(今日のコトバ)
無難だけで歩いていると、
遭難への道を歩いてもわからない。
いつも安全地帯で生きている。
大切なことだ。
危ない場所には寄りつかない。
自分の身を考えたら、それでいい。
だが、人生は簡単ではない。
いつ不意に危機が迫るかわからない。
その時、安全地帯だけで生きた人が
危機を察知できるか。
それは難しいと思う。
ある程度、危機を知っているからこそ、
危機を回避できるというものだ。
そのためには、
まったく安全しか知らないより
危機をどこかで体験している方が、
危機察知能力は養われる。
何も命を失うほどの危機へ
飛び込まなくてもいい。
ただ、知識として知る、
何かが起こった時のための
訓練をしておく等、
準備をしておく。
そのことを忘れずに生きてけば、
かなりの危機を回避できる。
準備をして生きていこう。