(今日のコトバ)
運命が完全な形になる時がある。
決断した時である。
「運命に左右された」
「運命に見放された」
「運命に味方された、、、、」等。
人は、運命を自分の力より、
宝くじのような気持ちで考えることがある。
たしかに、
力だけではどうにもならないこともある。
周到な準備をしても叶わない夢もある。
絶対勝利が約束されていても負けることもある。
運命は、
自分ではどうもできないと思うのもわかる。
だが、人生の中で
唯一コントロールできる時がある。
それは、決断した時。
その時だけは、
自分で運命を自分の意志で決められる。
そう思うと、
常に自分で決断していけば、
運命は自分で
コントロールできるということになる。
もし、人生で運命をコントロールしたいなら、
もしくは、
コントロールする率を高めたいなら、
決断を下す回数を増やしていけばいい。
誰かに決断を委ねたり、
決断から逃げることをせず、
自分で決断していく。
もちろん、どうしても
自分で決断できないこともある。
ただ、それでも自分で決断することを
肝に銘じて生きれば、
運命はコントロールできようになる。
これからの人生、
運命のせいにして
生きることをしなくてよくなる。
決断。
人生にとって、
運命をコントロールする最高の手段なのだ。