ソリューションを身に着ける

(今日のコトバ)

 

 

転がり続けたから丸くなった。

そして、傷つかず前へ進めるようになった。

 

 

修羅場をくぐればくぐるほど、

人は経験を積む。

経験を積めば積むほど強くなる。

もちろん、壊れてしまうほど修羅場続きでは意味がない。

だが、強く生きるためには、かすり傷、切り傷など、

多少の痛い思いは越えなければならない。

そして、その傷が癒える頃、人は成長する、強くなる。

いま、目の前に立ちふさがっているあらゆる困難に立ち向かっている人は、

その後の自分を想像しよう。

その後、自分はどれだけ強くなれるか。

どれだけのソリューションを身に着けられるか。

自分という人間がソリューションマシンになれれば、

人生は、きっと、有意義なものになる。

未来を素晴らしいものにできるはずだ。

 

 

 

 

 

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自分確立

(今日のコトバ)

 

 

魂を安売りしたら、二度と定価で売ることはできない。

 

 

 

 

どうしても自分が譲れないものは、安易に譲ってはいけない。

一度、簡単に譲ってしまうと思われると、自分の価値を勝手に他人に決められる。

「あいつはたいしたことはない」と風評が流れれば、

それが自分の評価になってしまう。

どうでもいいものなら仕方ないが、譲れないものなら、

どんな手を使っても自分を売ってはいけない。

もし、売ってしまったら、安売りできる人間としてみんなに売られてしまう。

どうしてもの時は腹を決めるのだ。

相手の問題ではない。自分の問題として、自分のプライドとしてたの魂を譲らない。

そこに自分の本気が宿る。

人生においての自分が確立されるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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必要なパーツだけ

(今日のコトバ)

 

想い出は、絶対勝利するヒーローです。

 

 

 

 

想い出とケンカしても勝てない。

時間の経過という魔法が出来事を浄化し、

辛かった、苦しかった、悲しかった部分を風化させてしまう。

「昔は良かったなぁ」は、少し引いてみないとアテにならない。

さらに、想い出は美化もしてしまう。

その時の状況を過度に演出もする。

だから、現在の状況を安易に比較してはいけない。

時間の経過が状況を変えてしまっていることを理解しなければならい。

人は、困難を乗り越えながら生きる生き物。

現状を乗り越えたい時、想い出にすがりつくのではなく、

現在必要な経験は何かを引っ張り出すことに専念しよう。

想い出と現在を比較しても、いい答えはでない。

想い出は必要なパーツを取り出すだけ。

特に困難に立ち向かう場合は意識しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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狂気度

(今日のコトバ)

 

狂気こそ、本気である。

 

 

 

どこまで狂えるか。

どこまで没頭できるか。

結果を出すにはそれに尽きる。

半端な気持ち。適当な気持ちでは

結果もついてこない。

本気を出すという。

その本気のほとんどの部分が

狂気でできているといっていい。

もし、本気度をはかるなら、

狂気度をはかれ。

そこに狂気があれば、

結果は見えてくる。

目標を達成するには、

まともな気持ちだけでは足りないのだ。

 

 

 

 

 

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大切な人を大切に

(今日のコトバ)

 

 

いちばん大切なものを、

いちばん乱暴に扱ってしまうんだ、

人間って生き物は。

 

 

 

例えば、親。例えば、恋人。

例えば、夫婦。例えば、親友。

いちばんの自分の理解者であり、

親身になって助けてくれる人を、

いちばん乱暴に扱ってしまう。

「甘え」が生まれたところから、

わがままを言うし、心無いことも言う。

もっと言えば、相手を傷つけることも平気になる。

「甘え」からはじまる大切なものを傷つけるサイクル。

本当は気づいているはずの大切な人を、

いちばん簡単に扱ってしまう。

長い人生を生きていくなら、

大切な人は大切に付き合わなくてはならない。

初対面だから、良さげな人だからと、

いい顔をして、大切な人にちゃんと対応しなくなる。

それでは、自ら人生を負の方向に導いてしまう。

もし、いい人生をおくりたいと思うなら、

大切な人を大切にすべきだ。

助けてくれる人は誰かを考えれば、

大切な人といいかげんには付き合えないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生の治癒力

(今日のコトバ)

