毎日のあたりまえが幸せ

 

(今日のコトバ)

 

幸せは、大が小を兼ねない。

小さな幸せが大きな幸せより、

よっぽど大切なこともある。

 

 

 

夢が実現した時のように

大きな幸せを

感じることはあると思う。

だが、幸せを一つ一つ考えみると、

小さな温かさの

複合体だったりする。

例えば、毎日、

ゴハンをおいしく食べられる。

毎日、グッスリ眠れる。

毎日、働く場所がある等。

あまりにもあたりまえだから、

幸せにカウントしない人も

いるかもしれないが、

生きるためのカタチを

つくってくれるものは、

すべて幸せに属するはずだ。

それを一番感じるのは、

毎日のルーティンが

できなくなった時。

健康、食事、睡眠、仕事等。

あたりまえにできたものが

できなくなると、

いかに毎日のあたりまえが

幸せかを知る。

そう思うと、人生で、小さいけれど

幸せになっていることが

たくさんあるはず。

一つ一つのあたりまえを幸せに思う。

それだけで、人生は、

素晴らしいものに思える。

幸せに包まれていることに

気づくはずだ。