(今日のコトバ)
となりの人を幸せにすると、
未来がやってくる。
幸せには、いろいろな考え方がある。
「幸せは感じるもの」とか、
「幸せは口にしない時が、幸せ」とか、
「平凡こそが幸せ」とか、
もちろん、
「成就した時が幸せ」も幸せの醍醐味だ。
ただ、年を重ねると思うことがある。
幸せといえるのは、
自分の足元がしっかりすることだ、と。
具体的にいうと、
自分のまわりにいる人が、
自分にとって素晴らしい環境を
つくってくれる人が揃っていること。
そんな環境ができれば、
人生は幸せになれると思うのだ。
家族、仕事場、趣味の場、、、、、。
そこにいる人たちといると、
快適な気持ちになれる。
そう思えると、
幸せな気持ちになれるし、
人生はとても有意義なものになる。
いま、自分に幸せが足りないと
思っている人は、
自分のまわりのいる人が
快適な環境をつくってくれているかを
どうか考えてみればいい。
快適な環境をつくってくる人がいれば、
その人を中心に自分の環境をつくる。
いない人は、
快適な環境をつくってくれる人を探す。
そこから幸せな環境をつくることがはじまる。
人は、幸せを感じて生きていけるほど、
いい人生はないと思う。
だからこそ、
幸せは、いつも自分の足元に必要なのだ。