必ず誰かの役に立っている

 

(今日のコトバ)

 

この星に生きる

誰か一人の大切な一人になれたら、

それだけで人生間違っていない。

 

 

 

自分の存在価値を考える時がある。

「誰かの役に立っているのだろうか。

何も役立っていないのではないだろうか」

自問自答して、

「あまり役立ってないのではないか」

そう思ってしまう時もある。

ただ、自分の行動半径で、

まったく、誰の役にも立っていない人は、

あまりいないのではないだろうか。

自分が密接に付き合っている人を

考えれば、たいがいの人は

誰かの役に立っているはずだ。

迷惑をかけている人も

いるかもしれないが、

それを含めて役立っていることもある。

また、SNSの時代になって、

自分が「いいね!」するでけで、

救われている人が

世界中にいることもある。

何もできない赤ん坊だって、

親や祖父母が生きるための

喜びになっている。

そう考えると、自分という人間は、

この星に生きる誰かの役になっている。

それだけで生きていく価値がある。

存在価値が絶対にあるのだ。

いま、もし、自分の存在価値に疑問を

持っているなら、

広く自分の行動半径を見渡して

考えてみるといい。

きっと、

誰かは自分という人間を求めている。

必ず、誰かの役に立ってる。

そう思って生きて間違いないのだ。