 

 

思いきりぶちあたって、砕け散ればわかる。

人間の魂は、また、ひとつになって走り出すことを。

 

 

 

 

 

人は何度も挫折にあって、その度に復活してきた。

致命傷という傷でない限り、心も体も傷は完治してきた。

そして、その傷が治る度に、もっと強く、もっと大きくなってきたのも事実だ。

だとすれば、ちょっとやそっとの傷は経験した方がいい。

傷つく。その度に傷を治す。

人生の治癒力ともいうべき力は、

傷つくことから強くなる。

だから、傷ついていいのだ。

自分が成長するために。

そして、未来の自分のために必要な経験なのだ。

経験は、人の傷を治す名医なのだ。

 

 

 

 

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少しひかえる

(今日のコトバ)

 

考えの甘さはひかえめに。

 

 

 

あまりに考えが甘いと、

後から大きなしっぺ返しがくる。

万全に準備できればいいけれど、

そうでない場合でもあるていど状況を把握し、

リスクヘッジをかけておく。

誰かに全部とか、自分がまったく関与しない流れはつくらない。

人間だから多少の甘えはあっていい。

だが反面、自分がやる部分は必ず残す。

それが、ちょうどいい生き方かもしれない。

 

 

 

 

 

 

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勝ちにいく姿勢

(今日のコトバ)

 

 

すべて勝ちにいく。

そして負けることがあるから、美しいんだ。

 

 

 

 

 

ワールドカップの日本代表23人が決まった。

みなそれぞれ高いモチベーション、決意でのぞむ。

「絶対に勝つ」というひとつの目標に向かって。

この目標があるからこそ、試合はおもしろくなる。

全員が勝つ気でいく。真剣勝負を挑む。

だからこそ、見る側も引き込まれる。

負けてもいいと思っているプレイを見ていると感情移入もしない。

自分の人生においても同じことがいえる。

勝ちにいくからまわりの人々に意志が伝わる。

まわりの人を引きずり込める。

やる気がなく、負けてもいいと思っている人に

人はついていかない。

何かを成し遂げようとしている時、

勝ちにいく姿勢を見せる。

勝ちにいく。

そこが人を巻き込む大きな分岐点になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悲しみに終止符を打つ

(今日のコトバ)

 

 

悲しみにピリオドを打つのは、

いつだって未来から来た使者なのだ。

 

 

 

 

いつまでも、という言葉がある。

長いこと引きずっている。想い出か何かに終止符を打てないで

引きずっている。

もちろん、いつまでも友だちでいようという意味で、

いつまでもと使うこともある。

ただ、いつまでもメソメソするなという意味のいつまでもは、

どこかで終止符を打たなければならないいつまでもだ。

その終止符はどうしたら打てるだろう。

ズバリ新しい目的を持つこと。

引きずっているものを断ち切るには、

人生の新しいテーマが必要。

今までと違った何かに向かって走り出す。

その気持ちがネガティブから脱却できる最善の方法。

もし、悲しみが断ち消えないでいるなら、

目的を見つけること。

立ち直ることがこれより早い方法はない。

探すのだ。目的を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最前線へ行こう

(今日のコトバ)

 

最前線で生きていれば、最初に気づくんだよ、何でも。

 

 

 

 

 

何かがわからなくなる。ついて行けなくなる。

それは、現場から、最前線から遠のいてしまっていることが多い。

最前線で活動していれば、情報をいち速くキャッチできる。

どう動くべきかも、速く考えられる。

とかくスピードが要求される社会なのだから、

速さは大きなアドバンテージになる。

いま、自分のやっていることがわからなくなっている人は、

最前線に戻ってみよう。遠のいていた足を現場に戻そう。

それだけで、わかることはたくさんあるはず。

難しいことではない。一歩一歩近づいていけばいい。

再び、何が大切かわかってくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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