能ある鷹は爪を隠す、のもかっこいいけれど。

能があるなら爪を隠さず、自分がどれだけの武器を持っているかを

相手に伝えた方が生きていくためには都合がいい。

何もないと思われるとナメられる。

何があるかわからないと誤解される。

あるものをちゃんと理解させる。

そして、相手に正しい評価をくださせる。

そのために自分の能力をプレゼンする。発揮する場所に出ていく。

能ある鷹は爪を隠さないのだ。

 

 

 

 

 

 

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信じる基準

(今日のコトバ)

 

 

信じるんだ、この星に生まれた自分という星を。

 

 

 

 

何を信じて生きるか?

いろいろなことを信じて人は生きていく。

ただ、その基本に自分を信じなければ、

何を信じても成就しないと思う。

自分という基準があってはじめて、

信じる基準ができる。

他人がいいと思って他人で基準をつくったり、

ないものねだりで自分の憧れているもので基準をつくると、

信じるものがブレたりする。

だからこそ、自分を信じろ。

自分を信じれるように生きろ。

そこをしっかり持っていれば、いい基準ができる。

自分が行きたい方向へ生きていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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重さは、翼

(今日のコトバ)

 

 

背負った重さの名を、翼という。

 

 

 

責任を持つと背中が重く感じることがある。

背中というよりは体全体かもしれないが、

重さを感じる。

この重さの正体は何だろうと考えると、

一つの答えにたどり着く。

それは、翼ではないのかと。

当然、目にみえることはない。

だが、この重さをクリアした時の

特別な達成感は格別なものがある。

そして、自分が進化した気持ちになれる。

まわりの人も達成した自分を評価してくれこともある。

翼、といっても過言でないような気がするのだ。

いま、自分の人生に責任という重しがある人は、

それを翼と捉えてはどうだろう。

その重さをクリアした時、

自分が大きく羽ばたいている。

爽快な気持ちで生きていけるはずだ。

 

 

 

 

 

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一人ではなく

(今日のコトバ)

 

 

一人称に最高の幸せは訪れない。

 

 

 

 

 

夢が実現した時、目標が達成した時、とても嬉しい。

ただ、これが一人だけだったらと想像してみよう。

喜んでも一人。笑っても一人。感動しても一人。

まわりは知らん顔だったとしたら、、、、。

つまらないはずだし、喜びも生まれない。

つまりは幸せとは言い難い状態でしかないのだ。

だからこそ、人は一人では生きていけない。

幸せを得るには複数の人との交流が必要。

一人称ではなく生きる。

そこに人生の幸せが生まれる。

生きる価値が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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多面的な人

(今日のコトバ)

 

笑いながら、傷ついて。泣きながら、噛みついて。

怒りながら、納得して。喜びながら、不安になって。

人間は人間になるんだ。

 

 

 

人は矛盾している生き物だ。

笑顔をつくりながら怒っていたり、

泣きながら喜んでいたり、

表情だけではわからないことが多々ある。

ただ、人は子供から大人になる過程で、

一面ではなく多面的な気持ちを持つ。

その気持ちをダイレクトに現わすのではなく、

時と場合によって打ち出し方を変える。

悪いことではない。強いていうなら人が人になる。

大人になっていくというべきか。

そう思うと、人を一面だけで評価できない。

一面で評価するとまったく違う人物像を描いてしまう。

じっくりと、表情と、言葉を吟味しながら、

相手のことを考える。

気持ちを理解ではないということは、

人を理解できないということ。

判断はあせらなくていい。

 

 

 

 

 

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どこの時間も生きている

(今日のコトバ)

 

 

全力疾走だけが、夢と並走できる。

 

 

 

達成しようとする夢は、

簡単に手に入るものではない。

夢に追いつけ、夢に追い越せぐらいの気持ちで、

走らないと夢の背中をつかむこともできない。

人は、夢を描いた時、

途轍もない力がわいてくる。

その力を利用して、行けるところまで行く。

振り向いている時間はない。

全力疾走あるのみ。

生きていることを実感する時間をつくる

想像した時、はじめた時、築いている時、

そして、達成した時のどこの時間も生きている。

その生きた時間で夢を実現するのだ。

 

 

 

 

 

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日々感謝を伝える

(今日のコトバ)

 

 

ありがとうをもう少し届けよう。

 

 

 

日々生きていると感謝の気持ちが足りないと思う。

ありがとうと伝えているか。頭を下げているか。

メールだけに頼ってないか。感謝したい人全員に御礼をいっているか。

ありがとう、という五文字に込めた気持ちがどれだけ伝えられるか。

そこが人の力、人間力とも関連してくる。

自分が感謝が足りないと思う人は今日からでいい、感謝を伝えよう。

そこに自分が反映される。自分の姿勢が伝えられる。

感謝は一日にならず。きっちり日々伝えていくべきものなのだ。

 

 

 

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絆と生きる

(今日のコトバ)

 

 

やさしく手を握れ。そして、ずっと手を離すな。

 

 

 

つながっている絆は、つなぎ続けなければいけない。

できれば、強く。でなくても、しっかりとつなげるべき。

人と人の絆は、簡単にはつくれない。

愛情、信頼、夢などを共有し、一緒に生きていくことを決意すること。

一度、築いたものは、崩してはいけない。

未来に大きく前進するためにも、

絆は必要。

厳しい状況を乗り越えるためにも、絆。

この一文字にある言葉の意味をかみしめ人生を生きる。

そこに、一歩一歩前進する自分が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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