(今日のコトバ)
評価は、人の眼だ。
結果を出すと評価をされる。
いい気持ちになって、自信の礎にもなる。
で、この評価って、何だ?
よくよく考えてみると、人の眼、人の視線という結論になる。
できるといわれる人は、見る眼が違う。
羨望の眼だったり、尊敬の眼だったり、喜びの眼だったり、
一部の冷ややかな眼だったりする。
それらの眼が、結果を出せば出すほど広がっていく。
そして、ある人はその眼の期待に応えるために頑張る。
そして、ある人はその眼にあぐらをかいて進化を止めてしまう。
もちろん、人の眼以外にも、ギャラが変わったり、
対峙する人の格が違ったりする。
ただ、いちばんわかりやすいのは人の眼だ。
その人の眼が落ちぶれていった時も変わる。
軽蔑の眼、憐みの眼、悲しみの眼、
一部の同情の眼だったりする。
だから怖い。人は、人の眼でどうにでもなる。
そのことを忘れてはいけない。
いい時も、悪い時も、
どんな眼にさらされても、自分の道を歩く。
そんな気概をもって、生きていく。
人の眼の前に、自分が生きるための眼を持つのだ。
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